2011年6月 のアーカイブ

【イベントレポート】北ガス 最新ガスコンロ体験会

2011年6月16日 木曜日

6月3日サッポロファクトリー内にある「北ガスサガティック」にて、最新コンロ体験会が開催されました。


この日使用した最新ガスコンロには温度センサーが全部についいていて、温度を一定に保つことが出来て、火力が自動で強くなったり弱くなったりします。
フライパンの鍋底の温度で、火力の調整も自動でしてくれるすぐれものです。なので、こげつきを感知すると、火が弱くなり焦げ付きも最小限に防いでくれます。
お湯が噴くと自動でガスが消えてくれるので、ガス漏れも安心です。災害対策もされていて地震震度5以上でガスメーターから遮断されるそうです。
また便利機能もいろいろあって、揚げ物油温度調節機能、湯沸し機能、タイマー機能など盛りだくさん。更には、ご飯も炊けるそうです!

機能がいろいろあるのは知っていましたが、こんなに便利機能があるなんて!!これは使わないと損ですね!


また、グリルでダッチオーブンが使えるそうです。
この後の試食でも作っていただいたエビチリもこのダッチオーブンで作ってもらいましたよ。

ガスコンロはお掃除が大変なのでは?と思われがちでしたが、ゴトクが小さくなって、汁受け皿がありません。食洗機でも洗えますよ。天板はガラスなので拭くだけで大丈夫!中性洗剤を薄めたものや、重曹でお掃除できます。取り外しできる部品は全部取り替え可能ですので、故障した時は部品の取り寄せもできます。価格も1,000円~2,000円程度の物が多いそうですよ、意外と安いのでリフレッシュするのにもいいですね!


グリルの扉だって取れちゃいますよ。
最新ガスコンロを使っての体験メニューは、炊飯機能を使ってご飯、グリルでダッチオーブンを使ってエビチリ、揚げ物機能でからあげを作りました。
参加者の方にはエビチリ作りを体験していただきました。作り方は簡単!材料を混ぜるだけで出来てしまいました。

エビを揚げないので、ヘルシー!!それに、楽チン!!なのに、手が込んでいるように見える!!なのでママも家族も大満足ですね!!

更に、IHとガスコンロでさんまを焼いて比較試食も行われました。

試食後には、参加者のみなさんがたくさん質問されていましたよ。

最後には、ダッチオーブンで焼いたケーキもいただいちゃいました。そして、おみやげもいただき無事体験会終了です。
参加者の方からは「機能が充実していてるがわかって、安心して使えます」という声もいただきました。
体験会終了後も、質問されている方がいらっしゃってみなさん満足して帰られていたようでした。

プチ情報:焼鳥は串からお肉をはずして、串を30分くらい水につけてからグリルで焼くと串が焦げにくく、おいしくやけるそうです。
グリルでパンをトーストするのもおすすめ!その際、すぐ焼けるので注意が必要です。また、魚くさくなると思われがちですが、魚を焼いてすぐに洗えば魚臭さもとれるそうですよ!

カルシウムセミナーin子育てサロン Part5

2011年6月15日 水曜日

雨が振り、どんより空の中、北野児童会館へお邪魔してまいりました。色とりどりのカッパと長靴姿でたくさんの方が遊びにきてくれましたよ。
牛乳には、体脂肪を抑制してくれる働きがあるんです。そしてレモンにはメタボ予防が望めるんですよ。どちらも嬉しい情報ですよね。


ラッシー作りに挑戦です。一緒にシャカシャカしてみよう!はじめは恥ずかしがっていたみたいでしたが、お母さんと協力して楽しそうに作ってくれました。


こちらもシャカシャカ中です。牛乳が入るとちょっと重いので、立ち上がって頑張ってくれましたよ。
甘味料はオリゴ糖でもジャムでもいいんですよ。ご家庭でいろいろアレンジしてお好みの味を作ってみてくださいね。


北野児童会館のスタッフさんです。色々お手伝いくださりありがとうございました。
次回は7月1日に北東白石児童会館へお邪魔しますよ。たくさんの方の参加をお待ちしてます♪

ポッカレモン・プチ講座 インターナショナル山の手幼稚園

2011年6月15日 水曜日

児童会館子育てサロンで行っている「カルシウムセミナー」にご好評の声が多く、出張サービスが始まりました!
皆さんにもっとレモンパワーで元気になって欲しいと、学校や地域の団体などに美味しいお話講座をお届けしま~す♪
お申込方法など、詳しくは6/20発行号eminaVOL31をご覧下さいね。

記念すべき第1回目のポッカレモン・プチ体験会。初めての開催は、インターナショナル山の手幼稚園にお邪魔してまいりました。


まずは園の先生のおはなし。「レモン好きなひとー?」の質問に、「はーい」と元気に手を上げてくれた子供たち。結構レモンが好きな子が多いんですね。
そしてさすがインターナショナル、みんなから「カムヒア・フクダさーん」の掛け声でセミナーの始まりです。
レモンのすっぱさ、ビタミンCやクエン酸。以外にも両方とも知っている子も多く、感心しました。では、骨は何でできているかな?の質問に帰ってきた答えは「ヨーグルト」??惜しい!!かわいい~!


クイズもしましたよ。「クイズするよ」の声にみんな張り切りモード。セミナーを一生懸命聞いてくれていたので、全員正解♪


いよいよラッシー作りに挑戦です。机にはシェーカー、ポッカレモン、はちみつと牛乳です。作り方ちゃんと覚えてるかな?


まずははちみつを入れて・・・おっ、なかなか出ない。お友達にシェーカーをおさえてもらって頑張って入れています。レモンも入れて、シャカシャカは1人10回ずつの交代。みんなで協力しあって作ります。


おいしい~。この笑顔がたまらなくかわいい♪


お約束の白い髭です。先生の「おかわりするひとー」の声に「はーい」が飛び交っていました。喜んで貰えてよかったです♪♪「おうちに帰ったらお母さんに作り方教えてあげてね。」 「うん、大丈夫~、ママに作ってあげるね♪」と頼もしいこたえも☆
こうして第1回目のポッカレモン・プチ体験会は無事終了しました。

【イベントレポート】石狩の魅力体験ツアー ~風の村編~

2011年6月13日 月曜日

小林牧場のお母さんにさようならをしたあとは、風の村のレストラン食祭へ向かいました。

食祭の隣には、土器土器工房「アトリエ陶」があり、陶芸体験をすることができます。

その前に、しっかり食べて腹ごしらえしないとね!!

今回、食祭さんで用意していただいたのは、ハンバーガーバイキング。おいしいバンズに、お肉にお野菜と好きなものを挟んでいただきます。

普段ファストフードで食べているハンバーガーとは一味もふた味も違う美味しさ!!グラタンやフライドポテトもとってもおいしくて、子どもたちもモリモリ食べていましたよ。デザートのフルーツポンチでは白玉探しで盛り上がっていました。

お腹いっぱいになった後は、早速お待ちかねの陶芸体験です。アトリエ陶のご主人金井さんのお手本を見せてもらいます。コップならこう、お茶碗ならこう、こうすればお皿にもなるよ~と、まるで魔法のように自在に変化する粘土に子どもたちからは歓声と拍手が!!すごいな~、あんなふうにできるかな?!

案ずるより産むが易し!まずは、やってみましょう。粘土が配られ、早速チャレンジです。まずは何を作るか決めてから、見よう見まねでやってみますが、これがなかなか思うようにはいきません。金井さんや金井さんの奥さんにもお手伝いしてもらって、何とか仕上げていきます。コップやお皿のほかにも、はにわや、キャラクターを作っている子もいましたよ。

形が決まったら、次は色です。自分の好きな色を選んでおくと、作品を焼くときに色もつけてくれます。きれいな青や緑や黄色、ピンク色なんかもありましたよ。

今回は2回チャンスをもらえたので、1個目とは違うものにチャレンジしたり、2個目も同じもので完成度を高めたものを作ったりと、それぞれに考え楽しんで作っていましたよ。作った作品は、7月に完成予定。どんな風に仕上がってくるかとっても楽しみですね。

帰りには、食祭さんから寄せ豆腐とパンを、北海道コカ・コーラさんよりい・ろ・は・すと綾鷹をお土産にいただきました。ありがとうございました!!

今回の石狩魅力体験ツアー。知らなかったことを知った時の顔。新しいことを発見した時の表情。また、子どもたちが真剣な表情で、取組み集中している姿、そして失敗して悔しがる姿、そしてできあがった時のうれしそうな笑顔。全ての顔が「いい顔」してました。

次回は子どもたちのどんな「いい顔」に出会えるのかなと、今から楽しみです。

【イベントレポート】 石狩の魅力体験ツアー ~小林牧場編~

2011年6月12日 日曜日

5月21日に行われた、石狩の魅力体験ツアー。定員40名のところ84名のお子さんからご応募いただきました。今回、はずれてしまった方もこれから、たくさんのイベントや今回のような体験ツアーを実施していきたいと思っているので、また機会があったら、ぜひご応募くださいね。

9時15分、札幌駅北口を出発し、最初に到着したのは小林牧場さんです。昨年の「酪農体験ツアー」でも大変お世話になり、そのときに建築中だった牛舎が完成したので、今回新しい牛舎を見に来たというわけです。そして、その新しい牛舎に牛さんがお引越ししてくる前に、子どもたちに牛の気持ちを味わってもらおうというのが、今回の目的のひとつ。

行きのバスの中でも、BOSSこと北海道石狩振興局の濱田さんより「今日はみんなに牛になってもらうから~」と説明がありましたよ。

小林牧場さんに到着後、早速新しい牛舎に入ります。入ると、なぞの物体が・・・。上から大きなブラシのようなものが吊り下げられています。「これは、牛さんが背中がかゆいときに自分で背中を掻くためのものです。」とBOSS。「へぇぇ~~」と子どもたちも引率の大人たちも驚き、早速ブラシの下にもぐりこんで頭を掻いてみたりしていましたよ。

天井を見ると、たくさんの扇風機のようなものがついているのを発見!!牛さんは暑さに弱いので、風を送って涼しくするのだそう。

牛舎の中にはまだ不思議なものがたくさんあります。これは、水のみ場。1日に200リットルの水を飲むため、その都度人がお水を運ぶのは、非常に大変です。そこでこのシンクは、牛さんが飲んで水が減ると自動的に下から水が出て、常にお水が溜まっている状態になっているのだそう。すごいです。なんと、自動的に牛のうんちを集める機械まであるんです!!なんでも自動なんですね~。

その後は、牛さんのベッドへ。「はい、今日は皆が牛さんですからね。一箇所に一人ずつ入ってくださいよ~。」自分のおふとんより広いかな?さすがに寝っころがることはできませんでしたが、少しでも牛の気持ちがわかったかな?

さぁ、次は搾乳室へ移動です。牛さんは、自分でおっぱい張ってきたな、搾ってほしいなと感じたときに、自分で搾乳室に来るのだそう。子どもたちは搾る側と搾られる側に分かれます。よりリアルに牛さんの気持ちになってもらうために「はい、じゃおっぱいだして~」と言ってみましたが、誰も出してはくれませんでした。(あたり前ですね・笑

搾られたお乳は地下を通って、12000リットル入るタンクへ集められ約4度まで冷やされ、工場へと運ばれていき、みんなの食卓へとあがるんですね。

最後は、かわいい子牛を見に、子牛専用の牛舎へ。まず、入る前に靴をしっかり消毒します。子牛たちは免疫力が弱く、病気にかかりやすいため、特に気をつけます。子牛はとても臆病なので、なかなか子どもたちに近づいてきてはくれませんでしたが、なんとか手を伸ばし、やっと何人かはエサをあげることができていましたよ。

おしまいに、全員で記念撮影!!小林さんありがとうございました!!

みんなからは、「お腹すいた~」の声が聞こえてきましたよ。さぁ、バスに乗って風の村にある食祭へ移動で~す!

カルシウムセミナーin子育てサロン Part4

2011年6月9日 木曜日

お日様ポカポカの中、今年度4回目の開催地となった西区平和児童会館へお邪魔してきました。


試飲中です。白いおひげがかわいい♪こんな小さな子供でも美味しい物ってわかるんですよね。次の1口を催促です。


こちらも白いおひげのかわいいお顔。ん~っ、おいしい♪って言ってくれましたよ。


色々な物がたくさん入ったお土産です。シェーカーももらえるなんて嬉しいですよね☆
強い骨を作るためには、カルシウムのいっぱい入っている牛乳を飲むといい。というのは誰でも知っている事ですが、では、どれ位飲むといいの?との質問がありました。
多くの日本人が不足しているカルシウムを牛だけで摂取しようとすると、1日に約600mlも必要なんですよ。との回答に、エッ~!!。
牛乳やヨーグルトやチーズなどの乳製品、小魚や野菜なども上手に組み合わせて上手に摂取してもらいたいですね。


平和児童会館のスタッフさんです。上に飾ってあるミッキーはたくさんの折り紙を組み合わせて作った物なんですよ。こんなにたくさん折るのも大変そうですが、組み合わせるのもとても大変そう・・・力作ですね。スタッフのみなさん、ありがとうございました。
次回は6/14に北野児童会館へお邪魔します。お楽しみにしていてくださいね。

カルシウムセミナーin子育てサロン Part3

2011年6月9日 木曜日

段々暖かくなって、上着も羽織らずに外に出られる様になってきました。
今回は手稲前田児童会館へお邪魔しましたよ。


玄関前には手作りポスターが。そしてピンクの旗がゆらゆら・・・子育てサロンの文字が書いてあり、開催日には毎回出してくれているそうです。


セミナーの開始です。カルシウムの吸収率は他の栄養素から比べて低いこと、どうしたら吸収率がUPできるかなどをお話しました。


いよいよ試飲タイムです。親子共同作業。たくさんの方がラッシー作りに協力してくれましたよ。


シャカシャカ中♪牛乳を入れるとちょっと重たいね。お母さんとまたまた共同作業でいっぱい振ってくれました。
そしてみんな美味しい♪っていってくれまたよ。「もっと飲みたい。」との言葉に、「シェーカーお土産であげるからおうちに帰って又お母さんと作ってね。」と言うと、ニコニコ笑顔を見せてくれましたよ。これをきっかけに毎日飲んでくれるといいですね。


手稲前田児童会館のスタッフさんです。元気いっぱいの方々でした。後ろの動物の絵は児童会館へ遊びに来る子供達が書いてくれたそうです。色使いがとっても綺麗ですね。
次回は6/7に西区平和児童会館へお邪魔しますよ。お近くの方は是非いらしてくださいね。

【イベントレポート】私たちが食べているお肉を知るセミナー&ランチ会

2011年6月7日 火曜日

5月26日(木)札幌パークホテルにて、私たちが食べているお肉を知るセミナー&ランチ会が開催されました。このセミナーは「東北地方太平洋沖地震」の影響により、延期しておりましたが、東日本フード株式会社様のご好意により開催することができました。今回は定員100名の2倍以上の方総勢200名以上が応募してくださいました。

まずは、開会挨拶をemina編集部の本田がさせていただきました。そして、北海道石狩振興局荒川局長様にご挨拶をいただきセミナーは始まりました。


今回のセミナーを開催してくださいました、東日本フード株式会社の代表取締役社長 加藤峰郎様に道内の日本ハムグループの取り組みについてのお話をしていただきました。

次は、インターファーム株式会社取締役道南事業所長 滝澤尚也様によるお話。

           

美味しい豚肉は、牛肉に近い霜降りがはいっているものだそうです!豚にも種類(品種)がたくさんあるそうで、インターファームさんではWLDやWLDハイボールというそれぞれの品種の良いところを遺伝した豚を生産しているそうです。そして、豚はとてもデリケートでストレスに弱く病気になりやすいので、育てるためのマニュアルもあるそうです。中でも防疫マニュアルが重要で、農場に来た外部の人も職員同様、頭の先からつま先まで綺麗にシャワーで流して、専用の作業服に着替えてからじゃないと中に入れてはもらえないそうです。
これも、安全安心なお肉を生産するには欠かせない重要なルールの一つだそうです。

        

次に日本ホワイトファーム株式会社札幌食品工場工場長 松本徹様のお話です。
こちらでは、鶏肉の生産が行われています。農場では、メスに対して1割のオスが飼育されています。
生産された卵は、消毒され3週間で孵化します。卵からひよこがでてくるシーンでは「おー!」っという歓声がおきていました。
こちらも農場に入る時は消毒をしてからじゃないとはいれません。工場は2~4時間かけて清掃するそうです。徹底した衛生管理ですね。

    

次は、日本ハム株式会社中央研究所 栄養士 八巻典子様のお話です。
八巻さんは、日本ハムファイターズの選手の栄養管理を担当されているということで、選手のいつも食べている食事をお手本にママが子どもに何を食べさせたらいいかということを教えていただきました。
お肉は太るからと言って食べなかったりすると、お肉に含まれている脂質が不足して、うんちが固くなったりするそうです。なんでもバランスよく取ることが大切なんですね。

ママがセミナーでお肉のお勉強をしている間お子さまは楽しく託児室で遊んでいましたよ。

みなさんセミナーでお肉について詳しくなった後は、お待ちかねのランチブッフェです!

今回はパークホテル札幌さんでしか作ることができないという、100人分を一気に作る!!パエリアも登場しました。

いろんなお肉料理があって、どれもおいしそうでしたよ。お子さんもモリモリ食べていました。

今回もブッフェ中にはピアノとチェロの生演奏もしていただきました。サプライズで東日本フードの加藤社長様に歌っていただく場面もありました。

次に北海道石狩振興局の濱田敬一様より道産野菜、お米の紹介をしていただきました。

プレゼントの抽選会も行われて、なんと!!東日本フード様からはファイターズの観戦チケットのプレゼントも!!あり、大いに盛り上がりました。

そしてブッフェも無事終了しました
 

セミナーを通して、命のめぐみをいただいているという事を改めて感じました。食べられるのが当たり前ではなく、食べ物になってくれている動物や、育てている生産者の皆様に感謝して命のめぐみをいただこうと思った1日でした。