羊飼いの親友

オーガニック野菜収穫体験から始まり、酪農体験ツアー、そして料理教室と、今年、たくさんのイベントを一緒にさせて頂いた北海道石狩振興局のハマちゃん。

お疲れさまの忘年会は、サフォークまつり。

どうやらハマちゃんには、羊飼いの親友がいるらしく・・・。

羊飼いの親友から送ってもらったという、羊のお肉の説明をするハマちゃん。と、説明に真剣に耳を傾けるエミナのディレクター。

冷凍していないので、生でも食べられるそうですよ。

という羊肉。そりゃもちろん!めちゃめちゃ美味しい!!

そして、ある程度お肉を食べた後に、羊についてのお勉強タイムが始まり、しっかりお勉強中の福田先生。

今日頂いたのは、サフォーク種。黒いローマンノーズのマスクに黒い手袋とソックス。ちょっと高貴な雰囲気のある英国サフォーク地方原産の羊で、現在日本の羊の7割以上を占めているそうです。確かに、食べる前に、こんな可愛い羊の顔を見ていたら、ちょっと躊躇しちゃうかもでした~。

命を繋げるために、頂く命。

「頂きます。ご馳走さまでした。」の大切さを、改めて感じる羊のお勉強タイムでした。

ハマちゃんの羊飼いの親友さんは、

昭和33年京の都生まれの武藤浩史さん。

北の大地に憧れて、帯広で学生時代を過ごし、そこで出会った羊に魅せられて、カナダや十勝の山奥で修行を重ねるうちに悟りを開いて羊男に進化したそうです。以来、羊の僕(しもべ)として、羊のありがたさを伝道しながら理想郷を求めて白糠に移り住み、羊牧場を開いてから23年が経過。現在は700頭の羊と妻1人、2男1女、父、愛犬とともに、日々羊を追いながらの毎日を過ごしているそうです。

ハマちゃんの羊飼いの親友の牧場は ⇒ 茶路めん羊牧場

コメントをどうぞ