朝晩の冷え込みが厳しくなり、市内の木々も色づいてきましたね。
今回はインターナショナル山の手幼稚園さんにお邪魔してきましたよ。
まずは昆布のお話です。
海にはたくさんの生き物がいるよね?昆布って海の中のどこに生息して
いるのかな?どんな種類があるのかな?と、実際の昆布を見ながらお話を
進めていきました。
昆布ってとっても長く大きく成長するんです。どんなに大きく成長するかと
いうと…なんと12メートルほどにも長くなるんですって。実際の長さを見た
時には「えーー!! すごっ!! 」といった反応がたくさん聞こえてきましたよ。
それを漁師さんは手作業で採るんですって。漁師さんの大変な苦労が伝わりました。
お話のあとはお面を作りました。この子のお名前は”こんぶらこちゃん”みんなで思い思いの
色を塗り、素敵なお面が出来上がりました。 絵合わせゲームもしましたよ。
体を動かした後は試食タイムです。
しっかりと昆布でだしを取ったお味噌汁とだしを取った後の昆布で作った昆布の佃煮
を混ぜたおにぎりです。
おにぎりには、おいしい道産米『ななつぼし』を使いました。
園児さんには、自分で食べる分をラップでにぎっていただきます!!
「美味しい~♪ おかわりしたーい」と喜びの声がたくさん聞こえてきました。
国内で生産されている昆布の約95%が北海道産なんです。
北海道の恵みを色んな調理で美味しく活用してもらいたいですね♪