北海道で獲れる主要な水産物の一つである昆布について知っていただきたく、手稲区にある山王幼稚園の年中さんと未就園児クラス「ぞうさんくらぶ」のお友達と一緒に「北海道の昆布パワーセミナー」を開催しました。
最初にそれぞれお部屋で、北海道こんぶのキャラクター「こんぶらこ」ちゃんのお面作りを行いました。


年中さんは可愛らしい色を塗っていたお友達が多かったですよ。女の子をイメージしてくれたのかな?


ぞうさんくらぶのお友達も、いろんな色を使って上手に塗ってくれました!
それぞれ完成したお面をつけてホールへ行くと、エミナスタッフのちづこ先生が本物の昆布を見せてくれました。

5種類の昆布の違いや特徴などを話してくれましたよ。そして昆布が生活している海の中の様子をエプロンシアターで説明してくれました。

海の中にはどんな生き物がいるか聞いてみると、「かに~!」「えい~!」「さめ~!」といろんな種類の名前があがりましたよ。
そしてクイズをしながら昆布についてお勉強していきました。昆布はどのように獲るのかな?昆布の長さはどのくらいあるのかな?
長さの答えでは、実際の長さで作ったフェルトの昆布を広げてみました。

そこへクイズにも出てきた竿のレプリカも登場し、どのように昆布を獲るのか再現しましたよ。

みんなを囲めるくらいの長さがある昆布を、大人二人でやっと持てるくらいの長さと重さがある竿で獲る昆布漁は、ほとんどが手作業で行われています。想像以上の長さに皆さんとても驚いていましたよ。
昆布について詳しくなったところで、なんと本物のこんぶらこちゃんが遊びに来てくれました!

目の前にやってきたこんぶらこちゃんを見てみんなびっくり!一緒にこんぶらこちゃんが大好きなダンスを踊りました♪

一度見て、簡単に練習しただけでしたが、ポーズもしっかり覚え上手に踊ってくれました!
思い出に記念写真も一緒に撮りましたよ☆

その後年中さんはお部屋に戻り、昆布の佃煮おにぎりとお味噌汁を試食しました。

昆布でしっかりお出汁をとったお味噌汁は、具材が入っていなくても満足いただける味となっています。おにぎりは、このお出汁を取った昆布で作った佃煮を、北海道産ななつぼしで炊いたご飯に混ぜて作りました。

毎年7月2日はななつぼしの日に制定され、あっさり食感のななつぼしを暑い7月にこそ食べてもらいたいとの思いから「7(なな)2(つ)ぼし」の日になったそうです。北海道民には馴染み深い品種ですが、今では北海道外の方にも人気があるそうですよ!
もちろん子供たちにも大人気でした!

「美味しい!」と、おにぎりもお味噌汁もあっという間に食べてくれましたよ。
その頃ぞうさんくらぶのお部屋では、エミナスタッフからおうちの方へ昆布の栄養についてお話させていただきました。

食物繊維やカルシウムなどのミネラル、たんぱく質なども含まれている昆布ですが、お出汁をとった後の昆布にも栄養分は残っています。昆布の独特のねばり成分には糖質や脂質の吸収を抑え、コレステロール値の上昇を抑える働きが期待できます。
お出汁は昆布を水に入れて火にかけ、煮立つ直前に取り出す方法もありますが、麦茶を作る要領で昆布と水を一緒に入れたものを冷蔵庫の中に6時間以上置くだけでとることもできます。今回のお味噌汁はその方法でとったお出汁を使用しています。
お話の後には、年中さんが食べていた昆布の佃煮おにぎりを親子で作っていただきました。

佃煮を混ぜたご飯をラップにのせて「おいしくな~れ」とやさしく握っていきます。

一緒にお味噌汁も飲んでもらい、おうちの方はパクパク食べるお子様の様子を見て家でも作ってみると話しておられましたよ。
昆布のお出汁は旨味で減塩効果もあります。簡単にとることができますので、ぜひおうちでも活用いただきたいと思います。
帰りに玄関へ向かうと、早速幼稚園にプレゼントした昆布が展示されていました!


ぜひ触れて、香りを嗅いでみてくださいね。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!







