2011年8月 のアーカイブ

ポッカレモンプチ講座 Part4

2011年8月31日 水曜日

ポッカレモンプチ講座、今回はスマイルホーム南4条へお邪魔してきました。すこやか倶楽部さんの計らいで、高齢者向け賃貸住宅の娯楽室での開催です。娯楽室では、バリアフリーはもちろん、明るい雰囲気で、皆さんが仲良くお話をしたり、体操をしたりされていました。


講習中です。それぞれメモをとったり、うなずいたりと、皆さん真剣に聞いて下さいました。レモンには、食後の脂質代謝を促進してくれる働きが。昔の人はそんな事を知ってか知らずか(まだ知らないはず・・)揚げ物や秋刀魚の塩焼きにレモンを搾ったりと。すごいことですよね。これぞ、[おばあちゃんの知恵]なのでしょうか?


皆さんにレモンラッシーを作っていただきました。「レモンと牛乳って合うのかしら?」と半信半疑な方も・・・


試飲中です。皆さんからは、美味しいとの声が。「こんなに簡単に作れて美味しいなんて、いいわね♪」とお褒めの言葉もいただきましたよ。
毎日の食生活に手軽に美味しく、そして賢く取り入れていただきたいです♪

カルシウムセミナーin子育てサロン PART9

2011年8月26日 金曜日

雨が降っている中、夏休みも終わり、久々の子育てサロン開催です。今回は東苗穂児童会館へお邪魔いたしましたよ。
セミナーでは、レモンには代謝をスムーズにしてくれる働きがあるというお話をしました。食後に脂肪の分解を促進してくれるんですって。揚げ物にレモンが添えられているのには意義があるんですね。


試飲中です。みんな美味しそうに飲んでくれていましたよ♪


お土産をしっかり持ってお家へ帰ります。可愛い長靴♪ 雨の日のどんよりした空気も、このカラフルカラーが楽しいものに変えてくれそうですね。


児童会館にあったステンドグラスです。”にじいろせいぞうき”と書かれた箱から出てくるものは、夢?希望??とてもメルヘンチックで可愛いかったです♪


東苗穂児童会館のスタッフさんです。今回は実習生の方々も一緒に記念撮影に参加してくださいました。ありがとうございました。
次回は8月30日に幌北児童会館へお邪魔しますよ。お近くの方は是非遊びにいらしてくださいね。

フォトセミナーin子育てサロン Part3

2011年8月26日 金曜日

暑かった夏も終わり、すっかり涼しくなりましたね~。
子育てサロンの夏休みも終わり、久しぶりのサロン。ママと小さなお子さまがたくさん遊びに来てくれましたよ。

今回はスタジオ・アンのカメラマン かなくささんから、お子さまの写真をより可愛く、記念に残るような写真の撮り方のコツとデジカメの機能についてお話ししていただきました。


実際に撮った写真で見比べです。カメラへの目線が上の場合と、下から撮った場合では表情がまるで違っていることに、ママたちも驚きです!小さな赤ちゃんの時は、下から写したときのほっぺのプヨプヨもとっても可愛いです♪


動きも活発になってきた頃は、いろいろな表情を記念に残すこともオススメですね。
また走っている時やブランコに乗っている写真は、カメラ目線や人物が中心にならなくでもOK!カメラを傾けたり、自分も低い位置から撮ったりしてたくさん撮影してみましょう。おしみなくシャッターを押しその中から気に入ったものだけ残せることもデジカメの良いところですね。


ご自分のカメラを見てもらい機能の説明を聞いていました。
「ご家族と一緒にいる時、遊んでいる時はお子さまが安心してとてもいい表情をしているもの。是非たくさん写真を撮ってあげてくださいね」とかなくささん。


今回お邪魔した発寒北児童会館の職員さん。
この日はおもちゃのクリニック(壊れたおもちゃを修理してくれる)おじさまも来ていました。
8月生まれさんのお誕生会もありましたよ~。楽しいイベントが盛りだくさん!

次回の子サロセミナーもお楽しみにね☆

【子サロセミナー】 子どもを撮るワザとコツ@発寒北児童会館

2011年8月23日 火曜日

こんにちは、えみっちょです。

ご好評をいただいております、児童会館の子育てサロンで開催しているセミナー。
スタジオ・アンさんによる、フォトセミナー「子どもを撮るワザとコツ」が8月25日(木)発寒北児童会館で開催されます。

実際にご自分のデジタルカメラを持参していただくと、セミナー終了後直接教えてもらえちゃいます!!
ぜひ、お友だちをお誘い合わせの上、ご参加くださいね♪

日時:8月25日(木)10:30~12:00
場所:発寒北児童会館
住所:西区発寒13条4丁目1-37

前回のフォトセミナーの様子は ⇒  こちら

【イベントレポート】 親子でまるごと食育講座

2011年8月11日 木曜日

こんにちは、編集長えみっちょです。

8月4日(木)に親子でまるごと食育講座がサッポロさとらんどで行われ、親子の皆さんが参加してくれました。そして、NHKのテレビカメラが入り、その日のお昼のニュースで様子が流れたのでした~。もちろん見ることはできませんでした・・・残念。

まずは、北海道石狩振興局の濱田さんからご挨拶をいただきました。食育とは5つの力を育てること。

1.料理をする力
指を使い、五感を総動員して料理を作ることは子どもの創造力、集中力、計画性を育みます。
2.食べ物を選ぶ力
自分のからだにとって必要な食べ物をバランスよく食べているかを判断する知識と知恵を身につけましょう。
3.食べ物の命を感じる力
野菜、肉、魚といった食材は豊かな自然が育んだ「生命」。自然環境や食べ物を尊重し、感謝するこころをもちましょう。
4.食べ物の味がわかる力
食材そのものが本来もっている「味」や「おいしさ」を正しくわかる味覚を育てましょう。
5.元気なからだのわかる力
自分のからだのもっとも元気な状態を感じて、常に健康でいられるよう、からだをコントロールする力を身につけましょう。

食育という言葉は最近よく耳にしますが、でも食育について実はあまり知らないのかもしれません。この5つの力、大人である自分たちも今一度見直したいなと思いました。

最初に、日本ハムグループの東日本フード株式会社の梅村さんから、豚肉や鶏肉が食卓にのぼるまでのお話しをしてくださいました。豚は、1回の出産で約10頭の子豚を産み、その子豚を7ヶ月肥育し、出荷します。鶏だと肥育期間は56日間。生まれてから2ヶ月かからずにお肉になってしまうんですね。

生きることは食べること。私たちは生命をいただいて命を繋いでいるんですよね。食べ物になってくれた生き物、植物に感謝する気持ち、少しでも感じてくれたらうれしいですね。

講座のあとは、骨付き肉をキレイに残さず食べるマル秘テクニックを伝授してもらいました。

なかなか火が通りにくい鶏肉、骨の上下に包丁で切れ目を入れ、入れた切れ目を開き、関節部分を切断。皮にはフォークや竹串で穴を開けたら、準備完了です。スペアリブは、骨の面を上にして切れ目を入れます。肉の面を上にして、包丁で格子状に切れ目を入れ、軽く下茹でをして準備完了。それぞれに、下準備をすることで、骨から肉がはがれやすくなり、無駄なくきれいに食べることができます。「残さず食べる」これも大事なことですね。

次は、手づくりソーセージ体験です。ソーセージメーカーの先に、羊の腸をつけます。これがなかなか難しかった!!でも、さとらんどの方にお手伝いいただいて、なんとか準備OK!中には、職人並のワザを見せてくれたお母さんもいらっしゃいましたよ~。

準備ができたら、ソーセージメーカーにひき肉を入れ、腸へと肉を詰めていきます。ソーセージメーカーに取り付けた腸を送りつつ、肉を出しつつという作業もなかなか難航しましたが、なんとか完成!!ねじってお好みの長さに整えたら、あっという間にソーセージらしくなりました。

できたソーセージを75度のお湯で15分ほどゆでて、フライパンでさらに1本ずつに切り分けて、焼き色がつくまで焼いてできあがり。

食べられる分だけ、お昼に焼いて食べることにして、残りは真空パックにしてお持ち帰りです。

並べて~、ふたを閉めて~

あけたらできあがり!! おうちで待ってる家族と一緒に食べてね~♪
さぁ、次はお外でアウトドアクッキングです。炊事広場へ移動します。

eminaクッキングでお馴染みの福田先生、前日にお肉の準備をしてくれていました。午前中教えてもらった、お肉の下準備をした後、タレに漬ける作業です。今回先生が準備してくれたメニューは

豚スペアリブのコチュジャン漬けだれ焼き
タンドリーチキン
豚肩ロースのレモン塩だれ
ズッキーニのグリル
きゅうりの1本漬け
マシュマロのチョコレートフォンデュ

さすがママたち手際よく、どんどん載せていきますよ~。お腹がすいた子どもたちは、割り箸に挿したきゅうりの1本漬けをぽりぽりとおいしそうに食べていました。参加してくれた親子さんたち。暑い中、いっぱい食べてくれました。みんないい顔してますね。

 

 

満腹になったあとは、お待ちかねの手づくりアイスクリーム体験です。

作り方は簡単。牛乳、卵黄、砂糖を混ぜ、氷で冷やしながら、ひたすら混ぜる!!混ぜてるうちに、少しずつボウルの底からアイス液が固まってきます。

底の固まった部分をヘラでこそげ取っては食べ、また混ぜて固まったところをこそげ取っては食べを繰り返しました。

ん~~。自分で作ったアイスは格別です!!焼肉の後っていうのもまたポイントですよね。

今回は、「いのちの恵」について学び、加工して食べるという体験を二つ行いました。普段何気なく食べているものも、色々な行程を経て食卓にあがっているんだということ、なんとなくでもわかってもらえたかなと思います。

●余談●
解散は15時頃だったんですが、「これから遊具で遊びます!」という参加者の方がちらほらと・・・。どうやら炊事広場すぐそばにあった遊具が、焼肉の最中ずっと気になっていたようです。みんなのパワーにびっくり!!

【イベントレポート】 石狩の野菜を学ぶ体験ツアー

2011年8月10日 水曜日

こんにちは、編集長えみっちょです。

先日、石狩の野菜を学ぶ体験ツアーが開催され、親子さんたちが参加してくれましたよ。

集合場所である札幌駅北口から、江別の農家さんまでの移動中、バスの中ではクイズが行われました。日ごろ私たちが食べている野菜、実は「ふるさと」があるのを知っていますか?すいか、トマト、きゃべつ、大豆、なす、にんじん、さつまいものふるさとはどこでしょう?

みんな真剣に考えていますね~。親子で色々議論しながら、どのお野菜がどこから来たのか、考えてくれましたよ。

そして、正解はこちら!!

すいか ⇒ アフリカ南部
トマト ⇒ 南アメリカ
きゃべつ ⇒ 地中海
大豆 ⇒ 東アジア
なす・にんじん ⇒ インド~東南アジア
さつまいも ⇒ アメリカ・メキシコ

そのほかにも、お野菜のお花を当てるクイズもしましたよ。「おばあちゃん家で作ってるから知ってる~!」という声も聞こえていましたよ。

クイズで楽しんでいるうちに、江別の伊藤農園さんに到着です。早速サマーポイントという品種のブロッコリー畑を見に行き、そこで収穫体験です。ブロッコリーは生育が早く、毎日休みなく収穫する必要があるのだそう。農家さんてスゴイ!さて、皆さんブロッコリーってどうやって畑でなっているか知っていますか?実は私も実際に見たのははじめてでした!へぇ~、こうやってなっているんですね。

早速収穫の仕方を教えてもらって、ひとり2個のブロッコリーを収穫です。大きいのはどれかな~?と畑の奥の方まで探しに行くお子さんも!

ブロッコリーのあとは、レタスの収穫です。レタスはリーフレタスとサニーレタスです。1家庭1個ずつ収穫しましたよ。ブロッコリーにレタスに両手一杯のお野菜を収穫しました。途中、カエルを見つけて捕まえた男の子もいたり、みんなイキイキしてました。やっぱり自然の中で過ごすのっていいですね。

伊藤農園の伊藤さん、どうもありがとうございました!

さて次は、公民館へ移動です。「まるごと江別グルメ会」の皆さんにブロッコリーの天ぷらを教えてもらいました。

左から、伊藤智恵美さん、岡村恵子さん、伊藤聖子さんです。
ブロッコリーの天ぷら、私は初耳でしたよ。おいしいのかな~。

油が熱いので、やけどをしないように注意しながら、みんな一生懸命作ってくれましたよ。

作った後は、早速みんなでおいしくいただきましょう!!ブロッコリーの天ぷらは塩や、ポン酢でいただきました。ほくほくしてとてもおいしかったですよ。生のブロッコリーを天ぷらにするだけととっても簡単。ぜひ試してみて下さいね。

ブロッコリーの天ぷらの他には、カリフラワー2種(左からスパイラルカリフラワー、パープルフラワー)ブロッコリー1種(サマーポイント)のボイルが。珍しい形と色に恐る恐る食べてみたら、甘みがあって、とてもおいしい!スパイラルカリフラワーの方は、最近スーパーで見かけることもありますよね。

4種類のミニトマト

レタスとトマトのスープの他、トマトのスムージーもあり、お野菜満載!のメニューとなりました。おみやげにイロイロ野菜のめんつゆ漬けと、丸レタスをもらいましたよ。江別まるごとグルメ会の皆さん、ご馳走さまでした。お世話になりました!

そして最後は、酪農学園大学へ行きましたよ。こちらでは、学生さんたちにトマトのジャム作りと、羊毛フェルトでマスコット作りを教えていただきます。
まずは、トマトでジャム作りです。こんなに真っ赤なミニトマト(アイコ)を使います。

作り方はとっても簡単。ミニトマト300gを切ってお鍋に入れ、火にかけ、グラニュー糖70gの1/3量入れます。焦げないように混ぜて、水分が出てきたらざるでこして、鍋に戻し、残りの砂糖とレモン汁を入れて、火にかけさらに混ぜます。できたジャムをスプーンの先分くらい、水にぽちょんと落とし入れて固まりのまま沈めばできあがり!もしまだジャム化していなければ、水の中で散らばってしまうのだそう。ちょっと実験みたいで面白いですね。

【Before】

【After】

できあがったジャムは、早速パンにつけて試食です!甘い中にもトマトらしい味がして、おいしい~!!やっぱり自分で作ると格別ですね。

お昼ごはん直後で、満腹だったのが悔やまれました・・・。

さぁ次は、酪農学園大学で飼育されている羊についてお勉強。羊はとても臆病な生き物で、気をつけないと驚いて慌てて逃げることでケガをしてしまうこともあるそうですよ。そして、1年に1回行われる毛刈りをすることも教えてもらいました。

そして、その毛を使った羊毛フェルトで早速マスコット作りに取りかかります。

中小家畜研究会の学生さんたちが、一生懸命教えてくれました。みてください。この真剣なまなざしを。真剣に取り組んで、何かを成し遂げたとき、子どもの成長を思うと、いろんな事を子どもたちに体験させてあげたいなと思いますね。

羊毛フェルトは、色々な色に染められていて同じように作った羊でも、それぞれに個性が出ていてとってもかわいかったです。お母さんが作ったマスコットの中には、目を見張る作品も。意外と大人も夢中になってしまうのかも?!

これで、石狩の野菜を学ぶ体験ツアーは終了です。収穫してお料理して、加工して、最後は羊のお勉強まで!とっても盛りだくさんな内容でした。1日の中であちこちまわって、今回はちょっとハードスケジュールでしたが、子どもたちは最後まで元気でした!大人の方がうとうとしてしまいました。参加してくれた皆さん、ご協力いただいた伊藤農園さん、江別まるごとグルメ会の皆さん、酪農学園大学の先生&学生さんたち、ありがとうございました。

ポッカレモンプチ講座 Part3

2011年8月2日 火曜日

ポッカレモンプチ講座の第3回目は宮の森まちづくりセンター(宮の森明和地区会館)へお邪魔してまいりました。
今回は 『暑い夏に負けない!』~ビタミンって大事! 知られざるレモンの力を知ろう~ をテーマにレモンの機能成分をはじめ、バランスの取れた食生活についてお話をさせていただきました。


講習を聞く姿は真剣です。みなさんメモを取ったり、大きく頷いたりと、健康に対する意識の高さがよく伝わってきました。


試飲タイムです。「美味しい!!」と言ってくれましたよ。皆さんにラッシーの飲みやすさ、手軽さを実際に感じていただけた様です。


質問タイムでは、牛乳は好きだけど、脂肪が多いから・・・という質問が。牛乳に含まれる脂肪分は、とても質の良いもので、牛乳をよく飲む人は、飲まない人に比べて体脂肪率が低い傾向にあるんですよ。
主婦歴が私よりずっと先輩の方々からは、サラダなんかにも使えるわね。などと、私も勉強になる様な発想をいただきました。
ラッシーは、作ってすぐに飲まなければ分離してしまいますが、牛乳の代わりにお水を入れたレモン水、「明日の登山に作って持って行くわ♪」と、とても元気な方々に刺激を受けてまいりました。
宮の森まちづくりセンターのみなさん、ありがとうございました。