オーガニック野菜収穫体験

北海道石狩振興局産業振興部農務課・NPO法人ねおす・emina編集部の主催で行われた、オーガニック野菜収穫体験。

emina会員の親子と一緒に、新篠津村へ行ってきました。


今回おじゃました、大塚ファームの大塚さんと、ねおすの荒井さんのご挨拶から始まり。

親子別々のプログラムだったので、ママたちが、オーガニック野菜についてのお勉強中に、子どもたちは農場探検。

トマトの収穫体験や、

雑草取りのお手伝いもしました。

雑草取りは大変ですが、雑草も生えてこないような土地は、良い野菜も出来ないそうです。普段、私たちが口にしている野菜が、どんな風に育っていて、野菜が育つまでにどんな仕事があるかなど、身を持って体験した子どもたち。炎天下での作業でしたが、どの子も頑張っていましたよ。


親子でにんじん抜き。

無農薬なので、そのまま畑で試食会も。

そして、カエルも捕獲。

ミミズは、土の中の微生物を食べてくれたり、畑にいるカエルは、虫を食べてくれたりと、ちゃんとそれぞれの役割があるそうで、自然って凄いですね。

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参加された方のアンケート。一部ですが、ご紹介します。

■とても良かったです。親子一緒だと手を出してしまいますので、親子別々の行動は良かったと思います。また、ただ収穫だけをするのではなく、草取り等をして野菜ができるまでには色々な工程があることが分かり、勉強になったと思います。大塚さんのお話が楽しくて、短い時間でしたが引き込まれました。色々な分野の知識が豊富で、農業の見方が変わりました。

■普通の遊びとは違い、自然に触れることがほとんどなかったので、娘は、帰宅後も生き生きした表情をしています。新しい経験をして、ひとまわり成長した娘の姿を見ることが出来て良かったです。でも、娘以上に楽しんでいた母親でした(笑)。

■子どもは、カエルをつかまえたのが楽しかったようで、おなかを触るとブヨブヨしていたと興奮気味に話していました。トラックの荷台に乗ったのも面白かったようです。家に帰ってすぐに枝豆を茹でたら喜んでたくさん食べ、自分で収穫した新鮮野菜をみんなに食べてもらえるのが嬉しかったようで、ジジとお父さんに自慢していました。「また行きたいから応募して」と言われました。親と子が別行動で驚きましたが、家に帰ってから子供から色んな話しが聞け、のびのびと楽しく過ごしたようでこの方が良いと思いました。私も、束の間でしたがのびのびと楽しく過ごせました。

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今回は、年長さんから小学生の収穫体験でしたが、次回は、未就学児の収穫体験やりますよ。お楽しみに”^_^”

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