4月23日(水)にホテルニューオータニイン札幌で開催されたポッカレモン体験会&試食会の様子をご紹介します。例年であれば、円卓でわいわいと楽しく実施する体験会ですが、コロナ禍では、お席を学校形式とし、全員前を向き距離をとって座っていただけるようにしています。早く以前のような体験会ができることを祈りつつ、スタートいたしました。
今年の4月から新しくポッカサッポロ北海道の代表取締役社長に就任された、黒柳社長による「レモン大学」の講習では、クイズを交えながら楽しくレモンのお話しをしてくださいました。
そして、レモン大学のお話しをされた後、旭川へ移動するということで、ここで黒柳社長は退室されたのですが、せっかくなのでと質疑を受け付けたところ、ポッカレモン開封後はどのくらいで消費するのが良いのか?レモンの木を育てているがコツはあるか?などたくさんの質問をいただきました。移動しなければならない所、黒柳社長からは丁寧な回答をいただき、本当にありがとうございました。
※ポッカレモンの開封後は、1週間~2週間以内に消費してくださいね。
続いて、栄養士福田由記子さんからの、レモンの栄養のお話しです。日本にも昔からあるすっぱい食べものと言えば「梅干し」がありますが、レモンと比べてどうなの?という観点から、お話しをいただきました。梅干しもクエン酸を多く含み、疲労回復効果が言われていますが、気になるのが塩分ですよね。レモンにはその心配がありません。ぜひ、積極的に取ってほしい食材なのです。
そして、レモンには「キレート作用」というものがあり、カルシウムの吸収をよくする働きがあることもお話しいたしました。キレートとはギリシャ語で「かにのはさみ」という意味。カニのはさみのように、カルシウムを捕まえて、吸収を促すことで吸収率がアップするのです。せっかく牛乳を飲むのであれば、レモンのキレート作用を利用しない手はないですよね。
お勉強タイムが終了したら、次は実地タイム!ということで、レモンラッシーシェーカーを使ってレモンラッシーを作ってみます。黒柳社長の代わりに村本部長がラッシーの作り方を説明いたしました。今回は、はちみつ、ポッカレモン、牛乳で作りましたが、甘味はジャムやヨーグルトソース、オリゴ糖などでもOK!いちごジャムやブルーベリージャムで作ると色も変わって目にも楽しいですよ。
次は、ライブクッキング!実際に作っている所を見てもらうことで、イメージしやすく、また福田先生のアイデア満載トークで、お料理の幅も広がりそうだなと感じました。参加者の皆さまには、作っているお料理を食べながら見ていただきました。
食べながら見ながらはちょっと忙しいかな?と心配していましたが、参加者の皆さまからは概ね好評をいただいてホッとしました。
【参加者の感想】
◎実演しながら味変のお話もあって、とても参考になりました。食べてメモして観て聴いて、五感で楽しめました。
◎食べて味を確かめながら料理ライブを見られるのでとても参考になります。意外と簡単に料理できるメニューを紹介してくれるので家でも再現しやすくためになってありがたいです。
◎説明されている料理をリアルタイムで食べる、という体験はなかなか新鮮でしたが、より内容が具体的に頭に入りました。特に決め手となる調味料の分量感が舌でわかるというのはかなり参考になりました。
そして、ちょっとだけお楽しみタイム!!ポッカサッポロの村本さんとじゃんけん大会です!参加者の中から村本さんに勝った5名様に特別プレゼントをさせていただきました。勝った皆さまおめでとうございました!
牛肉の煮込みレモンソース、鶏だしレモン冷麺
レモンドレッシング、ヨーグルトとレモンのムース
参加者アンケートの結果、一番人気は牛肉の煮込みレモンソースでした!
参加してくださった皆さま、これからもポッカレモンを上手に使ってくださいね♪
次回は、会場を中島公園そばのホテルに移し、6月23日(木)と、7月21日(木)に開催です。ただいま参加者募集中!!詳しくは、以下のアドレスからご覧いただき、ぜひご応募くださいね!!
http://emina.jp/form/1575.html