連日の大雪となった札幌。今回は、南区にある【もなみ幼稚園】に訪問させていただきました。悪天候のなか、たくさんのお友達と保護者の方に集まっていただき、ありがとうございます!

ホールでは、年長組のお友達が集まって、エミナスタッフのちえこ先生からお砂糖のついての講座が始まりました。お砂糖はてん菜と呼ばれるカブに似た野菜です。カブに似ているけど、実はほうれん草の仲間なんです。そのことを知ったお友達は少しビックリしていました。
てん菜がどのくらいの大きいのか実際にレプリカを使って見て触れてらいました。『わぁ!大きい!』『重たいね!』『葉っぱがすごい!』『砂糖の匂いがする!?』などの感想を聞かせてくれましたよ。

てん菜は寒い気候を好む野菜なので、北海道での栽培が盛んです。こんなに大きなてん菜はどのようにして、お砂糖になるのか紙芝居を使ってちえこ先生が説明してくれました。

その頃、保護者の講座では管理栄養士の坂下美樹先生によるお砂糖との上手な付き合い方についてセミナーが行われていました。お砂糖についてのセミナーは珍しいのでとても勉強になる内容でした。

その後、保護者と合流したお友達は今日お勉強したお砂糖についてのクイズに参加してもらいました。

2択問題でしたが、ほとんどのお友達が全問正解していましたよ!素晴らしい!ちえこ先生の話をしっかり聞いていたからですね!
クイズのあとは、坂下美樹先生による【簡単わらび餅風】のライブクッキングです(^^)

お砂糖と片栗粉とお水を混ぜてレンジで数回温めて完成します。最初はサラサラしていた液体でしたが、最後にはモチモチした状態にみんなビックリしていましたよ!
そして、お楽しみの試食の時間です。【手毬チラシ】と【サブレ】をいただきます。

手毬チラシに入っているお砂糖には、ごはんをふっくらやわらかくさせる効果があまりす。とても美味しく、あっという間に完食しているお友達がたくさんいました。
普段、何気なく使ったり食べているお砂糖ですが奥が深い食材なんですね!これからもらお砂糖と上手に付き合ってほしいと思います。
もなみ幼稚園のみなさん本日はお足元が悪いなか、セミナーに参加していただきありがとうございました!







