8月に入り、厳しい暑さが続いていますね。
快晴の中お邪魔したのは、モエレ沼公園の近くにある中沼保育園です。
全国的にみても北海道が8割の生産量で1位となっている「北海道のほたて」について、皆さんと一緒にお勉強していきました。
エミナスタッフのちえこ先生と一緒に紙芝居を読みながら、まずはほたてと一緒に海に住んでいる仲間にはどんなものがいるのか考えていきましたよ。
クイズ形式で出していくと、あっという間に答えてくれました!
ほたてを見たことも食べたこともあると答えてくれたお友達がたくさんいましたが、実際ほたての体の中はどのようになっているかも詳しくみていきましたよ。
ほたてには80~100個の目があることを聞いて、みんなびっくりしていました!
北海道のまわりの海ではたくさんほたて漁が行なわれていますが、地域によって育て方や漁業方法も異なります。
「垂下式」と「地まき式」の実演も見て頂きましたよ。
ほたてについて詳しくなった後は、「ほたての絵合わせゲーム」も行ないました。
ほたて貝のカードを1枚選び、一斉にめくってちえこ先生と同じ絵だったお友達が当たりです。
かなりの接戦で盛り上がりましたよ(^^)
ゲームが終わる頃には試食の準備も整いました!
今回はほたての貝柱をバターとしょうゆで炒め、北海道産ななつぼしで炊いたご飯に混ぜた「ほたてのバターしょうゆご飯」と「ほたてのスープ」です。
ほたてのバターしょうゆご飯は、ラップで包んだままなので子供たちに握ってもらいおにぎりにしましたよ。
「おいしくな~れ!」と優しくギュッと握ってくれました。
北海道産ななつぼしは、冷めてもおいしいという特徴があり、おにぎりやお弁当に最適だそうです。ほたてとバターしょうゆの相性は間違いなし!子供たちからも大好評でした(^^)
そしてこのほたてスープは、AIRDOの機内スープとして採用されたもので、北海道産ほたての旨味がたくさん含まれています。
ほたては高タンパク低脂肪でとてもヘルシーな食材です。
またおいしさの源であるアミノ酸が他の貝類より多く含まれていますし、鉄分やビタミンB12,グリシンなど体をつくる栄養がたくさん含まれています。
そのまま食べても、煮ても焼いても美味しい北海道のほたてを、ぜひこれからも沢山食べて頂けたらと思います。