【vol.39】編集長がダスキンさんに弟子入り!

年末が近づいてくると気になるのが大掃除のこと。そして、掃除で気になる所といえば、レンジフードですよね。できれば気がつかなかったことにしておきたい所のひとつですが、お掃除のプロ、ダスキンの新堂さんにコツを 教えていただきながら、お掃除してきましたよ。
準備はしっかり しましょう。
 「準備をしっかりしておくと後で楽ですよ。」と新堂さん。まずは身 支度。ゴム手袋はもちろん、安全を考えて目を保護するメガネも着用しましょう。そして、作業をスムーズに進めるための準備も大切です。レンジにはフードからの汚れが落ちてもよいように、そして作業台の上で効率よく ファンのお掃除をするために、新聞紙を敷きます。また、固めに絞った雑巾を2 〜3 枚用意しておくことで、必要な時に慌てずにすみますね。

ヘラでこする。このひと手間が大切なんですね。 やり始めると奥や隅も気になっちゃって…。

ひと手間を 惜しまないで。
難関のファンは取り外し、40度から50度のお湯に酸素系漂白剤と台所用洗剤を入れたものにつけ置きしておきます。その間に、レンジフードの中と外をチェック!油とホコリが混ざった汚れがあちこちに。さぁ、洗剤! と思ったら、新堂さんからストップがかかりましたよ。まずはヘラで汚れを削り落としてから、洗剤の登場だそう。ヘラがなければ、いらなくなったプラスチック製のカードで代用することも。「このひと手間を惜しまないで やることで、ラクに汚れを落とすことができますよ。」と新堂さん。
輝く美しさに うっとり。
使い古しのスポンジに油汚れ用洗剤をつけて、汚れの上に塗り広げ、少し時間を置きます。水で絞った雑巾で拭くと、ヘラ効果はすぐにわかりましたよ。つけ置きしておいたファンは台所用洗剤を付けたブラシでこすります。ちょっとしたコツでレンジフードもファンも元の輝きを取り戻して感動!
今回は新堂さんに教えてもらいながら二人でやりましたが、これを自分一人でやるとなると相当ヘトヘトになりそう。日々少しずつでもお掃除しておくことが大切ということと、いざというときはプロに頼むという選択肢も いいかもと実感したのでした。

●汚れを溜め込まずに、日々お掃除することが大切
●こびりついた油汚れはヘラなどで削り落としてから
●がんこな汚れには、キッチンペーパーやラップで洗剤を湿布するとGOOD!
●プロのおそうじも選択肢のひとつ

そのほかのお掃除に関するあれやこれは以下のアドレスからチェックしてね♪
ダスキン おそうじ大辞典↓ http://www.duskin.jp/jiten/

ママがチャレンジ!これ、やってみました。
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