全国第一位の漁獲量を誇る北海道のほたての魅力をぜひ知って頂きたく、今回お邪魔したのはことに保育園です。
3~5歳児クラスのお友達と一緒に楽しくお勉強していきました。
北海道は海に囲まれているので、ほたてをはじめ様々な海の生き物が生活しています。どんな生き物がいるかな~?と、いずみ先生と一緒に考えていきましたよ。
「ダイオウイカ!」と具体的な名前を言ってくれたお友達もいましたよ(^^)詳しいですね!
ほたての体の仕組みやどのように成長していくのかなども学んでいきました。
ほたては1年ごとに貝殻に線が増えていくので、線の数を数えると年齢がわかります。また、ほたてのヒモと呼ばれるところには、目が80~100個もついているんですよ!
また、ほたては海でどんな風に育てられているのか実演も行ないました。
噴火湾や道南、日本海側で行われている「垂下式」は、貝を海につるして育てていきます。
そしてオホーツク海や道東で行われている「地まき式」は海に稚魚を撒いて育て、4年間育てたものを「八尺」というつめのついたふくろ網でとります。
実演している後ろの壁には、北海道ほたてのキャラクター「ホタテリオ」くんと素敵なメッセージも作っていただきありがとうございます(^^)
ほたてについて詳しくなった後は、この「ホタテリオ」くんのお面作成も行ないました。
思い思いの色を塗り、かわいい・かっこいいホタテリオくんがたくさん完成しましたよ☆
早速作ったお面をつけて、「ほたての貝合わせゲーム」も行ないました。
床に並べてあるほたて貝のカードを1枚選び、裏の絵がいずみ先生と同じだったお友達が当たりです。
チームに分かれて盛り上がっていましたよ!
最後はほたてのバターしょうゆご飯とほたてのスープの試食を行ないました。
ほたての貝柱をバターと醤油で炒め、北海道産ななつぼしで炊いたご飯に混ぜて作った「ほたてのバターしょうゆご飯」は、ラップの上からそれぞれ握ってもらい、おにぎりにしました。
ななつぼしは冷めても美味しいという特長から、おにぎりやお弁当に最適です。あっさりとした食感なので、バターしょうゆで味付けしたほたてとの相性も抜群です!
ほたてのスープは、AIRDOの機内スープとしても採用されており、北海道産ほたての濃厚な風味が口の中に広がります!
どちらも「美味しい!」「もっとほしい!」と大好評でした(^^)
ほたては他の貝類に比べ旨味成分が多く含まれ、生食でも煮ても焼いても美味しく頂ける万能食材です。
また高タンパク低脂肪でヘルシー食材でもあり、鉄分やビタミンB12など体をつくる栄養もたくさん含まれています。
ぜひ北海道のほたてを様々な機会にぜひ食べて頂けたらと思います!