男の子を伸ばす母親

男の子を伸ばす母親は、どこが違うのか?

興味が沸いたので、買ってみました。

この本によると、

子どもを叱るとき、女の子の場合は感情で怒っても、「お母さんが怒ってる。これはマズイことなんだ。」と、察知するそうですが、

男の子の場合は、何故ダメなのか理論的に説明しなければ、理解出来ないそうです。

女は感情で、男は理論的に物事を考えるというのを聞いたことがありますが、子どもの頃からそうなのか・・・。

男の子といえば・・・、

男兄弟をお持ちのご家庭は、どこもそうだと思いますが、仲良く静かに遊んでいると思ったら、キックだ、パンチだの格闘が始まり、まるでサファリーパークで生活しているのかのごとく。


カメラの手ブレ調整も効かない、こんな感じ。

そして、反抗期に突入のお兄ちゃん。何かとムカつくのは、成長ホルモンの影響のようですが、口まで悪くなる一方。

兄弟ケンカでは、「うぜんだよっ!!」、「黙れっ!!」、「うるせぇって言ってんだろ!馬鹿!!」「消えろっ!!」

どこで、覚えてくるのやら・・・。

成長ホルモンの影響は、まだないと思われるこうちゃんも、お兄ちゃんに影響され、「うぜんだよっ!!」で、兄弟ケンカはエスカレートする一方。

そんな状態があまりに長く続くと、母の一喝。

「テメーらが、うぜんだよっ!!いいかげんにしろっ!!」みたいな(苦笑)。

「うるさいからいい加減にしなさいよ。」なんて言葉じゃ効き目なし。そして私、生まれは道南、浜育ちなので、荒い言葉には慣れているもので(笑)。

そううしたら、「男の子を伸ばす母親はここが違う!」の本に、男の子を叱るときは、冷たくするのが効き目があると書かれていたので、早速試してみることに。

何を言われても、「へ~、ふーん。」

そうしたら、ママの様子がいつもと違うのを察知したお兄ちゃんが、「ママ、何か手伝うことある?」と、やってきた。

この戦略、反抗期にも効くらしい(笑)。

それにしても、ホルモンってヤツは、成長期にも、女性にも、いろいろな影響を与えるものですね。

何を聞いても、何をやっても、最近はムカつくことが多いらしいお兄ちゃん。

その一番の被害者が、何かにつけて八つ当たりされているこうちゃん。
頑張れこうちゃん!反抗期に負けるな!!だけど、君も時期に反抗期(笑)。

「成長ホルモンの影響らしいけど、ママには一切関係ないから~。」と、お兄ちゃんに明言している私。

いくら成長ホルモンの影響とはいえ、あまりに態度が悪いと、こっちも本気でムカつきますからね~。

ですが、そのうち・・・、

「女性ホルモンの影響らしいけど、僕には一切関係ないから~。」と、言われないように気を付けよ(苦笑)。

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