こんにちは、編集長えみっちょです。
先日、いつもお世話になっている北海道コカ・コーラボトリング株式会社さんで、「out fo KidZania コカ・コーラ「森に学ぼう」自然体験in北海道」が開催されました。編集部もお邪魔してきましたよ。
KidZania(キッザニア)とは、子どもたちが好きな仕事に挑戦し、お給料(キッザニア独自の通貨)をもらって、お買物をするという、こどもが主役のお仕事体験テーマパーク。そのKidZaniaが東京を飛び出して、北海道にやってきました。参加してくれたのは関東から来た小学生と中学生合わせて35名。2泊3日で北海道コカ・コーラのキッズ社員として、商品に関することや、環境に関することなどを学びます。
まずは、北海道コカ・コーラの方からごあいさつです。
今回お世話になる先輩社員の皆さんからのごあいさつの後には、帽子を脱いで、ごあいさつです。お辞儀の角度は大丈夫かな?
まずは大事な腹ごしらえです。
満腹になった後は、先輩社員の皆さんと名刺交換。新千歳空港からのバスの中で、名刺交換の仕方を習ったというキッズ社員たち。しっかり名乗って、名刺交換ちゃんとできてました。素晴らしい!
さっそく、eminaの社長も名刺交換~。行列ができていました。
次は、別室へ移ってワークショップ「水の授業」のスタートです。お水はどこから来るのか、安全で安心な水とはどんな水なのか、水の大切さをしっかりと学びます。みんな真剣にメモを取っていましたよ。皆さんにもおなじみの「い・ろ・は・す」、清田区にあるコカ・コーラの工場の地下190メートル~400メートルからくみ上げた水で作られているそう。全国各地7箇所に同じような採水地があるそうですよ。
ひとくちに水といっても、色々な種類があるのを知っていますか?そこで、お水の飲み比べ。2種類の水を飲み比べてみると、1番のお水はいつも飲んでいるいろはすだったそうです。こちらは、おいしい~とみんなの笑顔がみられました。2番目に飲んだほうのお水は、「苦い」「味が濃い」「おいしくない」など、色々な声が聞こえてきましたよ。さぁ、どうしてでしょう?答えは、お水の硬さの違いなのだそう。苦かったお水は、ヨーロッパで採れる超硬水のお水で、ミネラルがたくさん含まれているから、ちょっと鉄っぽい味がしました。
水自体に味があまりない軟水が採れる日本では、素材の味を生かした料理が多く、水に味がある硬水が採れるヨーロッパでは、水の味があまりわからないシチューなどの料理が多いそう。お水によって、お料理の種類にも影響があるなんて、面白いですね。
水を多く使用する商品が多く、コカ・コーラのキッズ社員として、自然を守ることは、とても大切なことということも学びました。
お水を学んだあとは、工場見学です。こちらは、コカ・コーラ商品がストックされているところ、オートメーションで必要な商品をロボットが収集します。ものすごく高い天井と、向こう側が見えない奥行きと、すばやく動くロボットにみんな驚いていましたよ。
工場見学の後は、商品ディスプレイの仕方を学び、実際にどうやったら魅力的なディスプレイになるか、手書きのPOPやディスプレイ用の資材を使って、子どもたちで考え、作りました。先輩社員の営業の担当者に実践的なワザを教えてもらいました。
その後は、自動販売機への補充の体験なども行い、栗山町にあるコカ・コーラ環境ハウスへ移動。水がどこから来て、どこへ行くのか。水の大循環についてのワークショップを行い、2日目には川の散策や里山体験、3日目にはこの2日間で体験したことを新聞にまとめて発表をしたそうです。
編集部は、時間の関係で1日目の途中までしかいることができず、全てを見ることはできなかったのですが、子どもたちのイキイキした表情や、真剣に話を聞き、メモを取る姿をみて、2日目、3日目と話しを聞いて学ぶだけではなく、経験して「学ぶ」ことも数多くあるんだろうなと感じました。
暑い中、資材運びからありがとうございました。みんな満足でした。 これまで家では、レモンは残ってしまいがちでした。 けれど、このレシピなら、手軽に量も取れ、残って無駄になることもありません。 隠し味程度にしかポッカレモンを使ってなかったのが、もったいなかったと後悔しきりです。 また、このようなお料理教室で体に良いレシピ学びたいです。