こんにちは、えみっちょです。
昨日に引き続き、いしかりの魅力体験ツアーのレポート第2弾をお送りします。
アトリエ陶を後にした私たちが、次に向かったのは当別町にある家具工房「旅する木」です。旧東裏小学校が、ショールーム、家具工房、Cafeになっています。
長い廊下、木でできた扉や教室に置かれたストーブなど、古い小学校のつくりは、いっぺんに私たちを懐かしい昔の小学生時代に戻してくれました。
こちらの家具工房では、オーダーで家具を作るため、ショールームでの販売はしていないそう。打合せや試作を何度も繰り返し、実際に作り始めるまでに何ヶ月もかかることもあるそうです。そうやって時間をかけて作られた家具は、まさに自分にぴったり!一生大事にするでしょうし、もしかしたら代々受け継がれていく家具になるのかもしれませんね。
こちらが、ご主人の須田さんと奥さまです。Cafeでは、卵、牛乳、白砂糖を使わない、スウィーツを提供しています。アレルギーのあるお子さんが来られて「どれでも食べていいの?!」とうれしそうにケーキを選んでいたそうです。食べたいものが食べられるってどんなにうれしかったことでしょうね。
Cafeの隣には、木育のお部屋。木でできたおもちゃがたっくさん置いてあります。大人がCafeでのんびりしている間にお子さんはこちらで木のぬくもりを感じながら遊ぶことができます。写真はカブトムシの形の車(?)。羽のところを開けると、なんと小さなカブトちゃんたちが!これは、子どもは帰りたがらないでしょうね・・・。
家具を見て、Cafeでくつろいで、校庭をお散歩してと、家族でゆったり過ごしていかれる方が多いとか。家族で来ることができる家具屋さんを目指しているとおっしゃっていた須田さん。懐かしい小学校の雰囲気を楽しみに、足を運んでみませんか?
家具工房 旅する木
〒062-0213 北海道石狩郡当別町東裏2796-1 旧東裏小学校
tel. 0133-25-5555 fax. 0133-25-5557
http://tabisuruki.com/index.html