本日の編集部。
私の、ブチ切れDSぶん投げ事件からの子育て談議。
子どもが第一次反抗期に突入し、いつも叱ってばかりいたら、子どもが怒りっぽくなったので、叱らない子育てを実践するも、2日目にして超イライラ~というスタッフに対し、
叱らない子育てって、叱らない子育てを念頭において、叱るのを少なくする子育てなんじゃない?と、まったく勝手な解釈で(汗)、慰めようとしたりとか。
反抗があまりに酷い孫に対し、お祖父ちゃんが、「君のことは大好きだけど、家族というのは一緒に住むものだけれども、そんなに言うことを聞けないのなら、とても残念ですが、これから手稲の山へ捨ててきます。」と冷静に話し、車に乗せて手稲山に向かった話とか(爆)。
「子どもを叱るときって、自分の感情もエスカレートして、どんどん歯止めが利かなくなりますよね~。」というのには、スタッフ一同激しく同意。
まさしく叱るから怒るへの変貌。
叱る=下の者の言動のよくない点などを指摘して、強くとがめる。
怒る=腹を立てる。おこる。憤慨する。
ですのでね・・・。
怒ってしまった後に反省するのは、どのスタッフも一緒でした。
そして、「子どもにとって、怖いものがあった方が良いらしいですよ。」という話から、小さい時の怖いもの話に。
私は、父の趣味が写真を撮ることだったので、家に”暗室”という物があり、悪さをすると、「反省しなさい!」と、暗室に閉じ込められるのが定番で、言葉通りの”暗室”で、そりゃーもう怖かったですよ。
暗室話になると、
姉(長女):黙って座って反省する。
兄(長男B型):暗がりに目が慣れてくると暗室で遊び出す。
私(末っ子):ここから出せ~!と泣き叫び、出すまでドアを叩くわ蹴るわで閉じ込める意味なし・・・。
と、未だに母が、昔を懐かしみよく申しております・・・(汗)。
我が家の子どもたちが怖いものは、基本パパ。
私が子どもの頃も、父親は怖い存在だったけれど、子どもにとって父親が怖い存在って、子育てをする上で大事なことだと思うのです。世の中、イクメンブームですが、イクメンの一番って、お父さんが子どもに発する最後のガツンとひと言なのかも知れませんね。
お父さんに怒られたら、いよいよヤバいぞ!的なね。
世の中のお父さん~! 頑張って下さいね~!!
子どもたちが小さい頃は、「ねないこ だれだ」も効果があったかな。
編集長えみっちょは、娘の耳元で「ゲゲゲの鬼太郎」のテーマソングを歌うと効果があるそうです(笑)。
スタッフ全員 子育て中の編集部。
仕事も子育ても、あの手この手の試行錯誤で頑張り中!!
そーいえば、私は道南育ちなので、秋田の「なまはげ」も怖かったな~。
子どもの頃、「なまはげ来るよ!!」と、良く言われてました(笑)。