先日マックスバリュ月寒西店で開催された、「三ツ星アメリカンポーク「ジューシー極みヒレカツ」 セミナー」の様子をご紹介します。
USMEF(米国食肉輸出連合会)の加藤さんより、アメリカンポークについてのお話しをお聞きしました。安かろう悪かろうと思いがちですが、安さにはきちんろ理由があるのです。その理由とは人件費、餌代、土地代などが安いから。国産の豚肉は餌を海外から輸入しているため高いが、アメリカではアメリカ国内で餌を生産することができるため同じ飼料でも安価だということ。きちんと説明されれば、納得ですよね。
プリマハムさんからは、そのアメリカで育てられた大平原健やかポークについてのお話しをいただきました。大平原健やかポークはアメリカのアイオワ州にあるスミスフィールド自社農場で育てられ、アイオワ州のお隣のネブラスカ州にあるスミスフィールド・クリート工場でと畜・カットされ日本に輸出されています。このスミスフィールドは、日本向け商品の専用ラインをもっており、意識も高く、生産背景が明確であることも、自信をもって皆さまにお届けできる理由のひとつを教えていただきました。
最後に、管理栄養士より豚肉の栄養についてのお話しをさせていただきました。豚肉には実はビタミンが豊富に含まれていること。ビタミンはパワーアップのためのアイテムであること。色々な種類のビタミンを摂取することでより元気に過ごせることを教えてもらいました。美味しいのに、ビタミンも豊富とは、積極的に食べたい食品ですね。
さて、今回は「低温調理」で食べるヒレカツです。とっても簡単にできて、本当にやわらかく美味しくできる方法を皆さんにご紹介させていただきました。
詳しい調理方法はこちらの⇒(https://www.americanmeat.jp/csm/topics/mitsuboshi_low_temperature/)低温調理の下準備をクリックすると動画で見ることができます。
セミナーでは動画も見ましたが、実際の実演でもお伝えしました!ぜひご家庭でやってみてほしいです。さて、お話しを聞いていただいているうちにヒレカツが出来上がりましたよ。
低温調理で下準備をしているので、衣をつけたら高温でさっと上げるだけ。ジューシーで柔らかくできあがったヒレカツを早速皆さんに食べていただきました!!
柔らかいので小さなお子さんでも、パクパクと食べてくれましたよ。
そして、参加してくださった皆さんに、USMEFさんとプリマハムさんからうれしいお土産もいただきました!
ぜひ、アメリカン・ポークをお買い上げいただき、ご自宅で低温調理をやってみてほしいです!!