岩城敏之さん講演会に行ってきました。

働く母の私。子どもとの時間は限られています。
その上、最近反抗期で、子どもとの接し方について考えることも多くなりました。よりよい関係を築けるように、何かヒントをもらえるかも?との思いで、emina会員さん、読者さんにはもうお馴染みのイエイエパークセントラルで開催された岩城敏之さん講演会「話し合える家族になるために」 ~子どもと一緒に考える我が家のルール作り~に参加してきました。

以下が心にのこったフレーズです。

・子育ては母性ではなく文化です。
・日本の資源は人材です。その人材を育てているのが今の若いお母さんたちです。
・そんな大仕事を若いお母さんひとりに任せることに無理があるのです。
・たくさんの人の胸を借りて、子育てしましょう。
・自分の子どもだけ、自分だけが幸せになるのではなく、自分と自分の周りを幸せに。
・上手な自己主張の仕方を教えてあげましょう。
・子どもにとって大人は権力者、目を見てののしったら、心は壊れてしまう。
・穏やかに話し合う練習をしましょう。
・イメージを共有し、ルールを変更する方法を教えてあげましょう。
・「見る」「聞く」「まねる」力を磨いてあげよう。
 ⇒子どもを集団に入れることで、かしこい子をまねる力が養われる。

講演会中、ケンカをして泣いてしまった子どもを、ハンカチをつかってわらべうたを歌ったら、ぴたっと泣き止んで、にっこり笑って、みんなびっくり。小さな子どもが泣くときは、怖かったり、びっくりしたり、不安なとき。「大丈夫、よしよし」と声をかけて、「こわかったね~」「びっくりしたの~」と同調してあげましょう。と、岩城さん。すごいなーとみんな、尊敬のまなざしで見ていましたよ。

まずは、自分が穏やかになって、いらいらしないようにする訓練が必要かも。。。と思った私でした。(^ー^;)

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