琴似タワープレイス耳鼻咽喉科(西区)


JR琴似駅から連絡通路で直結するメディ カルビルにあります。院内には子どもが遊 べるキッズスペースがあるほか、診察室や 検査室など要所要所にキャラクターグッズ やおもちゃを置いて、耳鼻科のこわいイメー ジを払拭できるよう配慮。水曜を除く平日は 夜7時までの受け付けなので、仕事帰りで も立ち寄れます。

住所 西)八軒1条西1丁目ザ・タワープレイス2F
電話番号 011-613-3311
休診日 日・祝
診療時間 月・火・木・金 10:00〜13:00
        15:00〜19:00
水・土 10:00〜13:00
ホームページ http://www17.plala.or.jp/tkjt/


滝沢 昌彦 院長
  子どもも花粉症になるん ですか?
最近は幼児もシラカバの花粉 症を発症しています。咳や発熱 がないのに鼻水が続き、目や鼻 をこする仕草が増えるようなら、 耳鼻科を受診しましょう。家の ホコリやダニが原因の通年性 のアレルギーか、花粉が原因の 季節性のアレルギーか、少量 の採血で検査できます。札幌で 問題になる花粉はハンノキ(3〜 4月)、シラカバ(4〜5月)、イネ 科の雑草(6〜7月)、ヨモギ(8〜 9月)ですが、どの花粉が原 因かはっきりすれば、晴れて風 が強い日は外で遊ぶのを控え ることもできます。もちろんお薬 も必要です。鼻がつまると集中 力がなくなったり、眠りが浅くなっ たりするので、症状が出始めた ら早めに使ったほうがいいでしょ う。最近は眠気の出ないお薬 がありますよ。シラカバの花粉 症の場合、リンゴやモモ、サクラ ンボなどバラ科の果物で口の 中がかゆくなる人もいます。少 し食べてみて気になるようでし たら、生ではなく加熱して食べ るようにしてください。

先生の横顔
初歩的な質問にもポイン トを絞ってわかりやすく説 明してくれる滝沢ドクター。 「花粉症などのアレルギー は病気というより体質と 考えて、症状を上手にコ ントロールするのが大事」 と話します。趣味はガー デニングで、お花の季節 には院長自ら育てたバラ がさりげなく診察室に飾 られていることも。