カルシウムセミナーin厚別東児童会館

厚別東児童会館へお邪魔してきました。

児童たちの作品がお出迎えです♪

骨は一度つくられたら、ずっとそのままというわけではないのです。
古くなった骨を破骨細胞が壊し、骨芽細胞が新しい骨をつくって、常に新しい骨に入れ替わる骨代謝を繰り返しています。

この骨代謝によって、育ち盛りのお子様は1年間に骨の約30%が入れ替わると言われます。

骨量は、20歳前後頃になると最大に達します。その後は増加することはないのです。
40代後半頃から骨量は徐々に低下していきます。特に女性は閉経を迎えると、女性ホルモンの分泌が低下するのに伴い、骨量が急激に減少し、骨粗しょう症が生じるリスクも高まります。

骨量は最大に達した後は減っていくので、最大骨量の地点をできるだけ高くしておくと、それだけ骨量を蓄えておくことができます。この骨貯金がない状態では、骨量の減少に伴い早く骨が弱くなってしまいます。低い山は高い山に比べて下りるのが速いように、骨も最大時の骨量が低い人ほど、早く骨粗鬆症が生じやすくなるのです。

美味しくてカルシウムの吸収が良いレモンラッシーで骨貯金をしましょうね!
スタッフさんたちによる『となりのトトロ』作品の下でハイポーズ♪

 

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