こんにちは、エミナ編集部のえみっちょです。
いつもはジンギスカンの普及をしている北海道遺産ジンギスカン応援隊ですが、今回は「グレインフェッドラム」という穀物肥育のラム肉のセミナーを開催いたしました。その時の様子をご紹介します。
最初は、北海道遺産ジンギスカン応援隊の本田事務局長より、ジンギスカン応援隊のお話しです。
ジンギスカン応援隊では、以下の3つを目的に活動しています。
1.ジンギスカンを多くの人に広める。
2.ジンギスカンを次世代に継承する。
3.ジンギスカンに関する情報発信する。
その活動の一環として、今回はラム肉に焦点を当てて、セミナーを開催いたしました。
次に、ニチレイフレッシュの北川さんより、グレインフェッドラムについてお話ししていただきました。グレインフェッドとは、コーンや大豆などの穀物で育てられたという意味。対して、グラスフェッドは牧草を食べて育ったお肉のこと。サラダを食べてるのがグラスフェッドなら、グレインフェッドはご飯を食べいると言い換えられ、グレインフェッドの方が、よりサシの入った美味しいお肉であるというお話はとてもわかりやすかったです。
最後に、管理栄養士の佐藤舞子先生より、羊肉の栄養についてのお話しをいただきました。まず、北海道で(日本で)流通している羊肉の7割程度がオーストラリア産であること、オーストラリアは、海に囲まれ疾病が伝わってこない、輸出は主力産業のため政府・企業ともに世界最高水準の安全性を誇っているという事も教えてもらいました。
栄養面では、羊肉は亜鉛や鉄が豊富ということを教えてもらいました。どちらも不足しがちな栄養素。特に女性にとっては強い味方なんですね。積極的に摂取していきたいお肉だということもわかりました。
さぁ、おまちかね!!まずは、骨付きのラムチョップ(ラムラック)から焼いていきます。お肉を立てて、脂のところからしっかりと。そのあと、片面ずつ焼き色がつくまで焼いていきます。最後にアルミホイルをかぶせて余熱で1分置くとより良いそうですよ~。
とっても大きなラムチョップに、参加者の皆さま一様に驚かれておりましたが、焼きあがったラムチョップをかぶりついて食べてました。そして、各所から「おいしい~」とのお声をいただきましたよ。
ラムチョップの他、グレインフェッドラムのもも肉も焼いて食べていただきました。そして、この日味付けに使わせていただいたのは、ソラチさんから発売されている田村のスパイス塩。多めにかけて少しなじませてから、焼いていただきました。このスパイス塩もとても美味かったです。
また、ラムスープカレーもソラチさんにご用意いただき、皆さんに試食していただきました。ラムの美味しい風味とカレーがマッチして、とっても合うんですね。マックスバリュにて、ソラチスープカレーの素の取り扱いがありますので、ぜひ皆さんも試してみてほしいです。
最後に、グレインフェッドラムはマックスバリュでのみの取り扱いとなっています。ぜひ、お近くのマックスバリュでお買い求めいただき、ご家庭でその味の違いを楽しんでほしいと思いました。(ラムチョップについては店舗や時期により取扱いがないこともございますので、あらかじめご了承ください。)