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【イベント】 無料スキーレッスン 第1回目レッスン

2011年11月24日 木曜日

こんにちは。編集長のえみっちょです。

さて、毎年大好評で多くの方からご応募をいただいている無料スキーレッスン。札幌にあるスキーメーカー『KEI-SKI』さんに多大なるご協力いただいてのイベントです。スキーをもっと楽しんで、好きになってほしいということから、小さなお子さんから、また久しぶりにスキーをやりたいというパパやママを応援するプロジェクトを発足し、今年で4年目となります。

そして、11月19日(土)に1回目のレッスンが行われましたよ。あまりにも応募数が多いので、今年から2回開催になり、1回目の用具選び&説明会はAグループは午前、Bグループは午後をそれぞれに行われました。そのときの様子をご紹介しますね。


Aグループ:説明会&用具選びセミナー

まず最初は、KEI-SKIジェネラルマネージャーの我満さんからのお話です。過去の無料スキーレッスンの様子や、我満さんが世界各国でスキーを滑っている写真を見た後は、スキー用具の選び方を教えてもらいました。

ひと昔前は、背丈より高いスキーを選ぶように教えられましたが、今では目の高さからあごのラインまでの間の長さが良いのだそう。


Bグループ:スキーはこうやって横に持ちましょうね~。


Aグループ:実際にスキーブーツも履いてみます。

スキーブーツにはインナーブーツがあるのを知っていますか?そしてこのインナーブーツ、取り外すことができます。汗をかいたブーツは雑菌と臭いの温床になってしまいます。スキーをしたあとは、はずして乾燥させましょうね。そして、ちょうど良い大きさのブーツを選ぶためのポイントを教えてもらいました。はずしたインナーブーツを子どもに履かせ、かかとを合わせます。その状態でつま先部分を親指で押してみてください。1センチくらいつぶれる程度ならOK。それ以上つぶれるようだと大きいし、子どもの足の親指が先まできているようだと、小さいとのことです。

 

次は、ポールの選び方。ポールは持って、ひじが直角にまがる程度がちょうど良いとされています。でも、お店で選ぶときはちょっと注意が必要ですよ。実際にゲレンデでポールを使うときには、先が雪に埋まってしまうので、そのことを考慮にいれ、ポールをさかさまにして、リングのすぐ下を持って、長さをチェックするとよいでしょう。

最近では、国際的にもスキーをする際は、ヘルメットをかぶりましょうと推奨されているのだとか。お子さんの頭は骨がやわらかいこともあり、また人から突っ込まれてしまうことも考えると、大切な子どもの頭を守るには、ヘルメットは大切な道具のひとつですね。う~ん、かっこいい!!様になってますね。


Aグループ:外をぐるりと歩いてみました。


Bグループ:階段の上り下りにもチャレンジ!

次は、実際にスキーブーツを履いて、歩く練習です。最初は重たくて、硬くて難しいと言っていたお子さんも、慣れてくるうちに上手に歩けるようになっていましたよ。


Aグループ:ちょっと緊張してるかな?


Bグループ:前に3歩、後ろに3歩。ぶつからずに動けるかな?

そして、スキー板をつけて歩く練習です。、カニさん歩きで右へ左へを移動の練習もしましたよ。「スキー板同士がぶつかって「カチャカチャ」と音を立てないように気をつけてね~」と我満先生。重たいスキー靴に板をつけて動くのは、至難の業ですが、さすが子どもたち、カラダで覚えるチカラがすごいです!!15分もやっていると、静かに方向転換できるように上達しました。

ここまでできたら、次回のゲレンデでのレッスンもスムーズにできるでしょう。皆さん、今日の練習を忘れずに、また26日と27日にそれぞれお会いしましょうね~!!


Aグループ集合写真


Bグループ集合写真

SNOWL会員募集のお知らせ
もっとたくさんの人にスキーを楽しんでほしいと思っている私たちですが、無料スキーレッスンで、ご招待できるのは1回のレッスンで20組のご家族だけ。そこで、SNOWLという子どものスキー応援プロジェクトを立ち上げ、色々な情報発信や、冬休みジュニアスキー教室、ルスツへのスキーツアーなどを企画しています。どれもSNOWL会員限定の企画となっているので、まずは会員登録をしてみてくださいね。

SNOWL会員登録 ⇒ こちらから
SNOWLfacebook ⇒ こちらから

★おまけ★

スーパースポーツゼビオ新発寒店さんが、出張できてくださいました。スキーやブーツはもちろんですが、手袋や帽子などの小物なども、この場だけの特別価格でご提供いただきましたよ。ありがとうございました!!

★おまけ2★

 

KEI-SKIさんでは、12月1日10時よりwebshopがオープンとなるそうですよ。KEI-SKIオリジナルグッズもあるそうで、じゃじゃーん、ロゴ入りTシャツかっこいい!!webshopがオープンしたら、またお知らせしますね♪

【イベントレポート】北ガスSiセンサーガスコンロ体験会

2011年11月4日 金曜日

10月28日サッポロファクトリー内にある、北ガスショールーム「SAGATIK」にて、Siセンサーガスコンロ体験モニター会が開催されました。
Siセンサーガスコンロのお掃除方法や便利機能、安全面、ミニミニ料理教室、そしてお楽しみの試食会など、内容盛りだくさんでした。

まずは、お掃除についてのお話しからです。
ガスコンロはお掃除が大変!!と思っているそこのあなた!!
最近のガスコンロはなんと汁受け皿がなくて、お掃除も簡単。
洗う時も食器洗い機もしくは、フライパンに水をいれて、しばらく浸した後に中性洗剤で洗うと簡単に綺麗になるそうです!!
簡単なお掃除なので、暇な時にすぐできてキッチンもピカピカですよ!
また、天板って油や調味料がこぼれてすぐ汚れますよね、そんな時は中性洗剤を薄めた水でぬらしたタオルで拭きましょう。
そしてそして、更に綺麗にしたい時のスペシャルケアはクリームクレンザーをたらして、ラップを丸めたもので天板をこするといいそうです。

安全対策も、充実しています。
油が発火するのは、直接油に点火するよりも油の温度が370°前後にまで高温になった時に火災が起こることが多いそうです。
しかし、このSiセンサーガスコンロにはそんな事には負けない便利機能があります。
温度感知センサーが付いていて、250°~260°になると火が自動で弱くなって、高温をキープしてくれます。
30分つけっぱなしにしていると、自動で火が消える機能もついています。
昔のガスコンロに比べるとかなり安全になっていますね。
でも、お料理中はコンロの側を離れないことが1番大切なことですね!

そして、次はお楽しみのミニミニ料理教室です。
メニューは、炊飯機能を使ってご飯、グリルでダッチオーブンを使ってのエビチリ、揚げ物機能でからあげを作りました。
参加者の方にはエビチリ作りをお手伝いしていただきました。作り方は材料を混ぜるだけというお手軽さ。
エビに下味のしょうゆ、ねぎ、しょうが、にんにく、とうがらしを混ぜます。
ここでプチ情報:鷹のつめは、前の日の晩から水につけておくと、辛さが強くなるそうですよ。
ピリ辛がお好きな方は是非お試しください。
でも、お子さんが食べるときには、辛いのでいつもより量を減らしてあげてくださいね。
そして、次にケチャップ、さとう、鶏がらスープ、お酒、塩、しょうゆ、片栗粉を入れて混ぜるだけ!
あとは、蓋をしめてグリルにいれて、スイッチ ピ!っで待つだけです。簡単でしょ!

IHとガスコンロでさんまを焼いて比較試食も行われました。
このトング、ちょうど網目にフィットして魚をくずさず持てて便利です。

次はお待ちかねの試食タイムです。
先程炊いたご飯と、さんま、エビチリ、からあげを皆さんで試食していただきました。
試食の最後には、デザートのりんごのケーキもいただきました。これも、ダッチオーブンで作ったそうです。
エミナ編集部にもおすそわけしていただきましたが、りんごとくるみがたくさん入っていてとってもおいしかったです。
ごちそうさまでした。

参加者のみなさんは、お互い初めて会った方々ばかりなのに、楽しく参加されていました。

試食の後は、参加者の方からガスコンロについての質問を受け付けましたよ。

参加者の方々からは、「さんまが美味しい!!」や、「色々な機能を知れてよかったです!」というコメント等をもらいましたよ。

【イベントレポート】 なんぽろ町体験ツアー

2011年9月1日 木曜日

こんにちは、編集長えみっちょです。

8月27日とってもお天気の良い土曜日、なんぽろ町体験ツアーが開催されました。9組35名のファミリーが参加してくださいました。集合場所であるなんぽろ温泉ハート&ハートに登場したのは、南幌町のマスコットキャラクター「キャベッチ君」。早速子どもたちに囲まれて、大人気のキャベッチ君でした。

まずは、南幌町役場のまちづくり課 寺田課長より開会のごあいさつをいただきました。

なんぽろ体験ツアー、最初の体験は引き馬体験!!南幌ライディングパークへと移動です。なんとなんぽろ温泉からすぐ目と鼻の先!驚くほど近かったです。

オーナーの奥様である松井一恵さんから、馬に乗る際の注意事項などを聞きました。

馬はとても臆病なので、急に動いたり、大きな声を出してはいけないということ。そして、馬は真後ろが死角なので、後ろを通ったり、立つと怖がって暴れたりするので、通るときは馬の前を通りましょうと、教えていただきましたよ。

順番に、馬に乗せていただき、馬場を1周~♪ 子どもたちはもちろんですが、大人もとってもいい笑顔!!1周した後は、お馬さんの顔をなでなでしながら「ありがとう~」とお礼も言いました。少し時間もあったので、希望のお子さんにもう1回体験してもらって、次の場所農業生産法人NOAHさんへ移動しました。

NOAHさんで体験するのは、ピュアホワイトというとうもろこしと、ミニトマトの収穫体験です。まずは、ピュアホワイトから。農業生産法人NOAHの鍋山社長からピュアホワイトの収穫の仕方や、とうもろこしの葉や茎は意外とするどく怪我をすることもあるので、注意が必要などのお話しをいただきました。

どれだけ甘いのか、まずは生のままいただきまーす!!「わー、すっごく甘い!!」と歓声があがっていました。私もいただきましたが、野菜というよりもう果物の域でした。ピュアホワイトは糖度がとても高く、9月に入ると糖度が20度を超えるそう。メロンよりも甘いのだそうですよ。

さぁ、早速収穫です。NOAHさんで作っているピュアホワイト、1本のとうきびの木(というのでしょうか)から1本しか収穫しないのだとか。1番上になる実を1番果といい、その1番果が一番おいしいからなのだそう。ということで、収穫量が少ないピュアホワイトは1家庭5本という制限付での収穫となりました。

その次には、ミニトマト。いちごのような形をした「トマトベリー」という種類や、最近ではスーパーでもよく見かけるお馴染みの「アイコ」、そのほか子どもたちが「甘い甘い!」と絶賛していた「ラブリーアイ」が、ものすご~くたくさんなっていて、皆さん一生懸命収穫していましたよ。

 

そして、このピュアホワイトですが、なんとNOAHさんで1本140円で購入することができるそうです。ちょっと木の陰にかくれていてわかりづらいかもしれませんが、中には普段から米田さん(右の写真の方)がいらっしゃるそうですので、皆さま機会がありましたら、ぜひ行ってみて下さいね。

住所:南幌町南7線西8番地
電話:011-378-1772
アクセス:こちらからご確認ください

収穫体験の後は、中央公園に移動して、バーベキューです。子どもたちも「お腹減った~」とか「まってました~」など、心待ちにしていた様子。公園に立っていた交通安全の旗にキャベッチ君を見つけて、思わずパチリ。

そして、なんと南幌町の三好町長が駆けつけてくださいました。海も山もないですが、平らでバリアフリーの町なんですよ。というのが印象的でした。お忙しい中、ありがとうございました。

バーベキューのお野菜と、おにぎりのお米を提供していただいたのは、JAなんぽろさん。とうきびはNOAHさんからいただきました。ありがとうございました!

炭おこしから、日陰を作っていただいたり、「足りないものはないですか?」など、色々とお声をかけていただいたりと、南幌町役場の皆さんが奔走してくださり、編集部も感激でしたが、後で戻ってきた参加者の皆さんからのアンケートでも、感謝の声が多くありました。

食べた後は、中央公園で遊びましたよ~。見て下さいこの滑り台!一体高さ何メートルあるのでしょうか・・・。何階建て?といっても良いほどの高さでしたよ。子どもたちは喜んで何度も滑っていました。

バーベキューの後は、座談会という流れだったのですが、ちょうどJAなんぽろの収穫感謝祭が開催されていたので、ちょっと寄り道~。とうきびや、かぼちゃ、長ネギ、ミニトマト、キャベツがどれも1つ50円!!100円でたまねぎつめ放題なんかもあって、大にぎわいでした。

参加者のママたちも早速行列にならんで、おいしくて安いお野菜をゲットです!!

そして、本日のメインイベント。座談会でございます。まずは、南幌町役場の三浦さんより、南幌町についてのお話しをしていただきました。

【アクセス】
鉄路がないが、江別市と北広島市に隣接し、それぞれ20分かからずにいくことができる。また、札幌までは車で約40分、新千歳空港までは車で約50分、高速の江別東I.Cまでは車で12分と、アクセスは良い。

【キャンペーン実施中】
南幌ニュータウンみどり野では、子育て支援として、18歳未満のお子さんがいる家庭には、30%の購入割引が先着5名まで適用される。
なんぽろふれあいタウン稲穂では、移住・定住応援キャンペーンとして、契約締結日から1年以内に住宅を建築される方に、30%の割引を実施。

【子育て支援】
医療費は、通院は小学生~高校生まで、入院は中学生~高校生までを自己負担1割。
食育として、健診時にお米の引換券を交付。4~6ヶ月:5キロ、1才6ヶ月健診:5キロ、3才児健診:10キロ。

【施設】
公共の施設の他、レジャー施設や、保育園、幼稚園、学校などもご紹介いただきました。

【移住体験事業】
南幌町では、移住体験ができます。南幌町での生活ってどんな感じ?というのを実際に住んで体験することができます。20歳以上の夫婦とその家族で、2ヶ月以内というのが条件ですが、家賃がなんと月1万1500円!詳細については、こちらからご確認下さいね。

さて、南幌町について、今までどんなイメージだったのか、実際に色々体験してみて、どう思ったかなど、パパやママに忌憚なきご意見をいただきました。

・今までは通過点でしかなかった。
・なんぽろ温泉くらいしか来たことがなかった。
・移住して通勤となると冬の道が不安。
・公共の施設が新しく、充実しているのに驚いた。
・よく通っているのに、知らないことが多いと思った。
・知らないだけで、知ればもっと足を運ぶと思うから、もっとPRしたら良いと思った。
などなど、色々なご意見をいただきました。

さぁ、座談会の後は楽しみにしていた抽選会です!温泉宿泊券1名さま、お米10キロ2名さま、温泉入浴券&キャベツ丼ペア券2名さまととっても豪華!!みんな張り切ってましたよ~。

キャベッチ君の出番です。1家庭1名の代表者に出ていただき、キャベッチ君とじゃんけんです。家族内で予選が行われていたところもありましたよ。

最後には、お子さん全員にリボンナポリンのノートをプレゼント。子どもたちはこっちの方がうれしそうでした(笑

さて、このなんぽろ町体験ツアーの記事が、8月28日(日)に北海道新聞の朝刊に掲載されましたよ。参加された方のインタビューも掲載されていました。
(クリックすると拡大されます)

【イベントレポート】 親子でまるごと食育講座

2011年8月11日 木曜日

こんにちは、編集長えみっちょです。

8月4日(木)に親子でまるごと食育講座がサッポロさとらんどで行われ、親子の皆さんが参加してくれました。そして、NHKのテレビカメラが入り、その日のお昼のニュースで様子が流れたのでした~。もちろん見ることはできませんでした・・・残念。

まずは、北海道石狩振興局の濱田さんからご挨拶をいただきました。食育とは5つの力を育てること。

1.料理をする力
指を使い、五感を総動員して料理を作ることは子どもの創造力、集中力、計画性を育みます。
2.食べ物を選ぶ力
自分のからだにとって必要な食べ物をバランスよく食べているかを判断する知識と知恵を身につけましょう。
3.食べ物の命を感じる力
野菜、肉、魚といった食材は豊かな自然が育んだ「生命」。自然環境や食べ物を尊重し、感謝するこころをもちましょう。
4.食べ物の味がわかる力
食材そのものが本来もっている「味」や「おいしさ」を正しくわかる味覚を育てましょう。
5.元気なからだのわかる力
自分のからだのもっとも元気な状態を感じて、常に健康でいられるよう、からだをコントロールする力を身につけましょう。

食育という言葉は最近よく耳にしますが、でも食育について実はあまり知らないのかもしれません。この5つの力、大人である自分たちも今一度見直したいなと思いました。

最初に、日本ハムグループの東日本フード株式会社の梅村さんから、豚肉や鶏肉が食卓にのぼるまでのお話しをしてくださいました。豚は、1回の出産で約10頭の子豚を産み、その子豚を7ヶ月肥育し、出荷します。鶏だと肥育期間は56日間。生まれてから2ヶ月かからずにお肉になってしまうんですね。

生きることは食べること。私たちは生命をいただいて命を繋いでいるんですよね。食べ物になってくれた生き物、植物に感謝する気持ち、少しでも感じてくれたらうれしいですね。

講座のあとは、骨付き肉をキレイに残さず食べるマル秘テクニックを伝授してもらいました。

なかなか火が通りにくい鶏肉、骨の上下に包丁で切れ目を入れ、入れた切れ目を開き、関節部分を切断。皮にはフォークや竹串で穴を開けたら、準備完了です。スペアリブは、骨の面を上にして切れ目を入れます。肉の面を上にして、包丁で格子状に切れ目を入れ、軽く下茹でをして準備完了。それぞれに、下準備をすることで、骨から肉がはがれやすくなり、無駄なくきれいに食べることができます。「残さず食べる」これも大事なことですね。

次は、手づくりソーセージ体験です。ソーセージメーカーの先に、羊の腸をつけます。これがなかなか難しかった!!でも、さとらんどの方にお手伝いいただいて、なんとか準備OK!中には、職人並のワザを見せてくれたお母さんもいらっしゃいましたよ~。

準備ができたら、ソーセージメーカーにひき肉を入れ、腸へと肉を詰めていきます。ソーセージメーカーに取り付けた腸を送りつつ、肉を出しつつという作業もなかなか難航しましたが、なんとか完成!!ねじってお好みの長さに整えたら、あっという間にソーセージらしくなりました。

できたソーセージを75度のお湯で15分ほどゆでて、フライパンでさらに1本ずつに切り分けて、焼き色がつくまで焼いてできあがり。

食べられる分だけ、お昼に焼いて食べることにして、残りは真空パックにしてお持ち帰りです。

並べて~、ふたを閉めて~

あけたらできあがり!! おうちで待ってる家族と一緒に食べてね~♪
さぁ、次はお外でアウトドアクッキングです。炊事広場へ移動します。

eminaクッキングでお馴染みの福田先生、前日にお肉の準備をしてくれていました。午前中教えてもらった、お肉の下準備をした後、タレに漬ける作業です。今回先生が準備してくれたメニューは

豚スペアリブのコチュジャン漬けだれ焼き
タンドリーチキン
豚肩ロースのレモン塩だれ
ズッキーニのグリル
きゅうりの1本漬け
マシュマロのチョコレートフォンデュ

さすがママたち手際よく、どんどん載せていきますよ~。お腹がすいた子どもたちは、割り箸に挿したきゅうりの1本漬けをぽりぽりとおいしそうに食べていました。参加してくれた親子さんたち。暑い中、いっぱい食べてくれました。みんないい顔してますね。

 

 

満腹になったあとは、お待ちかねの手づくりアイスクリーム体験です。

作り方は簡単。牛乳、卵黄、砂糖を混ぜ、氷で冷やしながら、ひたすら混ぜる!!混ぜてるうちに、少しずつボウルの底からアイス液が固まってきます。

底の固まった部分をヘラでこそげ取っては食べ、また混ぜて固まったところをこそげ取っては食べを繰り返しました。

ん~~。自分で作ったアイスは格別です!!焼肉の後っていうのもまたポイントですよね。

今回は、「いのちの恵」について学び、加工して食べるという体験を二つ行いました。普段何気なく食べているものも、色々な行程を経て食卓にあがっているんだということ、なんとなくでもわかってもらえたかなと思います。

●余談●
解散は15時頃だったんですが、「これから遊具で遊びます!」という参加者の方がちらほらと・・・。どうやら炊事広場すぐそばにあった遊具が、焼肉の最中ずっと気になっていたようです。みんなのパワーにびっくり!!

【イベントレポート】 石狩の野菜を学ぶ体験ツアー

2011年8月10日 水曜日

こんにちは、編集長えみっちょです。

先日、石狩の野菜を学ぶ体験ツアーが開催され、親子さんたちが参加してくれましたよ。

集合場所である札幌駅北口から、江別の農家さんまでの移動中、バスの中ではクイズが行われました。日ごろ私たちが食べている野菜、実は「ふるさと」があるのを知っていますか?すいか、トマト、きゃべつ、大豆、なす、にんじん、さつまいものふるさとはどこでしょう?

みんな真剣に考えていますね~。親子で色々議論しながら、どのお野菜がどこから来たのか、考えてくれましたよ。

そして、正解はこちら!!

すいか ⇒ アフリカ南部
トマト ⇒ 南アメリカ
きゃべつ ⇒ 地中海
大豆 ⇒ 東アジア
なす・にんじん ⇒ インド~東南アジア
さつまいも ⇒ アメリカ・メキシコ

そのほかにも、お野菜のお花を当てるクイズもしましたよ。「おばあちゃん家で作ってるから知ってる~!」という声も聞こえていましたよ。

クイズで楽しんでいるうちに、江別の伊藤農園さんに到着です。早速サマーポイントという品種のブロッコリー畑を見に行き、そこで収穫体験です。ブロッコリーは生育が早く、毎日休みなく収穫する必要があるのだそう。農家さんてスゴイ!さて、皆さんブロッコリーってどうやって畑でなっているか知っていますか?実は私も実際に見たのははじめてでした!へぇ~、こうやってなっているんですね。

早速収穫の仕方を教えてもらって、ひとり2個のブロッコリーを収穫です。大きいのはどれかな~?と畑の奥の方まで探しに行くお子さんも!

ブロッコリーのあとは、レタスの収穫です。レタスはリーフレタスとサニーレタスです。1家庭1個ずつ収穫しましたよ。ブロッコリーにレタスに両手一杯のお野菜を収穫しました。途中、カエルを見つけて捕まえた男の子もいたり、みんなイキイキしてました。やっぱり自然の中で過ごすのっていいですね。

伊藤農園の伊藤さん、どうもありがとうございました!

さて次は、公民館へ移動です。「まるごと江別グルメ会」の皆さんにブロッコリーの天ぷらを教えてもらいました。

左から、伊藤智恵美さん、岡村恵子さん、伊藤聖子さんです。
ブロッコリーの天ぷら、私は初耳でしたよ。おいしいのかな~。

油が熱いので、やけどをしないように注意しながら、みんな一生懸命作ってくれましたよ。

作った後は、早速みんなでおいしくいただきましょう!!ブロッコリーの天ぷらは塩や、ポン酢でいただきました。ほくほくしてとてもおいしかったですよ。生のブロッコリーを天ぷらにするだけととっても簡単。ぜひ試してみて下さいね。

ブロッコリーの天ぷらの他には、カリフラワー2種(左からスパイラルカリフラワー、パープルフラワー)ブロッコリー1種(サマーポイント)のボイルが。珍しい形と色に恐る恐る食べてみたら、甘みがあって、とてもおいしい!スパイラルカリフラワーの方は、最近スーパーで見かけることもありますよね。

4種類のミニトマト

レタスとトマトのスープの他、トマトのスムージーもあり、お野菜満載!のメニューとなりました。おみやげにイロイロ野菜のめんつゆ漬けと、丸レタスをもらいましたよ。江別まるごとグルメ会の皆さん、ご馳走さまでした。お世話になりました!

そして最後は、酪農学園大学へ行きましたよ。こちらでは、学生さんたちにトマトのジャム作りと、羊毛フェルトでマスコット作りを教えていただきます。
まずは、トマトでジャム作りです。こんなに真っ赤なミニトマト(アイコ)を使います。

作り方はとっても簡単。ミニトマト300gを切ってお鍋に入れ、火にかけ、グラニュー糖70gの1/3量入れます。焦げないように混ぜて、水分が出てきたらざるでこして、鍋に戻し、残りの砂糖とレモン汁を入れて、火にかけさらに混ぜます。できたジャムをスプーンの先分くらい、水にぽちょんと落とし入れて固まりのまま沈めばできあがり!もしまだジャム化していなければ、水の中で散らばってしまうのだそう。ちょっと実験みたいで面白いですね。

【Before】

【After】

できあがったジャムは、早速パンにつけて試食です!甘い中にもトマトらしい味がして、おいしい~!!やっぱり自分で作ると格別ですね。

お昼ごはん直後で、満腹だったのが悔やまれました・・・。

さぁ次は、酪農学園大学で飼育されている羊についてお勉強。羊はとても臆病な生き物で、気をつけないと驚いて慌てて逃げることでケガをしてしまうこともあるそうですよ。そして、1年に1回行われる毛刈りをすることも教えてもらいました。

そして、その毛を使った羊毛フェルトで早速マスコット作りに取りかかります。

中小家畜研究会の学生さんたちが、一生懸命教えてくれました。みてください。この真剣なまなざしを。真剣に取り組んで、何かを成し遂げたとき、子どもの成長を思うと、いろんな事を子どもたちに体験させてあげたいなと思いますね。

羊毛フェルトは、色々な色に染められていて同じように作った羊でも、それぞれに個性が出ていてとってもかわいかったです。お母さんが作ったマスコットの中には、目を見張る作品も。意外と大人も夢中になってしまうのかも?!

これで、石狩の野菜を学ぶ体験ツアーは終了です。収穫してお料理して、加工して、最後は羊のお勉強まで!とっても盛りだくさんな内容でした。1日の中であちこちまわって、今回はちょっとハードスケジュールでしたが、子どもたちは最後まで元気でした!大人の方がうとうとしてしまいました。参加してくれた皆さん、ご協力いただいた伊藤農園さん、江別まるごとグルメ会の皆さん、酪農学園大学の先生&学生さんたち、ありがとうございました。

【イベントレポート】北ガス 最新ガスコンロ体験会

2011年6月16日 木曜日

6月3日サッポロファクトリー内にある「北ガスサガティック」にて、最新コンロ体験会が開催されました。


この日使用した最新ガスコンロには温度センサーが全部についいていて、温度を一定に保つことが出来て、火力が自動で強くなったり弱くなったりします。
フライパンの鍋底の温度で、火力の調整も自動でしてくれるすぐれものです。なので、こげつきを感知すると、火が弱くなり焦げ付きも最小限に防いでくれます。
お湯が噴くと自動でガスが消えてくれるので、ガス漏れも安心です。災害対策もされていて地震震度5以上でガスメーターから遮断されるそうです。
また便利機能もいろいろあって、揚げ物油温度調節機能、湯沸し機能、タイマー機能など盛りだくさん。更には、ご飯も炊けるそうです!

機能がいろいろあるのは知っていましたが、こんなに便利機能があるなんて!!これは使わないと損ですね!


また、グリルでダッチオーブンが使えるそうです。
この後の試食でも作っていただいたエビチリもこのダッチオーブンで作ってもらいましたよ。

ガスコンロはお掃除が大変なのでは?と思われがちでしたが、ゴトクが小さくなって、汁受け皿がありません。食洗機でも洗えますよ。天板はガラスなので拭くだけで大丈夫!中性洗剤を薄めたものや、重曹でお掃除できます。取り外しできる部品は全部取り替え可能ですので、故障した時は部品の取り寄せもできます。価格も1,000円~2,000円程度の物が多いそうですよ、意外と安いのでリフレッシュするのにもいいですね!


グリルの扉だって取れちゃいますよ。
最新ガスコンロを使っての体験メニューは、炊飯機能を使ってご飯、グリルでダッチオーブンを使ってエビチリ、揚げ物機能でからあげを作りました。
参加者の方にはエビチリ作りを体験していただきました。作り方は簡単!材料を混ぜるだけで出来てしまいました。

エビを揚げないので、ヘルシー!!それに、楽チン!!なのに、手が込んでいるように見える!!なのでママも家族も大満足ですね!!

更に、IHとガスコンロでさんまを焼いて比較試食も行われました。

試食後には、参加者のみなさんがたくさん質問されていましたよ。

最後には、ダッチオーブンで焼いたケーキもいただいちゃいました。そして、おみやげもいただき無事体験会終了です。
参加者の方からは「機能が充実していてるがわかって、安心して使えます」という声もいただきました。
体験会終了後も、質問されている方がいらっしゃってみなさん満足して帰られていたようでした。

プチ情報:焼鳥は串からお肉をはずして、串を30分くらい水につけてからグリルで焼くと串が焦げにくく、おいしくやけるそうです。
グリルでパンをトーストするのもおすすめ!その際、すぐ焼けるので注意が必要です。また、魚くさくなると思われがちですが、魚を焼いてすぐに洗えば魚臭さもとれるそうですよ!

【イベントレポート】石狩の魅力体験ツアー ~風の村編~

2011年6月13日 月曜日

小林牧場のお母さんにさようならをしたあとは、風の村のレストラン食祭へ向かいました。

食祭の隣には、土器土器工房「アトリエ陶」があり、陶芸体験をすることができます。

その前に、しっかり食べて腹ごしらえしないとね!!

今回、食祭さんで用意していただいたのは、ハンバーガーバイキング。おいしいバンズに、お肉にお野菜と好きなものを挟んでいただきます。

普段ファストフードで食べているハンバーガーとは一味もふた味も違う美味しさ!!グラタンやフライドポテトもとってもおいしくて、子どもたちもモリモリ食べていましたよ。デザートのフルーツポンチでは白玉探しで盛り上がっていました。

お腹いっぱいになった後は、早速お待ちかねの陶芸体験です。アトリエ陶のご主人金井さんのお手本を見せてもらいます。コップならこう、お茶碗ならこう、こうすればお皿にもなるよ~と、まるで魔法のように自在に変化する粘土に子どもたちからは歓声と拍手が!!すごいな~、あんなふうにできるかな?!

案ずるより産むが易し!まずは、やってみましょう。粘土が配られ、早速チャレンジです。まずは何を作るか決めてから、見よう見まねでやってみますが、これがなかなか思うようにはいきません。金井さんや金井さんの奥さんにもお手伝いしてもらって、何とか仕上げていきます。コップやお皿のほかにも、はにわや、キャラクターを作っている子もいましたよ。

形が決まったら、次は色です。自分の好きな色を選んでおくと、作品を焼くときに色もつけてくれます。きれいな青や緑や黄色、ピンク色なんかもありましたよ。

今回は2回チャンスをもらえたので、1個目とは違うものにチャレンジしたり、2個目も同じもので完成度を高めたものを作ったりと、それぞれに考え楽しんで作っていましたよ。作った作品は、7月に完成予定。どんな風に仕上がってくるかとっても楽しみですね。

帰りには、食祭さんから寄せ豆腐とパンを、北海道コカ・コーラさんよりい・ろ・は・すと綾鷹をお土産にいただきました。ありがとうございました!!

今回の石狩魅力体験ツアー。知らなかったことを知った時の顔。新しいことを発見した時の表情。また、子どもたちが真剣な表情で、取組み集中している姿、そして失敗して悔しがる姿、そしてできあがった時のうれしそうな笑顔。全ての顔が「いい顔」してました。

次回は子どもたちのどんな「いい顔」に出会えるのかなと、今から楽しみです。

【イベントレポート】 石狩の魅力体験ツアー ~小林牧場編~

2011年6月12日 日曜日

5月21日に行われた、石狩の魅力体験ツアー。定員40名のところ84名のお子さんからご応募いただきました。今回、はずれてしまった方もこれから、たくさんのイベントや今回のような体験ツアーを実施していきたいと思っているので、また機会があったら、ぜひご応募くださいね。

9時15分、札幌駅北口を出発し、最初に到着したのは小林牧場さんです。昨年の「酪農体験ツアー」でも大変お世話になり、そのときに建築中だった牛舎が完成したので、今回新しい牛舎を見に来たというわけです。そして、その新しい牛舎に牛さんがお引越ししてくる前に、子どもたちに牛の気持ちを味わってもらおうというのが、今回の目的のひとつ。

行きのバスの中でも、BOSSこと北海道石狩振興局の濱田さんより「今日はみんなに牛になってもらうから~」と説明がありましたよ。

小林牧場さんに到着後、早速新しい牛舎に入ります。入ると、なぞの物体が・・・。上から大きなブラシのようなものが吊り下げられています。「これは、牛さんが背中がかゆいときに自分で背中を掻くためのものです。」とBOSS。「へぇぇ~~」と子どもたちも引率の大人たちも驚き、早速ブラシの下にもぐりこんで頭を掻いてみたりしていましたよ。

天井を見ると、たくさんの扇風機のようなものがついているのを発見!!牛さんは暑さに弱いので、風を送って涼しくするのだそう。

牛舎の中にはまだ不思議なものがたくさんあります。これは、水のみ場。1日に200リットルの水を飲むため、その都度人がお水を運ぶのは、非常に大変です。そこでこのシンクは、牛さんが飲んで水が減ると自動的に下から水が出て、常にお水が溜まっている状態になっているのだそう。すごいです。なんと、自動的に牛のうんちを集める機械まであるんです!!なんでも自動なんですね~。

その後は、牛さんのベッドへ。「はい、今日は皆が牛さんですからね。一箇所に一人ずつ入ってくださいよ~。」自分のおふとんより広いかな?さすがに寝っころがることはできませんでしたが、少しでも牛の気持ちがわかったかな?

さぁ、次は搾乳室へ移動です。牛さんは、自分でおっぱい張ってきたな、搾ってほしいなと感じたときに、自分で搾乳室に来るのだそう。子どもたちは搾る側と搾られる側に分かれます。よりリアルに牛さんの気持ちになってもらうために「はい、じゃおっぱいだして~」と言ってみましたが、誰も出してはくれませんでした。(あたり前ですね・笑

搾られたお乳は地下を通って、12000リットル入るタンクへ集められ約4度まで冷やされ、工場へと運ばれていき、みんなの食卓へとあがるんですね。

最後は、かわいい子牛を見に、子牛専用の牛舎へ。まず、入る前に靴をしっかり消毒します。子牛たちは免疫力が弱く、病気にかかりやすいため、特に気をつけます。子牛はとても臆病なので、なかなか子どもたちに近づいてきてはくれませんでしたが、なんとか手を伸ばし、やっと何人かはエサをあげることができていましたよ。

おしまいに、全員で記念撮影!!小林さんありがとうございました!!

みんなからは、「お腹すいた~」の声が聞こえてきましたよ。さぁ、バスに乗って風の村にある食祭へ移動で~す!

【イベントレポート】私たちが食べているお肉を知るセミナー&ランチ会

2011年6月7日 火曜日

5月26日(木)札幌パークホテルにて、私たちが食べているお肉を知るセミナー&ランチ会が開催されました。このセミナーは「東北地方太平洋沖地震」の影響により、延期しておりましたが、東日本フード株式会社様のご好意により開催することができました。今回は定員100名の2倍以上の方総勢200名以上が応募してくださいました。

まずは、開会挨拶をemina編集部の本田がさせていただきました。そして、北海道石狩振興局荒川局長様にご挨拶をいただきセミナーは始まりました。


今回のセミナーを開催してくださいました、東日本フード株式会社の代表取締役社長 加藤峰郎様に道内の日本ハムグループの取り組みについてのお話をしていただきました。

次は、インターファーム株式会社取締役道南事業所長 滝澤尚也様によるお話。

           

美味しい豚肉は、牛肉に近い霜降りがはいっているものだそうです!豚にも種類(品種)がたくさんあるそうで、インターファームさんではWLDやWLDハイボールというそれぞれの品種の良いところを遺伝した豚を生産しているそうです。そして、豚はとてもデリケートでストレスに弱く病気になりやすいので、育てるためのマニュアルもあるそうです。中でも防疫マニュアルが重要で、農場に来た外部の人も職員同様、頭の先からつま先まで綺麗にシャワーで流して、専用の作業服に着替えてからじゃないと中に入れてはもらえないそうです。
これも、安全安心なお肉を生産するには欠かせない重要なルールの一つだそうです。

        

次に日本ホワイトファーム株式会社札幌食品工場工場長 松本徹様のお話です。
こちらでは、鶏肉の生産が行われています。農場では、メスに対して1割のオスが飼育されています。
生産された卵は、消毒され3週間で孵化します。卵からひよこがでてくるシーンでは「おー!」っという歓声がおきていました。
こちらも農場に入る時は消毒をしてからじゃないとはいれません。工場は2~4時間かけて清掃するそうです。徹底した衛生管理ですね。

    

次は、日本ハム株式会社中央研究所 栄養士 八巻典子様のお話です。
八巻さんは、日本ハムファイターズの選手の栄養管理を担当されているということで、選手のいつも食べている食事をお手本にママが子どもに何を食べさせたらいいかということを教えていただきました。
お肉は太るからと言って食べなかったりすると、お肉に含まれている脂質が不足して、うんちが固くなったりするそうです。なんでもバランスよく取ることが大切なんですね。

ママがセミナーでお肉のお勉強をしている間お子さまは楽しく託児室で遊んでいましたよ。

みなさんセミナーでお肉について詳しくなった後は、お待ちかねのランチブッフェです!

今回はパークホテル札幌さんでしか作ることができないという、100人分を一気に作る!!パエリアも登場しました。

いろんなお肉料理があって、どれもおいしそうでしたよ。お子さんもモリモリ食べていました。

今回もブッフェ中にはピアノとチェロの生演奏もしていただきました。サプライズで東日本フードの加藤社長様に歌っていただく場面もありました。

次に北海道石狩振興局の濱田敬一様より道産野菜、お米の紹介をしていただきました。

プレゼントの抽選会も行われて、なんと!!東日本フード様からはファイターズの観戦チケットのプレゼントも!!あり、大いに盛り上がりました。

そしてブッフェも無事終了しました
 

セミナーを通して、命のめぐみをいただいているという事を改めて感じました。食べられるのが当たり前ではなく、食べ物になってくれている動物や、育てている生産者の皆様に感謝して命のめぐみをいただこうと思った1日でした。

【イベントレポート】ポッカレモン体験会&ランチブッフェ

2011年5月25日 水曜日

5月12日(木)シェラトンホテル札幌にて、第5回ポッカレモン体験会&ビタミンランチブッフェが開催されました。毎回、大人気のポッカレモン体験会ですが、今回も定員100名の3倍以上の方総勢300名以上が応募してくださいました。

まずは、開会挨拶をemina編集部の本田がさせていただきました。そして、この会を開催してくださった、株式会社 北海道ポッカ コーポレーションの村田社長よりご挨拶をいただき、体験会は始まりました。


食生活アドバイザー、北海道栄養士会栄養士、北海道フードマイスター福田由記子先生によるお話です。レモンのもつ栄養成分についてお話いただきました。栄養成分の1つであるビタミンCは、体の免疫を高めたり、みなさんにはうれしい美容にも大切な役割をはたすことを教えていただきました。

そして、カルシウム吸収率は牛乳でも40%しかできないのですが、なんと!レモンラッシーにするとカルシウム吸収率がupするというお得情報も教えていただきました。この後体験していただく、ラッシー作りが楽しみになってきましたね。

次は、株式会社北海道ポッカ コーポレーション 代表取締役社長 村田吉穂様によるお話。

レモンの種類は4種類あるそうです、レモンに含まれるクエン酸がメタボ予防の特効薬になるというお話をしていただきました。
レモンに含まれるクエン酸はミカンの7倍、バナナにいたっては20倍もあるそうですよ!!

そして、先程もお話にでていたレモンを効果的に摂取する方法として、参加者の皆さんに実際にレモンラッシー作りを体験していただきましたよ。
オリゴ糖+ポッカレモン+牛乳をシェーカーに入れて、シャカシャカ振るだけ。なんて簡単なんでしょう!!
それだけでラッシーの出来上がりです。

そして、今回このラッシーを作るために用意された牛乳の値段が1本400円というお知らせをしたところ、みなさん「牛乳の味見もしてみたい!!」とのことなので、急きょ牛乳の試飲会も行われましたよ。

次は北海道石狩振興局産業振興部農務課 濱田敬一様によるお話です。
石狩官内で生産されている食べ物は「約束」を守ってつくられている事を教えていただきました。 めぐりめぐる自然のいとなみを大切にしてつくられた食べものを 約束1:自然の力をいかしてつくります。 約束2:畑から食卓まで約束をリレーします。 約束3:残留農薬等の抜き打ち検査を受けています。この3つの約束を守って生産されている安心安全な食品です。

みなさん体験会でお勉強&体験会を楽しんでいただいた後は、お楽しみのランチブッフェです!

シェラトンホテル札幌さんへお願いし、特別にポッカレモンを使ったお料理も作っていただきました。

みなさん初めて会った人達とは思えないほど楽しく美味しくランチを楽しんでいました。

   

ブッフェの移動中と、ブッフェ中にはピアノとチェロとバイオリンの生演奏もしていただきました。ありがとうございました。
クイズ大会も行われ、1番盛り上がったクイズは「村田社長のお年は?」というもの。答えは内緒ですが、たくさんの方が手を挙げてくれていました。次のクイズでは、5名選ばれてステージに上がって頂いた方全員はずれというアクシデントもありましたが、みなさん楽しんでいただけたようでしたよ。

ブッフェも無事終了しました
そして、今回もポッカさんから参加者の方にたくさんのおみやげをいただきました。


体験会で使ったラッシーを作るシェーカーも特別にいただきましたよ。
体験会終了後にシェーカーをおみやげでもらえますよ!と言うとみなさんからは歓声が出ていたほどの品ですよ!

 

体験会終了後エミナには、体験会勉強になりましたや、お食事が美味しくて幸せになりましたなど。編集部にもねぎらいのコメントを頂くなど、たくさんのメールが届いていました。みなさんありがとうございました。今回残念ながらはずれてしまったかたは、次回もお申込みしてくださいね。