秋晴れだった今日は、北区にある新琴似育英幼稚園にお邪魔して、ジンギスカンセミナーを開催しました。
幼稚園に到着すると園庭にはテーブルや椅子、そして炭をおこす準備などが行われており、お聞きすると未就園児の親子クラスのお友達が焼き芋パーティをするとの事でした!
この気持ち良い天気の中、きっと美味しく楽しい思い出ができたでしょうね(^^)
幼稚園のホールでは、年中さんがエミナスタッフのしずか先生と一緒に北海道のソウルフード・ジンギスカンについてお勉強していきました。
準備をしている時に「ジンギスカン大好き!」「ジンギスカン屋さんに行ったことあるよ!」「ピーマン大好き~!」と声をかけてくれたお友達もいましたよ。
ではジンギスカンのお肉は何の動物のお肉かな~??
紙芝居に描かれたシルエットの動物をみんなで当てていき、答えを考えてもらいました。正解したお友達はとても喜んでいましたよ!間違えてしまったお友達も、今日でしっかり覚えました(^^)
ジンギスカンを食べる時にどんなお野菜を焼くか聞いてみると、一番最初に「パプリカ!」と聞こえてきましたよ。ピーマン好きのお友達が多かったのかな??
もちろんパプリカもピーマンもジンギスカンのお肉との相性はバッチリですね!
紙芝居の後は、「ジンジンジンジンジンギスカン♪」という曲に合わせてダンスの練習も行ないました。
最初にしずか先生が見本のダンスを踊ってみると、テンポが速く元気の良い踊りに恥ずかしそうな反応を見せた子供たちでしたが、少しずつ練習していくと覚えようと真剣に取り組み、最後はとても元気あふれる上手なダンスを披露してくれましたよ!
体をたくさん動かした後は、ジンギスカンのお肉である羊肉を使った「ラム焼きそば」を試食してもらいました。
ラム肉と野菜と市販の焼きそば麺を炒め、味付けはベル食品さんの「成吉思汗たれ」のみで仕上げました。
この成吉思汗たれは今から65年以上前に発売され、日本で最初の市販用焼肉のタレとも言われています。
タレがラム肉や野菜、麺と絡み、子供たちにも大好評!
ジンギスカンのつけダレだけではなく、麺類や炒め物、煮物や和え物の味付けなどの調味料としても幅広く活用して頂けます。
羊肉にはたんぱく質や鉄、亜鉛などの栄養が多く含まれています。またビタミンB群も含まれ、脂肪の分解を助ける働きや疲労回復作用などが期待できます。
コレステロールの含有量が魚と同じ程度で、コレステロール値を下げ動脈硬化などを抑える不飽和脂肪酸も豊富に含まれていますし、羊肉の脂肪は融点が他のお肉より高いので体内に入っても脂肪分が吸収されにくいという特徴もあります。
ぜひこれからもジンギスカン、そして羊肉を様々な機会にたくさん食べて頂けたらと思います!