福住皮膚科クリニック（豊平区）

地下鉄東豊線福住駅に直結。イトーヨーカドーの5階にあり、買いものついでに通えます。紫外線を照射する「ナローバンド UVB」を置いているため、乾癬治療の患者さんが多いほか、札幌ドームからファイターズの選手もよく診察に訪れるそう。診療室には選手のサインが多数飾られています。

住所	豊）福住2条1丁目2番1号　福住メディカル5F
電話番号	.011-836-2010
休診日	木曜、日曜、祝日
診療時間	`月・火・水・金・土曜／10：00〜13：00、14：00〜18：00`
ホームページ	`こちら`

安田秀美院長		Q.主婦湿疹で悩んでいます。 A.早めのケアがポイントです。水疱ができてかゆくなったり、ヒビやアカギレができたり、手荒れがひどくなった状態を、主婦湿疹または手湿疹と呼んでいます。受診される方は圧倒的に女性が多く、結婚や出産で炊事の機会が増えるのをきっかけに発症することが多いようです。お湯や洗剤に触れることが多くなり、皮膚を保護する油分などがとれてしまい、刺激物質が入りやすい状態になるのが原因。ハンドクリームや保湿剤をこまめに塗ったり、炎症のひどいときはステロイドのお薬を使うなどして治療します。お風呂掃除や食器洗いは素手でしないようにして、薄手の綿手袋とゴム手袋を重ねて行うようにするとよいでしょう。洗剤もスポンジに直接つけるのではなく、洗い桶に薄めて使うこと。悪化すると治りづらくなるので、症状が軽いうちにケアをするのが大事です。ハンドクリームで手荒れが治らない人は、ためらわず皮膚科を受診してください。先生の横顔「なるべくわかりやすくご説明するよう心がけている」という安田院長。お子さん3人はすでに独立していて、お孫さんも生まれたばかりという、落ち着いた頼りがいのあるドクターです。クリニックが札幌ドームに近いため、ファイターズの試合観戦に行くことも多いそうですよ。