本日は介護予防センター円山さんの計らいで、中央区にある南円山会館での講座開催となりました。
お味噌の種類や期待される機能などについて紹介しました。お味噌に含まれる塩分への懸念から味噌汁を口にしない中高年の方もいらっしゃるようですが、味噌汁1杯に含まれる塩分はたった1.4gで、1品の料理としては決して塩分過多ではない量です。がん予防やコレステロール値上昇の抑制など健康維持に有効な機能を持つお味噌ですので、わずかな塩分のために味噌汁を敬遠するのはもったいないですね。
試食の“みそディップ”で使用するチューブタイプの新感覚みそ“らくdaみそ”の特長や、「世界的にも栄養的機能が注目されているお味噌を毎日の食事にもっと取り入れてもらいえるお味噌を作りたい」という商品開発の経緯などについて、福山醸造(トモエ)の森さんからもお話しして頂きました。
後半の試食タイムです。マヨネーズ・ヨーグルト・練り梅・パスタ用カルボナーラソース・豆腐から、お好みのものを選んで“らくda みそ”と混ぜて“マイ・みそディップ”を作り、野菜につけて召し上がって頂きました。
クリーミーな風味に黒こしょうのピリッと感が効いた“みそ&カルボナーラソース”が「予想以上においしい!」と好評でしたよ。今日用意した野菜は大根とキャベツですが、アスパラガス・トマト・ブロッコリーなど、いろんな野菜と“マイ・みそディップを揃えれば、ホームパーティーの手軽で楽しい1品となりますね。
「使うのは味噌汁だけ・・・」となりがちなお味噌ですが、気軽に使えるチューブ入りの“らくdaみそ”は、お味噌の使い道をグンと広げてくれますよ♪