こころを育むミュージックコンサート あいの里幼稚園


スズキ・メソードの先生達で組まれた「マユニタラトリオ」。ヴァイオリン・チェロ・ピアノの生の音を聴き、子供達に音楽の素晴しさを知ってもらおうと始まったこの企画。普段なかなか耳にすることのない音に、子供達の反応はどうなるでしょうか?


「ちっちゃ〜い!」とみんなビックリしたのは、2・3歳児用のヴァイオリンとチェロ。小さなお子さんが弾いてい る姿を思い浮かべるだけで可愛らしいですね。

年長さんのお友だちが音楽と踊りをプレゼントしてくれました。とっても可愛くて先生たちも大絶賛!

音楽を好きになってもらうきっかけを作り、子ども達に夢を与えるサポートが出来ればとスタートしたこの企画。先生はスズキ・メソードのヴァイオリン講師・山同 先生とチェロ講師・山田先生、個人でピアノ講師をされている反保先生です。第1回目の訪問は、あいの里幼稚園。閑静な住宅の中にあって、芝生も綺麗に整備されとっても明るい雰囲気でしたよ。ホールに集まったお友だちに出迎えられた、「マユニタラトリオ」の皆さん。マユニタラ、とはアイヌ語で響き渡ると言う意味。どんな音楽が聴けるのか、みんなワクワクしていました。まずは、お友だちも知っている「キラキラ星」。曲調を変え、弾むような感じや流れるような感じ。弦楽器の奏でる音色にピアノが加わり、お友だちは静かに聴き入っていました。  しっとりいい気持ちになったところで楽器紹介。「チェロは低い音が出るよ」と「ぞうさん」を聴かせてくれました。また、弓の白いところはお馬さんのシッポで出来ていることや、弦は昔羊の腸で出来ていたことなど、弦楽器が動物と関わっていることもお話してくれました。「最後はみんなで一緒に歌いましょう!」と、「さんぽ」を生演奏で大合唱。足踏みしながら元気に歌ってくれましたよ。お友だちからは、「やってみたくなった!」「ピアノ の音がキレイだった!」などの感想もたくさん聞こえてきましたよ。音楽を通じて輪が広がり、仲良くなれることの素晴らしさをこれからも感じて欲しいですね

音楽を聴いたり、歌ったり楽しい時間を過ごせました!最後は先生達とも仲良くなって、ハイタッチ!これをきっかけに、もっと音楽を楽しんでくれるとうれしいですね。




★学校法人 幌北学園 あいの里幼稚園情報★
幼稚園は家庭から一歩飛び出し、新たな出会い・発見を通して成長していく最初の場です。人間形成の礎となる個性や感性が育まれる最も大切なこの時期は、後々のお子様の可能性が大きく広がります。私たちはこの時間を大切にし、適切な環境で、子供たちの成長をあたたかく見守り育んで行きたいと考えます。

■札幌市北区あいの里 4 条 6 目 2-5
■TEL 011-778-7272 
■HP http://www.kouhoku.ed.jp/ainosato/
●通園バス ●お弁当 ●給食 ●預かり保育 ●制服