皮膚科、形成外科、美容外科の専門医
がチームで診療にあたるクリニックです。ま
ずは肌の悩みをきめ細かくカウンセリング。
スキンケアからメスを使った本格的な治療
まで、幅広い選択肢を提示してくれます。
保険診療はもちろんのこと、保険外の最
新美容医療も選べます。伊丹先生の担
当は木曜と金曜日。
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住所 |
西)琴似2条1丁目1-20 琴似タワープラザ2F |
電話番号 |
0120-58-4112 |
休診日 |
火曜日、水曜日 |
診療受付時間 |
10:30〜12:30
月・木・土・日曜 14:00〜18:30
金曜 14:00〜19:30
※金曜の午前はオペ、日曜午後は美容外科の予約診療のみ。
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ホームページ |
www.kotoni-tower.jp/ |
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伊丹 彰 総院長
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紫外線で肌が老化するんですか?
光老化とは、加齢による自然老
化とはまったく質の異なる老化で
す。シミやクスミ、深いシワなど年
齢のせいだと思っていた皮膚の
変化の多くが、実は紫外線によ
るダメージだということもわかって
きました。美容のためには、肌を
紫外線から守らなければなりませ
ん。最も簡単な方法は日焼け止
めクリームです。炎天下のスポー
ツならSPF50前後は必要ですが、
日常生活ならSPF20前後で充分。
ライフスタイルに応じた日焼け止
めを選ぶことが大切です。一方、
美容外科や美容皮膚科では、す
でに生じてしまった光老化の症
状を改善する治療も行っています。
たとえば光を使って細胞を刺激
し元の状態に近づけるIPL、皮膚
の奥に熱を送り込んでタルミを
改善するRF、深いシワを埋める
ヒアルロン酸やボトックス注射など、
さまざまな方法があります。こうし
た治療を受ける上で大切なことは、
専門医のいる医療機関で診察を
受けること。シミのように見えて
実は悪性腫瘍だったというケー
スもあるからです。
傷をきれいに治すポイントは?
軽い擦り傷や切り傷の場合は、家庭で市販の消毒薬を付け、ガーゼや絆創膏を張って手当てすることが一般的でしょう。しかし、感染していないのに傷を消毒し続けたり、何度もガーゼの付け外しを繰り返すと、正常な細胞にダメージを与えてしまい、傷の治りが遅くなったり、傷跡が残りやすくなることがあります。怪我をしたときの応急処置としてまず必要なことは、水道水で汚れを洗い落とすこと。傷の症状によって薬剤が異なるので、自己判断で薬を何でも使わない方よいですね。傷の表面が乾くと治りにくいので、傷用に被覆剤で保護し湿潤した環境を作ることも大切です。怪我をした身体の場所によって、また動物に噛まれたなど怪我の状況によっては感染防止のために抗生剤を飲むこともあります。怪我をする前の皮膚の状態まで治癒することを目的とするなら、傷の状態を見極めた初期の治療が重要です。気になる場合は早めに受診することをおすすめします。
先生の横顔 東京医科大卒業。皮膚
科専門医。ブルーピーリン
グ有名で世界中のセレブ
が集まるアメリカのDrオバ
ジのもとで研修を積み、美
容皮膚科でも豊富な経験
を持っています。冬はス
キー、夏はマラソンを趣味
としていて、札幌マラソン
には5年連続出場。7歳、
5歳、4歳の3人の子どもた
ちの良きパパでもあります。 |
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