北海道に馴染み深いジンギスカンについて知っていただきたく、今回お邪魔したのはあいの里大藤幼稚園です。
エミナスタッフのちえこ先生が、ホールに集まってくれた年長さんへジンギスカンのお話をしてくれました。
「ジンギスカンのお肉は何の動物のお肉かな?」と3択クイズを出すと、多くのお友達が大正解☆

ちえこ先生が着ているTシャツにヒントが載っていましたね(^^)
ジンギスカンのお肉である羊さんがどのように生活しているのかも学んでいきました。

これからやってくる寒い冬に大活躍の帽子や手袋、セーターなども羊さんの毛からできているんですよ。
そしてジンギスカンの曲に合わせてダンスの練習も行ないました。

とてもテンポの速い曲ですが、ちえこ先生のお手本を見ながらしっかり覚えてくれています。
その頃別室では、おうちの方へジンギスカンの歴史や羊肉の栄養・効用についてお話させていただきました。

北海道でジンギスカンが広まった理由として、第一次世界大戦時に軍服の材料として使用していた羊毛の輸入が禁止され、羊毛の自給が必要となり全国で5カ所に種羊場が置かれ、そのうちの2カ所が札幌の月寒と滝川にあったことからたくさんいる羊を有効活用しようということで普及していったそうです。
その月寒と滝川ではそれぞれ異なる食べ方で広まり、肉を焼いてからタレをつける「後付け」かタレに肉を漬け込んでから焼く「先漬け」か、今でも地域によって分かれるそうです。札幌近郊ではどちらも食べるという方が多いそうで、今日出席してくださった方々もどちらもという方が多かったです。
話が終わり子供たちがいるホールへ行くと、ちょうどダンスの練習を行っているところで、最後に完成したダンスを披露してくれました。
1回しか練習していないとは思えない程、完成度の高いダンスでしたよ!
最後は親子一緒に「ラム焼きそば」を試食していただきました。
ラム肉と野菜やきのこ、焼きそば麺を炒め、味付けはこちら!

ベル食品さんの「成吉思汗たれ」のみで仕上げました。

子供たちがホールに入ってきた時から美味しそうな香りが広がっていたので、食べるのをとても楽しみにしてくれていました!

お味も「美味しい!」「おかわり食べたい!」と大好評☆野菜が苦手なお友達も食べれたよと教えてくれました(^^)
お土産でもこのタレと、同じベル食品さんの人気商品「スープカレーの作り方(甘口)」を差し上げますので、ぜひおうちで作ってみてくださいね。

羊肉にはたんぱく質や鉄・亜鉛など成長に欠かせない栄養がたくさん含まれています。特に鉄や亜鉛は大人も不足しがちな栄養です。ぜひ羊肉をたくさん食べて、元気なからだを作っていただきたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
 
				 
								 
								






