こんにちは、編集長のえみっちょです。
さて、現在参加者募集中の「いしかりの夏野菜を学ぶ体験ツアー」の打合せに行ってきましたよ。当日の予定をちょっとご紹介しちゃいます♪ ツアー当日は7月30日(土)、夏休み中の夏真っ盛り時期!今回、お世話になるのは江別にある伊藤農場さんです。
伊藤農場のご主人、伊藤良昭さんは、eminaの紙面でも紹介している「YES!clean 農産物」などクリーン農業に積極的に取り組んでいる農家さん。さらに、地域の若手農業者の育成に積極的に取り組んでいる農業者にあたえられる北海道指導農業士に認定されているスゴイ方。そして、奥様の智恵美さんが今回は「まるごと江別グルメ会」の代表として、採れたての野菜を使って、お料理を教えてくれることになりました。
こちらは、伊藤農場の畑。ずーっと遠くまで広がる畑の広さにびっくりです。春先のお天気が悪く、なかなか育たなかったお野菜も、最近はお天気に恵まれぐんぐん育っているそうですよ。当日は、ご主人から野菜のお話しをしていただいたり、収穫体験を行います。収穫した野菜はおみやげにお持ち帰りしていただきます。
さて、野菜の収穫体験をした後は、会場を江別市野幌公民館に移して、「まるごと江別グルメ会」の方々と新鮮でおいしい野菜を使った料理教室を行いますよ。講師は、グルメ会の代表で伊藤農場の奥様の伊藤智恵美さん、そして岡村恵子さんと伊藤聖子さんの3名です。この日は、とれたの野菜の味を知ってほしい、ご家庭で手軽にできるようにと、夏野菜で作る簡単お料理を教えてもらいます♪ 料理教室の後は、できたてのお料理を囲んで、みんなで昼食会です!
そのほかにも、いろいろなミニトマトの食べ比べなんかも考えてくれているようでしたよ。
お料理教室&昼食交流会終了後は、酪農学園大学へ移動です。ここでは有機トマトを使ってジャムづくりを行いますよ~。
「酪農学園大学でトマト?」と思うかもしれませんが、実は酪農学園大学に入学した1年生は、最初の年は、酪農以外にも畑作や野菜など農作物に関する全ての勉強をするんですって。
ビニールハウスの中に入ると、トマトがびっしり!!きれいな黄色の花を咲かせていました。そして、このトマト、有機農業で栽培しているそうです。実は、まだ青々していましたが、ツアーの時には、真っ赤なトマトになっているそうですよ。
酪農学園では、このトマトを使ったジャムづくりと昨年の酪農体験ツアーで子供たちに大人気だった羊毛を使ったマスコットづくりを体験してもらいます。羊毛を使ったマスコットづくり、無心にチクチクする作業は、大人の方が夢中になっちゃうかもしれないですね~。
普段食べているお野菜、どんな風に作られているのかな?そして、どんな人が作っているのかな?色々なこと、子どもと一緒に体験、発見してみませんか?
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