11月11日は何の日が知っていますか?

こんにちは、えみっちょです。

11月11日は「チーズの日」です!

チーズは大変古い歴史をもつ食品です。世界中には1,000種類以上あるといわれており、それぞれの土地や地方色豊かなチーズがあり、北海道でも各地の工房で手作りチーズが製造されています。チーズは、100g作るのに、およそ1,000mlの牛乳が使われ、たんぱく、脂質、カルシウム、ビタミン(AやB2)が栄養たっぷりの食品です。

日本のチーズを歴史を見ると、およそ1,300年前の飛鳥時代、当時のことが記録された「右官史記」の中に、「文武天皇四年(西暦700年)の10月(旧暦)に文武天皇が使いをつかわし”蘇(そ)をつくらしむ」という記述があります。ここで記されている”蘇”が現在のチーズの元祖と言われるものです。

旧暦10月は新暦では11月。皆様にチーズに親しんでもらうため、覚えやすい11月11日を記念日として「チーズの日」が誕生しました。広大な大地で健やかに育った乳牛から、真っ白な牛乳がつくられ、牧場から乳製品工場に直送・加工された「北海道がたっぷりつまった大地の恵」をぜひ味わってください。

コメントは受け付けていません。