一家庭一役

小学校のお約束、一家庭一役。

学校プール開放係りになったので、説明会に行って来ました。
※説明会は絶対参加で、しかも日曜日開催・・・(--;)

プール内は、とにかく暑いらしく、首を冷やす保冷剤や、水分補給が欠かせないとのことで・・・、サウナに入る気持ちで挑めばダイエットになるかも知れない?と、余計なことを考えながら説明を聞くワタシ・・・。

緊急事態が起きたときのための説明は、

プールで子どもがおぼれたら、前から抱えないのが鉄則とのこと。

おぼれている子はパニックになっているので、前から抱えようとすると上に這い上がろうとし、実際に頭の上に乗られてしまい、助けに行った人がおぼれて亡くなってしまう例もあるとのこと。なので、必ず後ろから相手の脇に手を入れて、肘に頭を乗せて、頭を乗せている側の手をあごにそえて、起動を確保するそうです。

その他、ヒューマンチェーンや、バスタオルを使う方法などの説明もあり、勉強になりましたよ。

そして、救命処置の流れの実践へ、

反応の確認 ⇒ 軌道の確保 ⇒ 人工呼吸 ⇒ 胸骨圧迫(心臓マッサージ) ⇒ AEDまでを、 


キャサリンで実践させて頂きました。
※消防の方がキャサリンと呼んでいたので、本当にキャサリンなんですよ。

東京マラソンで、心配停止に陥った松村さんも、AEDのお陰で助かったというので、救命処置の流れは覚えておいた方が良いな~と、改めて認識。

人工呼吸も、心臓マッサージも、AEDも、初めての体験だったので、とても勉強になりましたよ。


小学校まで説明にいらしてくれた札幌市消防局の皆さん、キャサリン。

ありがとうございました<(_ _)>

プール係りの本番は、万全の体制で挑みたいと思います(^-^ゝ

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