ジンギスカンセミナーin札幌市立あつべつきた幼稚園

先月のミルクキッズチャレンジに引き続き、今日はジンギスカンセミナーを札幌市立あつべつきた幼稚園にて開催しました。

前回お邪魔した時は街路樹が紅葉して秋を感じましたが、今回は雪は積もっていないものの今シーズン一番の冷え込みと言われる程寒く、1カ月程で季節も大きく変わってしまいましたね。

しかし園内に入ると元気いっぱいに走って遊ぶ子供たちの姿を見ることができました。これから冬になると外で遊べる日も限られてきますので、たくさん体を動かして寒い冬も元気に過ごしてほしいですね(^^)

エミナスタッフを見た子供からは「今日はうっしー来ないの?」と聞かれ、前回の講座の事も覚えていてくれてとても嬉しかったです!

残念ながらうっしーは登場しませんが、今回はしずか先生が子供たちと一緒に紙芝居を読んで、ジンギスカンの事について教えてくれました。

「ジンギスカンのお肉は何の動物のお肉かな~??」3択クイズを出しましたよ。

馬・牛・羊の中で自分が思った答えの所で手を挙げてもらいました。

たくさんのお友達が正解したようですね(^^)

紙芝居の後は、「ジンジンジンジンジンギスカン♪」というテンポの速い楽しい曲に合わせてダンスの練習も行ないました。

しずか先生のお手本を見ながらしっかり覚えていきますよ。

その頃別室では、おうちの方へ羊肉の栄養やジンギスカンの歴史についてお話させて頂きました。

北海道民のソウルフードとも言えるジンギスカンの始まりは、軍服用の羊毛が必要となり滝川と月寒に種羊場が置かれ、そこから普及していったとも言われています。

滝川では羊肉をたれに漬け込んでから焼いて食べる先漬け、月寒では焼いた羊肉をたれに付けて食べる後付けの食べ方で広まっていったこともあり、北海道内でも地域によって「先漬け派」「後付け派」「両方」と食べ方が異なるそうです。参加してくださった方にもお聞きすると、だいたい同じ位の人数で食べ方が分かれていましたよ。

話が終わり、子供たちがいるホールへ向かうと練習したダンスを披露してくれました。

短時間でしたがしっかり覚え、曲に合わせてとても上手に踊ってくれました♪

体をたくさん動かしてきっとお腹もペコペコ・・・最後は「ラム焼きそば」を試食して頂きました。

ラム肉と野菜と焼きそば麺を炒め、味付けはこちら!

ベル食品さんの「成吉思汗たれ」のみで仕上げました!ジンギスカンと言えばこちらのたれを使用している方も多いのではないでしょうか??

みんなで一緒に「いただきまーす!!」

「美味しい~!!」とたくさんの声を頂きました(^^)あっという間に完食してくれましたよ。

普段あまり食が進まないお子さんや野菜が苦手なお子さんも全部モリモリ食べていたというおうちの方からの声もお聞きし、とても嬉しいです!

「成吉思汗たれ」はつけダレとして使用することが多いと思いますが、今回の様に焼きそばや焼うどんなどの味付けや唐揚げの下味、煮物や炒め物の調味料としても幅広く活用することができます。参加してくださった方にはお土産としてこちらのタレとタレを活用したレシピ、そして同じベル食品さんの商品でこちらも北海道民には馴染み深い「スープカレーの作り方」もレシピと共に差し上げます。ご家庭でぜひ活用して頂けたらと思います。

羊肉には体を作る主成分であるたんぱく質や、脂肪の分解・疲労回復作用・中性脂肪を減らすなど様々な働きが期待できるビタミンB群、貧血予防や脳の発達にも欠かせない鉄、免疫力を高めてくれる働きがある亜鉛などが多く含まれています。また羊肉は食べる事で体を温める温熱性食物なので、その効果も免疫力を高めることにつながると言われています。
ぜひ羊肉をたくさん食べて、これから寒くなる季節も元気にお過ごしくださいね。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!!

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