ジンギスカンセミナーinこどもプラザ青い鳥二十四軒園

雪解けが一気に進み春らしい気候になり、桜の開花が待ち遠しいですね。

新年度最初の食育講座はこどもプラザ青い鳥二十四軒園にお邪魔して、ジンギスカンセミナーを開催しました。

この4月から入園したお友達も、進級してひとつお兄さんお姉さんになったお友達も、2週間がたち慣れてきた様子でしたよ(^^)

最初にエミナスタッフの保育士ゆみ先生が、紙芝居を読みながらジンギスカンについて詳しくお話してくれました。

みんな静かに座って、とてもお行儀良く聞いています。

「ジンギスカンを食べる時、どんなお野菜を一緒に焼いて食べるかな~?」と聞くと、キャベツやピーマンなど定番野菜の他にもほうれんそうやトマトなどの答えも出てきました。実はミニトマトを一緒に焼くととても美味しいんですよ(^^)

紙芝居の後は、「ジンジンジンジンジンギスカン♪」という楽しい曲に合わせてダンスの練習も行いました。

みんなが楽しそうに踊っている姿を見て、小さいクラスのお友達も手を叩いたり体を動かしながら一緒に踊っていましたよ♪

ゆみ先生のお手本を見ながら1度の練習だけですぐに振付を覚えた子供たちはとても上手に踊ってくれました!

からだをたくさん動かした後は、みんなで一緒に「ラム焼きそば」の試食です。

ラム肉と野菜、市販の焼きそば麺を炒め、味付けはジンギスカンのたれでお馴染み、ベル食品さんの「成吉思汗たれ」のみで仕上げました!

茶色の瓶にオレンジのラベルの「成吉思汗たれ」は、北海道民であれば多くの方がご存じの商品ではないでしょうか?こちらは北海道を舞台にしたアニメ「ゴールデンカムイ」とのコラボバージョンです☆

「いただきま~す!!」と食べ始めると、「美味しい~!!」の声がたくさん聞こえてきましたよ(^^)

「苦手なピーマンも今日は食べれたよ」と教えてくれたお友達もいてとても嬉しいです!

美味しいラム肉と香ばしいタレで野菜もいつも以上に美味しく食べることができますね。

羊肉にはたんぱく質やビタミンB群、鉄や亜鉛などが多く含まれています。鉄や亜鉛は不足しがちな栄養で、鉄は貧血予防の他に脳の発達にも必要不可欠であり、亜鉛は免疫力を高める働きがあります。

暖かくなり、外で食べるジンギスカンの季節がやってきますね。5月にはサッポロファクトリー西広場で「北海道ジンギスカンフェスティバル」も開催されます。北海道民のソウルフードとも言われる「ジンギスカン」をぜひこれからもたくさん食べて頂けたらと思います。