ジンギスカンセミナーin石狩八幡小学校

今回のジンギスカンセミナーは、石狩市にある石狩八幡小学校4年生の親子レクにて開催しました。

体育館に集まり、最初はジンギスカンの歴史や羊肉についてのお話をさせて頂きました。

北海道民のソウルフードとも言われる「ジンギスカン」は、道内でも食べ方が地域によって羊肉をタレに漬けてから焼く「先漬け」と羊肉を焼いてからタレに付けて食べる「後付け」に分かれるそうです。

今日ご参加頂いた皆様にもお聞きするとだいたい半々に分かれましたが、石狩や札幌、帯広周辺ではどちらの方法でも食べる方が多いようです。スーパーへ行くとどちらのお肉も売っていますよね。

話が終わり、もっとお腹を空かせてもらおうとダンスを教える保育士のゆみ先生と交代すると、ゆみ先生が最初に今お勉強した内容の復習クイズを行ないました。

するとさすが4年生!すぐに手を挙げて答えてくれましたよ(^^)大人向けの内容もあったので少し難しかったかもしれませんが、大切なポイントをしっかり覚えて頂きとても嬉しいです!

ダンスは「ジンジンジンジンジンギスカン♪」というテンポの速い曲に合わせて踊るのですが、ゆみ先生がお手本を見せるため踊るととても恥ずかしそうにしていた子供たち。

しかし、前に出て練習となるとすぐに並び、ゆみ先生の踊りを見ながら真剣に覚えてくれました!

もちろん子供だけではなくおうちの方にも一緒に覚えて頂き、練習が終わるとみんなで通して踊りました。

1回の練習でしたが、みなさんしっかり覚えてくださりかっこいいダンスに仕上がりました♪

激しく踊ってお腹もペコペコ・・・家庭科室に移動して、給食と一緒にラム焼きそばを試食して頂きました。

いつもの焼きそばをラム肉にチェンジ!玉葱・ピーマン・もやし・エリンギと市販の焼きそば麺をラム肉と一緒に炒め、味付けはベル食品さんの「成吉思汗たれ」のみです!

食べる前から「美味しそう~!」「おかわりありますか~??」と楽しみにしてくれた子供たち。

この日の給食は「いしかりデー」と石狩の食材を多く使ったメニューだったそうで、「トマチャ入りドライカレー」「望来豚コロッケ」「ゆでとうもろこし」「ナン」と、とても美味しそうでしたが、こちらのラム焼きそばも親子共に「美味しい!」とご好評いただきました(^^)

ベル食品さんの「成吉思汗たれ」は、今から65年以上前から販売されており、日本で最初の市販用焼肉のたれとも言われています。

ジンギスカンのつけダレとしてもちろん美味しいですが、今回の焼きそばなどの麺類や煮物、から揚げなどの調味料としても美味しく活用することができるんです。

羊肉には、たんぱく質や鉄、亜鉛などが多く含まれています。また脂肪の分解や疲労回復効果、二日酔い予防や中性脂肪を減らしてくれる効果が期待できるビタミンB群も多く含まれています。

羊肉のコレステロールは他の肉に比べ少なく、魚肉と同じ程度となっている上に、羊肉には体内のコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が多く含まれているのでコレステロール値を下げてくれる効果も期待できます。

ぜひジンギスカン、羊肉を様々な機会にたくさん食べて頂けたらと思います。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!!

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