こころを育むミュージックコンサート@豊園保育園

こんにちは。こころを育むミュージックコンサート、今回は豊平区にある豊園保育園に行って来ました。小学校やプールに大きな公園に囲まれた保育園では、1才~5才までの総勢107名のお子さんが音楽を聴いてくれましたよ。

今日は、ヴァイオリンの山同先生はお休みで、チェロの山田先生と、ピアノの反保(たんぽ)先生の2人で演奏スタートです。1曲目は、エルガーで「愛の挨拶」、2曲目は、サン=サーンスで「白鳥」。どちらもどこかで聴いたことのある曲です。お子さんの中にも「聴いた事ある~!」と言ってくれた子もいましたよ。

楽器紹介では、チェロに使われている動物の一部についてクイズをしました。弓は、馬のしっぽの毛で作られていますが、子どもたちからは「ライオン!」「キリン!」「ヒョウ!!」など、色々な動物の名前が聞こえてきましたよ。最後には大きいお兄ちゃんが「馬!」と正解してくれました。

山田先生が弾いている楽器、何だかわかりますか?子どもたちからは「ヴァイオリン!」という声が一番多かったのですが、実は、子ども用のチェロ。3才くらいから弾くことができます。音もちゃーんと出るんですよ。子どもたちも、小さいチェロから聞こえる音に聞き入っていました。


※個人情報保護のため写真を加工しています。

クイズの後は、ウェブスターのスケルツォ、魔女の宅急便から「海の見える街」、そしてラストは崖の上のポニョを聴きました。ポニョでは一緒に歌ってくれるお子さんもいましたよ。そして、アンコールでは、みんなが大好きなトトロの「さんぽ」を一緒に歌いました。とっても元気に歌ってくれて、山田先生も反保先生もびっくりしていました。一緒に歌ってくれて楽しかったです。ありがとう!!

これを機会に、これからも色々な音楽を楽しんでくれるとうれしいです。

★おまけ★

玄関にいたのはなんと・・・青いザリガニ!こんな色のザリガニ初めて見ました。思わずパチリ。なんと一匹で、繁殖するのだそう。世の中には不思議な生き物がいるのですね~。

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