2011年4月 のアーカイブ

北のめぐみ愛食便☆レシピ更新しました~!

2011年4月4日 月曜日

vol.29「北のめぐみ愛食便」プレゼントに、ほんと~にたくさんのご応募ありがとうございました~!!当選者の方への商品の発送は、もう少々お待ちくださいませ~。
今回は愛食便の商品を使った福田先生のアレンジレシピを紹介いたします!わが家の長男も梅干が大・大好き!子供達に安心なものを食べて欲しいですよね。愛食便は地産地消をモットーに添加物を使用せず、安心安全な逸品ですよ~。ぜひぜひ参考にしてみてくださいね。

レシピはこちら⇒北のめぐみ愛食便☆レシピ

(編集部saff さわ)

【イベント★情報】くりやま老舗まつり

2011年4月4日 月曜日

やっと道路の雪も溶け、春の陽気も感じられて来ましたね♪この週末おすすめのイベントをご紹介いたします~。
4月9日(土)、10日(日)小林酒造、谷田製菓を会場にくりやま老舗まつりが開催されます。2日間で2万人もの人が来場する人気イベントです。今週末、ぜひおでかけしてみてくださいね。

日時:4月9日10:00~16:00 10日10:00~15:00
場所:空知管内栗山町錦3丁目周辺
お問合せ:くりやまブランド推進室 0123-73-7516

実行委員会では各会場において義援金箱を設置すると共に、収益金の一部を義援金として使わせていた だきたいと考えております。ご来場の皆さま、関係者の皆さまにも、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

※当日、会場周辺の道路は混雑が予想されます。お車でのお越しの際は、無料巡回バスのご利用、国道234号線への迂回にご協力ください。

詳しくは⇒こちら

(編集部staff さわ)

【お知らせ】 コカ・コーラ 復興支援基金が設立されました。

2011年4月4日 月曜日

東北地方太平洋沖地震から、3週間がたちました。しかしながら、まだまだ大変な生活を余儀なくされている方が大勢います。

そんな中、社長ブログでもお知らせしている「みらいへ繋げる学びの環プロジェクト」が4月よりスタートしました。そして、このプロジェクトの代表理事でもある、財団法人コカ・コーラ教育・環境財団の中に、「コカ・コーラ 復興支援基金」を設立したとの連絡が届きました。

この『コカ・コーラ 復興支援基金』は、主に学校等、各地域において被災した子供たちのために必要とされる公共施設の復興のために役立てていきたいと考えております。【基金のニュースリリースより引用】

今、そしてこれから私たちにできることを少しずつでも・・・。たくさんの子どもたちの笑顔のために、ぜひ皆さまもご協力をよろしくお願いします。

(編集長)

【イベントレポート】 手作り豆腐と豚肉のお料理教室

2011年4月1日 金曜日

先日サッポロさとらんどにて「手作り豆腐と豚肉のお料理教室」が行われました。

ママやお子さんの体調不良で、残念ながら3組の親子が欠席となりましたが、7組の親子が参加してくれましたよ!

さとらんどの調理室の調理台の上には、手作り豆腐を作るための道具が。これらを使って、お豆腐を作るんですね。手前のペットボトルは、はて?なんでしょう?

しっかりエプロンと三角巾を装着したところで、お豆腐作りスタートです!まずは一晩水に浸しておいた大豆をミキサーにかけます。最初はミキサーの大きな音におそるおそるでしたが、どの子もすぐに慣れて、どんどん大豆をどろどろの「生呉(なまご)」にしていました。

できた生呉を火にかけていきます。中火で焦がさないように混ぜます。

するとどうでしょう~、メレンゲのようにふわふわに!この大豆の変化には、子どもたちからも「おおぉ~~」と声があがっていましたよ。こうしてできあがったのが、「呉汁」と呼ばれるものです。

ふわふわが少し落ち着くのを待って、呉汁を袋状のふきんをセットした「しぼり器」に入れていきます。湯気が立ち上がる熱々の呉汁、ヤケドしないように、集中集中!!

 

呉汁を、しぼり器に入れ、上からぎゅぅ~~っと押して、絞ります。そうして、「豆乳」と「おから」にわけます。おからが残っている袋の向きをかえたり、ひっくり返したりしながら、なんども絞るのですが、とても熱いので注意が必要です。

絞った豆乳はこんな感じ。少し黄色みがかった白い豆乳。こんなにさらさらなのに、お豆腐になるなんて不思議ですよね。

 

次は、絞った豆乳を温度が78度になるまで温めていきます。菜ばしにくくりつけた温度計とにらめっこです。78度になったら、火を止めて豆乳をぐるぐる混ぜながら、そっとにがりを入れるのですが、豪快にざばっと入れちゃったりして、お母さん目がまん丸になってたりしましたよ(笑

ふたをして待つこと15分、しっかり固まってる!!「ヨーグルトみたい!」という声も聞こえていましたよ。

お玉ですくって型に入れ、ペットボトルの重しをして、さらに10分待ちます。型の穴から水が抜けて、重しが下がっていくのをじっと見つめています・・・。目が離せませんね。

さぁ、10分経ちました!型から外す緊張の瞬間です。まだ少し熱いので気をつけて!さぁ、これでお豆腐は完成です。でも、まだ終了ではありませんよ。

次は、できあがったお豆腐を使って、「あんかけ豆腐」を作ります。お野菜やお肉を切って、お鍋を火にかけてと、どんどん作っていきます。

 

じゃじゃーん、できあがり!!メニューは、あんかけ豆腐、冷奴のほかに、福田先生とアシスタントのお2人が作ってくれた、なすとピーマンのしそ味噌炒め、4種類のご飯に、わかめと切干大根のお味噌汁、と盛りだくさん!!そしてお豆腐作りの途中で出たおからで作ったおからふりかけも。しっとりでとってもおいしかったですよ。

 

4種類のご飯は、お皿に印をつけて、食べ比べクイズをしました。残念ながら全問正解の人はいませんでしたが、参加者の皆さまには、豪華お米5キロと、しそ味噌のお土産もありました。

今回、子どもたちだけではなく、大人も豆腐作りは初めてという方がほとんどでした。普段何気なく食べているお豆腐が、実はこんなにたくさんの工程を経て作られているということ、みんなで体験することで、大豆やお豆腐に、ひいては私たちが食べているものに興味をもってくれるとうれしいなと思いました。

(編集長)

●参加者の声

豆腐つくりにも興味があったし、体験してみたかったので、応募しました。豆腐がぽろぽろに固まっていくのが見れてよかったです。子供もすご~い!と興味深々でした。おみやげもいただいて、とても楽しかったです。    スーパーで売ってる豆腐を見て、この豆腐もあんなふうに作ってるんだね、とか、おからも栄養たっぷりでおいしいね、など、豆腐や大豆に興味を持ったようです。豆腐が固める重しと時間によって、しっかりした木綿になることがわかりました。豆の味がしっかりしてて、何もつけなくてもおいしかったです。子供も親もいろいろな体験ができるし、初めて会ったお友達ともいろいろ話をしたり、協力して作業することが学べるのでとても良いと思います。料理は食育の基本なので、料理に興味を持って家でもたくさんお手伝いしてくれるといいなあとおもいました。(Yさん)

普段スーパーで安く買っている豆腐が、こんなに苦労して時間をかけて作らなけらばならないものなんだと改めて思った。作っている人に感謝して食べたいと思う。(Sさん)

ちょうど子供が『お豆腐って何で作られてるの?』と質問してきて、それを実践的にちゃんと教えられるチャンスだと思い、応募しました。すごくよかったです。子供も面白かったようだし、『へ~、こんな風にお豆腐は作るんだ』と言ってましたし、私自身もお豆腐を作ってみたかったので、とても参考になりました。楽しかったとニコニコでしたし、うちに帰って、妹たちにお豆腐を自分が作ったと自慢してました。考えてみたら、大豆とにがりと水だけで出来てるのに、工程がたくさんあるんだなぁと感心しました。(Tさん)