新しく「お砂糖のおはなし」講座が始まりました。
第1回目は中央区にあるさゆり幼稚園にお邪魔しましたよ。年少さんが元気いっぱいにお出迎えしてくれました。
エミナスタッフのゆみ先生から、お砂糖はてん菜という野菜からできること、てん菜は北海道でしか作られていないことなど教えてもらいましたよ。
お砂糖になるまでには、てん菜を切って、洗って、煮てなど7つもの作業工程があるんです。
紙芝居のあとはクイズでお勉強しました。
てん菜はどんなお野菜の仲間かな?お砂糖は何色?などなど。全問正解の「砂糖博士」もいましたよ!
別室では管理栄養士の坂下美樹先生から保護者の方へお砂糖の摂取量や、お砂糖との上手な付き合い方のお話です。お砂糖は漂泊しているから白いなど誤解されていますが、本当は透明で結晶が光に当たって白く見えるんです。雪が白く見えるのと同じなんですね。
講習の後は親子でレンジで簡単「わらび餅風おやつ」の実演を見ましたよ。
ボウルに片栗粉、水、お砂糖をいれ、レンジで30秒。混ぜながら4回繰り返すだけで簡単にできちゃいました。
試食タイムでは手毬ちらし寿司と先ほど実演で作ったわらび餅風おやつです。
おいしい~!もっと食べたーい!の声をたくさんもらいました。
レシピもついているので、ご自宅でも是非チャレンジしてくださいね。
さゆり幼稚園のみなさん、ありがとうございました。