ジンギスカンセミナーin認定こども園山王幼稚園ぞうさんくらぶ

今日は、手稲区にある山王幼稚園の未就園児クラス「ぞうさんくらぶ」の親子と一緒にジンギスカンセミナーを行ないました。

5月にレモンの講座でお邪魔しましたが、その時と比べて「ぞうさんくらぶ」に慣れた様子の子供たち。お友達と元気に走り回ったり、朝のご挨拶では元気よくしっかり行なっていて、成長を感じましたよ(^^)

最初におうちの方へ、ジンギスカンの歴史や羊肉の栄養についてお話させて頂きました。

次の世代に引き継ぎたい北海道の大切な宝物「北海道遺産」にも選ばれているジンギスカンですが、北海道でも地域によってタレに漬け込んでから食べる「先漬け」派と焼いてからタレにつけて食べる「後付け」派に分かれるそうです。

みなさんのご家庭ではどちらの食べ方が多いでしょうか?

おうちの方向けのお話の後は、子供たちがいずみ先生から紙芝居を読みながらジンギスカンや羊さんの事について教わりましたよ。

ジンギスカンは何の動物のお肉なのか当ててもらうクイズでは、動物のシルエットを見て「馬!」「牛!」「羊!」と答えてくれたり、ジンギスカンのお肉と一緒に焼く野菜を見せると何の野菜かすぐに反応して答えてくれました。

紙芝居の後は、「ジンジンジンジンジンギスカン♪」という楽しい曲に合わせてダンスの練習も行ないました。

おうちの方にも参加して頂き、みんなで元気よく踊りましたよ♪

ダンスの後は、ラム肉を使った焼きそば「ラム焼きそば」をみなさんに試食して頂きました。

いつもの焼きそばのお肉をラム肉にチェンジ!市販の焼きそば麺と野菜(玉葱・ピーマン・もやし・エリンギ)と一緒に炒め、味付けは北海道民ならご存知!ベル食品さんの「成吉思汗たれ」のみで仕上げました。

子供たちもおうちの方も、「美味しい!」と食べてくださり、とても嬉しいです(^^)

この「成吉思汗たれ」、実はジンギスカンのつけダレ以外にも今回のラム焼きそばなど麺類の味付けやザンギの下味、煮物・炒め物の調味料など多様に活用できるんです!ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。

羊肉は体の組織を構成している栄養素である「たんぱく質」や脂肪の分解・疲労回復・中性脂肪を減らす効果などが期待できる「ビタミンB群」、免疫力を高めてくれる「亜鉛」や貧血予防・脳の発達にも不可欠な「鉄」などの栄養が多く含まれています。

ご家族の健康維持に、様々な機会に羊肉を活用して頂けたらと思います。