こんにちは。編集長のえみっちょです。
さて、毎年大好評で多くの方からご応募をいただいている無料スキーレッスン。札幌にあるスキーメーカー『KEI-SKI』さんに多大なるご協力いただいてのイベントです。スキーをもっと楽しんで、好きになってほしいということから、小さなお子さんから、また久しぶりにスキーをやりたいというパパやママを応援するプロジェクトを発足し、今年で4年目となります。
そして、11月19日(土)に1回目のレッスンが行われましたよ。あまりにも応募数が多いので、今年から2回開催になり、1回目の用具選び&説明会はAグループは午前、Bグループは午後をそれぞれに行われました。そのときの様子をご紹介しますね。
まず最初は、KEI-SKIジェネラルマネージャーの我満さんからのお話です。過去の無料スキーレッスンの様子や、我満さんが世界各国でスキーを滑っている写真を見た後は、スキー用具の選び方を教えてもらいました。
ひと昔前は、背丈より高いスキーを選ぶように教えられましたが、今では目の高さからあごのラインまでの間の長さが良いのだそう。
スキーブーツにはインナーブーツがあるのを知っていますか?そしてこのインナーブーツ、取り外すことができます。汗をかいたブーツは雑菌と臭いの温床になってしまいます。スキーをしたあとは、はずして乾燥させましょうね。そして、ちょうど良い大きさのブーツを選ぶためのポイントを教えてもらいました。はずしたインナーブーツを子どもに履かせ、かかとを合わせます。その状態でつま先部分を親指で押してみてください。1センチくらいつぶれる程度ならOK。それ以上つぶれるようだと大きいし、子どもの足の親指が先まできているようだと、小さいとのことです。
次は、ポールの選び方。ポールは持って、ひじが直角にまがる程度がちょうど良いとされています。でも、お店で選ぶときはちょっと注意が必要ですよ。実際にゲレンデでポールを使うときには、先が雪に埋まってしまうので、そのことを考慮にいれ、ポールをさかさまにして、リングのすぐ下を持って、長さをチェックするとよいでしょう。
最近では、国際的にもスキーをする際は、ヘルメットをかぶりましょうと推奨されているのだとか。お子さんの頭は骨がやわらかいこともあり、また人から突っ込まれてしまうことも考えると、大切な子どもの頭を守るには、ヘルメットは大切な道具のひとつですね。う~ん、かっこいい!!様になってますね。
次は、実際にスキーブーツを履いて、歩く練習です。最初は重たくて、硬くて難しいと言っていたお子さんも、慣れてくるうちに上手に歩けるようになっていましたよ。
そして、スキー板をつけて歩く練習です。、カニさん歩きで右へ左へを移動の練習もしましたよ。「スキー板同士がぶつかって「カチャカチャ」と音を立てないように気をつけてね~」と我満先生。重たいスキー靴に板をつけて動くのは、至難の業ですが、さすが子どもたち、カラダで覚えるチカラがすごいです!!15分もやっていると、静かに方向転換できるように上達しました。
ここまでできたら、次回のゲレンデでのレッスンもスムーズにできるでしょう。皆さん、今日の練習を忘れずに、また26日と27日にそれぞれお会いしましょうね~!!
SNOWL会員募集のお知らせ
もっとたくさんの人にスキーを楽しんでほしいと思っている私たちですが、無料スキーレッスンで、ご招待できるのは1回のレッスンで20組のご家族だけ。そこで、SNOWLという子どものスキー応援プロジェクトを立ち上げ、色々な情報発信や、冬休みジュニアスキー教室、ルスツへのスキーツアーなどを企画しています。どれもSNOWL会員限定の企画となっているので、まずは会員登録をしてみてくださいね。
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★おまけ★
スーパースポーツゼビオ新発寒店さんが、出張できてくださいました。スキーやブーツはもちろんですが、手袋や帽子などの小物なども、この場だけの特別価格でご提供いただきましたよ。ありがとうございました!!
★おまけ2★
KEI-SKIさんでは、12月1日10時よりwebshopがオープンとなるそうですよ。KEI-SKIオリジナルグッズもあるそうで、じゃじゃーん、ロゴ入りTシャツかっこいい!!webshopがオープンしたら、またお知らせしますね♪