2010年8月 のアーカイブ

潮干狩り

2010年8月16日 月曜日

お盆休み。

毎夏恒例の、静内での潮干狩り。


こ~んな深い霧の中、

石をめくって、ヤドカリ探し。

我が家では、潮干狩りと言っても貝ではなく、ヤドカリ、カニ、魚探し。どこまで生物好きな男子たち・・・。

潮干狩りは干潮の時にできますが、潮の満ち干は、月と地球の引力と、地球の自転による遠心力によって起こり、1日に2回、干潮と満潮が繰り返されるそうです。

干潮の時間は、市町村の観光協会などでも教えてくれますよ。

この日の干潮は、12時26分。

1時間くらい前から、徐々に潮が引き始め、

干潮の時間が過ぎると、徐々に潮が満ちてきて、

約1時間後くらいに、ほぼ同じ場所で撮影していますが、大きな石がほとんど見えなくなっています。

う~ん、自然の神秘って凄い。

そういえば、出産は、「満月・新月の日に多い。」とか、「潮の満ち引きに関係してる。」という話を良く耳にしますが、人間も、自然の法則に沿って生きているということなのかも知れませんね。

そして、潮干狩りの後は、

海を眺めながらのランチタイム。


買物カゴの即席テーブルに、鮭トバを頬張るお兄ちゃん。

自然の法則で産まれたであろうわが息子。

シブイ小学4年生・・・(笑)

お墓参りからのクワガタ捕り

2010年8月15日 日曜日

お盆休み。

お盆休みなのだから、やっぱりお墓参りをして、その後は、クワガタ捕り。


木にぶら下がっている  ↑ 黒い物体、分かります?

心霊写真でもサルでもなく、うちのパパ。

木に登って、木をガン!!と、思いっ切り足で蹴飛ばすと、クワガタが、バラバラバラと落ちてきます。


そして、木の下で待機している子どもたちが捕獲する。

こうして、どんどん増えていく我が家のクワガタ。
クワガタは夜行性なので、子どもたちが寝静まった夜に、ゴゾゴソと動き出すんですよね~。

窓の外から、聞こえる蝉の声。

そして、ゴソゴソ動くクワガタと過ごす夏の夜。

ふ~っ。

夏休みの自由研究

2010年8月14日 土曜日

母のお盆休み、初日にすることは・・・。

子どもたちの夏休みの宿題、自由研究。

これが終わらないと、なんだか落ち着かない。

親の宿題か?って思うくらい、子どもたちとの題材決めから、材料調達まで、結構な重労働なんですよね~。

トトロにハマっているこうちゃんは、

トトロのモビール作りに挑戦。

「まっくろくろすけは、毛糸で作った方が良いんじゃない?」とか、いざ始めると親の方がハマったりする(笑)

まぁ、1年生はこんなもんでしょ。

そして、お兄ちゃんは、マスコット作りをすると言い出した。

マ、マスコット作り~???

私が、マスコット作りをしたのなんて、ン十年も前の話なので、作り方など覚えていなく(もともと手芸は苦手なもので・・・(汗))、ネットで検索してリサーチ。やっぱり便利な世の中です。自由研究の材料は、ほぼ100均で揃うのも便利だな~。

そして、

エイを作成中のお兄ちゃん。

そう言えば、4年生から始まる学校のクラブ活動も、「本当は手芸クラブに入りたかったけど、入りたい人がいっぱいいて、しかも女子ばっかりだからやめた。」と言っていた。


そして、エイとイルカが完成。上にあるのは、ドラクエのスライム。

もともと絵を描くことや、工作するのが大好きなお兄ちゃん。夏休みの自由研究は魚にしましたが、マスコット作りの目的は、自分の好きなキャラクターのマスコットを沢山作ることらしいです。

そして、マスコット作りにハマったお兄ちゃんは、「後期は、絶対手芸クラブに入る!」と宣言。

型紙も自分で作って、縫うことも初挑戦のマスコット作りの初作品は、こんなものでしょうが、手芸クラブに入って腕を磨き、「ニット会の貴公子 編み物王子」 ならぬ 「フェルト会の貴公子 マスコット王子」っていうのも、悪くないかも(笑)

トイストーリー3

2010年8月13日 金曜日

夏休みの映画。我が家のセレクトは、トイストーリー3。

トイストーリー、トイストーリー2は、ビデオでおうち観賞でしたが、子どもたちも成長し、今回は映画館で観れましたよ。

う~ん・・・、泣けた。

1、2、に続いて、3も充実の内容でした~。

そして、大人も子どもも楽しめて、やっぱり、ピクサーさん流石です。

しいて言えば、3Dじゃなくっても良かったかな。

涙拭くのも大変だし(笑)

そう言えば、私のリカちゃん人形は、どうしたんだろう???

子どもが女の子だったら、リカちゃん人形で一緒に遊びたかったと思う私(残念)。

お兄ちゃん帰札

2010年8月12日 木曜日

3泊4日の旅を終え、お兄ちゃんが帰ってきました。


初めて1人で乗る飛行機は大丈夫だったかな~と、母の心配をよそに、CAのお姉さんと一緒に、余裕の表情で現れたお兄ちゃん。

和歌山は36度もあって暑かったよ。ジンベイザメすごく大きかったよ。ラピートとサザンに乗ったよ。カシオペア見たよ。大阪では、エスカレータは右側に立つんだよ(そうなんだ~)。などなど、沢山のお土産話と、1人で行けたという自信を持って。

そんな、お兄ちゃんの夏休みの1行日記~旅行編。

1日目 東京から新幹線で大阪まで行きました。(1人で)
2日目 大阪の水族館へ行ってジンベイザメを見て、すごく大きいなと思いました。
3日目 北海道で走っていない電車に乗れて、すごくうれししかったです。
4日目 大阪の関西空港から、飛行機に乗って帰って来ました。(1人で)

(1人で)が、強調されていたので(笑)、よっぽどの達成感があったのかと。

さて、母も、子どもの成長に負けぬよう、まだまだ頑張らなくっちゃね。

オーガニック野菜収穫体験 お弁当

2010年8月11日 水曜日

野菜収穫体験の持ち物は、長靴、軍手、手ぬぐい、飲物、そしてお弁当。


この美味しそうなお弁当。

北海道イベントプロモーション協会の代表理事が、私と、編集長えみっちょの、お弁当も作ってくれました。代表理事にお弁当を作ってもらうって・・・、「いいのか?私たち??」という感じですが(汗)、食にこだわるオトコは、自ら料理も。デキル男は違いますね~。しかも、このお弁当、彩り、栄養バランス抜群だと思いません?そして、二段海苔弁⇒◎


皆で、お弁当の記念撮影(笑)

今回の収穫体験の視察&お手伝いをしてくれた代表理事。


自ら旗を持って、ツアーの先導から、イベントの裏方のお仕事、そして、私たちのお弁当作りまで(汗)。本当に、良く気付き、良く動く。そして、めちゃくちゃ美味しいお弁当。

見習うところ満載でした。

本当に、有難うございました。

そして、お弁当がとっても美味しかったので、また食べたいです!!

お弁当は、見習うより、また食べたい私(笑)

大塚ファームの野菜たち、そして・・・。

2010年8月11日 水曜日


トマトの「あいこ」

とうもろこしの「さきちゃん」

あいこに、さきちゃん・・・。ネーミングに、密かにウケるわたし。


そして、さきちゃんを、皆で美味しく食す。


ママたちが収穫した枝豆

親子で収穫した人参

幻のトマト ルネッサンス


そして、子どもたちと一緒に、トラックの荷台に乗ってピースする、北海道石狩振興局のハマちゃん。

今回のオーガニック野菜収穫体験を、仕込んでくれた方です。

オーガニック野菜収穫体験を主催した、北海道石狩振興局、NPO法人ねおす、emina編集部は、これからの北海道の産業の発展の為にも、子どもの頃の、いろいろな体験は大事だと思っています。

日本の自給自足率は、40%と言われていますが、北海道の自給自足率は、1000%だそうです。

そんな、食に恵まれた環境の北海道で育つ子どもたちが、自然を感じて、体験して、経験して、大人になって行くことって大事かなって思うから、私たち大人が子どもたちに出来ること、少しずつでも始めなきゃ。

机上の勉強だけじゃ分からないこと、たくさんあると思うから。

オーガニック野菜収穫体験

2010年8月11日 水曜日

北海道石狩振興局産業振興部農務課・NPO法人ねおす・emina編集部の主催で行われた、オーガニック野菜収穫体験。

emina会員の親子と一緒に、新篠津村へ行ってきました。


今回おじゃました、大塚ファームの大塚さんと、ねおすの荒井さんのご挨拶から始まり。

親子別々のプログラムだったので、ママたちが、オーガニック野菜についてのお勉強中に、子どもたちは農場探検。

トマトの収穫体験や、

雑草取りのお手伝いもしました。

雑草取りは大変ですが、雑草も生えてこないような土地は、良い野菜も出来ないそうです。普段、私たちが口にしている野菜が、どんな風に育っていて、野菜が育つまでにどんな仕事があるかなど、身を持って体験した子どもたち。炎天下での作業でしたが、どの子も頑張っていましたよ。


親子でにんじん抜き。

無農薬なので、そのまま畑で試食会も。

そして、カエルも捕獲。

ミミズは、土の中の微生物を食べてくれたり、畑にいるカエルは、虫を食べてくれたりと、ちゃんとそれぞれの役割があるそうで、自然って凄いですね。

——————————————-

参加された方のアンケート。一部ですが、ご紹介します。

■とても良かったです。親子一緒だと手を出してしまいますので、親子別々の行動は良かったと思います。また、ただ収穫だけをするのではなく、草取り等をして野菜ができるまでには色々な工程があることが分かり、勉強になったと思います。大塚さんのお話が楽しくて、短い時間でしたが引き込まれました。色々な分野の知識が豊富で、農業の見方が変わりました。

■普通の遊びとは違い、自然に触れることがほとんどなかったので、娘は、帰宅後も生き生きした表情をしています。新しい経験をして、ひとまわり成長した娘の姿を見ることが出来て良かったです。でも、娘以上に楽しんでいた母親でした(笑)。

■子どもは、カエルをつかまえたのが楽しかったようで、おなかを触るとブヨブヨしていたと興奮気味に話していました。トラックの荷台に乗ったのも面白かったようです。家に帰ってすぐに枝豆を茹でたら喜んでたくさん食べ、自分で収穫した新鮮野菜をみんなに食べてもらえるのが嬉しかったようで、ジジとお父さんに自慢していました。「また行きたいから応募して」と言われました。親と子が別行動で驚きましたが、家に帰ってから子供から色んな話しが聞け、のびのびと楽しく過ごしたようでこの方が良いと思いました。私も、束の間でしたがのびのびと楽しく過ごせました。

——————————————-

今回は、年長さんから小学生の収穫体験でしたが、次回は、未就学児の収穫体験やりますよ。お楽しみに”^_^”

静かな我が家

2010年8月9日 月曜日

男の子が2人。いつもは、サファリーパークのような我が家ですが、1人居ないと、ウソのように静か。

よく喧嘩もしますが、いつも一緒に遊んでいるお兄ちゃん不在で、お兄ちゃんが恋しいこうちゃん。

そんな、こうちゃんの楽しみが、

お兄ちゃんとのTV電話。

ぬいぐるみを見せ合い、爆笑する兄弟・・・、意味不明。

それにしても、TV電話って・・・、便利な世の中ですね~。

お兄ちゃんも、今起きた、どこへ行った、これから寝ると、1日に3回はTV電話で活動報告。

顔が見られて、話が出来る・・・。

なんだか、離れている気がしないんですけど~。

もう少し、お兄ちゃんと離れた感傷に、浸っていたいと思う母(笑)

お兄ちゃん一人旅

2010年8月8日 日曜日

幼稚園の入園式で、ママと離れるのが嫌だと大泣き。「ママが一緒じゃないから、幼稚園には行かない。」と、登園拒否。お泊まり会では、「ママに会いたい(涙)。」と、ずっと先生に抱っこされていたお兄ちゃん。

そんなへタレだったお兄ちゃんが、この夏休み、1人で旅に行くと言い出した。

行き先は、去年”和歌山”に嫁いだ、イトコのお姉ちゃんのところ。私の仕事もあったので、札幌から東京までは、こうちゃんと3人旅。東京で1泊し、品川駅から新幹線で大阪へ。ここからは、3泊4日の一人旅。


少しの不安な様子もなく、笑顔で手を振り出掛けて行った(マジッ!!)。

お兄ちゃんは、物心付いた頃からの、生粋の?鉄男。
乗り鉄、撮り鉄、見る鉄?なんでもこなしますが、憧れの新幹線に乗れるワクワクの方が大きかったのか・・・。


そして、お兄ちゃんが乗った「のぞみ」を見送る母(涙)

ママが隣にいないと眠れなく、ママのトイレも同伴し、「大人になるまで、ママに抱っこしてもらうの。」と言っていたのは、ほんの少し前だったような気がしますが・・・、子どもの成長って早いですね。

お友達の前では「オレ」と言い、女の子のことは「女子」と言う(笑)。そして、おつかいも、お留守番も出来るようになり・・・、1人で旅に行くと言い出した。

さて、母も、徐々に子離れの準備開始かな(淋)