子どもの習いごと事情

子どもの成長ってホントに早い!寝返り、つかまり立ち、そして歩けるようになり少しずつ言葉も増えていきますね。いろいろなことが出来るようになると、「習いごと」を考える方も多いのではないでしょうか。そこで、「習いごとに関するアンケート」をエミナ会員に実施!春は習いごとを始める良いチャンス!先輩ママからのアドバイスもあるので、是非参考にしてくださいね♪
(習いごとに関するアンケートより:2017年2月7日・エミナ会員調べ・100 名)

ポイント1●英語・水泳・体操が人気
今回のアンケートでは、男の子・女の子別に習っているものでまとめてみました!2015年度emina会員調べでも男女問わず上位だった「英語・英会話」と「水泳」。今も変わらず人気の習いごとのようですね。英語教育は小学校低学年から導入されることもあり、習わせたい親の気持ちが反映さているのかもしれません。次いで「テニス」、「サッカー」、「ピアノ」、「バイオリン」などの回答も多くなっています。近年若くして国際的に活躍している方が多いことも影響し、憧れが習いごとを始める良いきっかけになっているのかもしれませんね。

ポイント2●1番多かったのは子どもの希望
やはり1番は、子どものやりたい気持ちを応援したい方が多いようです。たくさんの可能性を秘めているお子さまに何を選択してあげるか、親として悩んでいる方も多いのでは!?決め手の1つとして「園の終了後に習わせてくれる」、「送迎がある」、という理由も多く、通わせ やすさもポイントとなっています。子どものやる気、それを引き出してくれる先生、そして何より親子で楽しんで通えるかを選ぶ基準として大切にしてほしいですね。
ポイント3●半数は1つ〜2つの習いごと
2015年度emina会員調べでは、習いごとを全くさせていない方が1位(31%)でしたが、今回は1つ習いごとをさせている方が1番多い結果となりました。その次に2つ習いごとをさせている方が多いので、掛け持ちをしている子も多いのですね。習いごとが多様化と細分化しているので色々とやってみたいことも増えているのかもしれませんね。

●教室の雰囲気、先生との相性、通いやすさ、続けやすさなど、色々な観点から、納得して始められるように、事前の下調べや、体験は行くといいと思います。(ペンネーム/はるまま)
●低学年の子は、やはり親のやらせたい気持ちが先にたっているように思います。もちろん、そこから子どもも興味を持てばいいのですが、そうでなかった場合、興味を持っている子に比べて上達がゆっくりな気がします。好きなことを伸ばしてあげることがいい習いごとになると思います。(ペンネーム/かあさん)
●子どもが習いたい!と、自分から言った時が始めるチャンス!下手でも楽しければ続けます。親が習わせたいと思うものは、何度もプッシュすればそのうち興味を示す事もあります。(ペンネーム/ちか)

●色々な人との関わりがあるので、人見知りをしなくなった。特に外国人に対して。(ペンネーム/てっちまま)
●レベルが上がるにつれてだんだん料金が上がる。(ペンネーム/柊梨)
●コンスタントにお月謝以外のお金がかかる!習わせていることにもよりますが、教材費や検定や合宿や…。(ペンネーム/あやや)
●身体だけでなく、挨拶や返事など、社会性も身につくこと。(ペンネーム/ひよかか)

●人の話を聞けるようになりました。(ペンネーム/ふるふる)
●自分から進んで学ぼうとする気持ちができたことです。(ペンネーム/えりぞう)
●少しずつですが苦手なあいさつなどもできるようになってきたこと。 (ペンネーム/flywing)
●自分でやるべきことの優先順位を決められるようになった。(ペンネーム/ママぼん)

●習いごとが休みなのにそれを忘れていて会場まで連れて行ったこと。逆に、すっぽかしてしまうことも。習いごとが多くなると親もスケジュール管理が大変です。(ペンネーム/ぴかまま)
●子どもが体験に行ったら必ず入会すると思い込んで、帰りたくない、もっとやりたいと泣き叫んでなかなか帰れなかったこと。何でもあれこれ体験させ、逆に期待と興味を持たせ過ぎてしまいました。(ペンネーム/もい)