祭囃子が聞こえると、血が騒ぐのは父親譲り。
昨日、郷土の日で午前授業だった子どもたちは、すでにお友だちとお祭りに行っていたので、「お祭りはべつに~。」的な感じだったのを、「お昼ご飯は、お祭りで食べよう。」的な感じで誘い出し~。
なので、子どもたちのお昼ご飯は、アメリカンドック、フライドポテト、焼き鳥に、イタリアンスパボー。
お疲れ気味の母の、手抜きお昼ご飯作戦成功(苦笑)。
そして、出先で神輿渡御に遭遇。
ピーヒャラドンドンドンを聞くと、見ずにはいられず・・・、やっぱり血が騒ぎます(笑)。
私の実家は夏祭りですが、子どもの頃、お祭りというと一大イベントで、子ども神輿にも出場したし、浴衣を着て出店にも行ったし、親公認の夜遊びOKな日で楽しかったな~♪
子ども神輿は、あちこちの会社や町長の家とかが休憩場所になっていて、ジュースやアイスが飲み食べ放題。お菓子もたくさんもらえるの(笑)。
町の神社の神輿渡御は、どの家庭でもお米とお賽銭を用意して、お母さんやお祖母ちゃんが、神社のお神輿さんが自宅周辺を通るのをソワソワしながら気にしてるの。神社のお神輿さんを見逃すと大変なことになるんだ~と、子ども心に思ったものでした。
そして、2階からお神輿さんを見下ろすのと、外に洗濯物が干してあるのはNG。神社の人から厳重注意が入ります。
なので、札幌まつりで、神輿渡御をビルの上から見下ろしている人たちを見て、え~っ!?と驚き、このたくさんの人数を注意するのは大変だな~と思ったものでした。
という話をすると、札幌出身の札幌育ちの方は、ほぼ笑いますが・・・(苦笑)。
そんな昔話を思い出していたら、久々に、実家のお祭りに行きたくなったな~。