各科の専門医がチームで診療にあたるセンター方式を採用。形成外科・創傷治療センター、循環器センター、消化器センター、総合リハビリテーションセンター、眼科・網膜硝子体センター、健診センター、リウマチ膠原病センター、女性総合診療センター、フットケアセンターなど、患者本位の治療に取り組んでいます。札幌市の中心部にあり、アクセスも便利。禁煙外来では、オフィスの昼休みにあわせた対応も可能だそう。

住所 中）北1条東1丁目2番地3 電話番号 011-251-1221 休診日 日・祝 診療受付時間 月〜金　9:00〜〜17:00 昼休み　12:30〜13:30 土　曜　9:00〜12:30 勝賀瀬 貴 副院長   たばことキッパリ縁を切 るには、どうしたらいい？ たばこをやめたいのにやめられな いという方をサポートするのが禁 煙外来です。平成18年4月からは、 喫煙年数や本数など一定基準を 満たす方に保険が適用されるよう になりました。 禁煙外来は、毎週木曜の9〜12時。 予約制でおひとり30分から1時間 のアドバイスを行います。2週間 ごとに5回ほど来院するプログラ ムになっていて、医師と看護師、 薬剤師によるチームがカウンセリ ングにあたります。必要であれば、 飲み薬や貼り薬も処方しますが、 3ヵ月後には薬の助けなしでやめ られるように計画。実際、7〜8割 の方が喫煙に成功し、無事、禁煙 プログラムを卒業しています。 喫煙は持病を悪化させるだけはな く、将来的な病気も引き起こします。 また、家族には受動喫煙による被 害もあります。喫煙者の夫を持つ 妻は肺ガンの発生率が高いですし、 子どももいずれたばこを吸うよう になるケースが多いもの。子ども のためにも家庭からたばこを閉め 出して、たばこには手を出させな い環境をつくってほしいと思います。 先生の横顔 室蘭の日鋼記念病院と 室蘭の日鋼記念病院の 院長を経て、去年12月か ら札幌の時計台記念病 院へ。単身赴任なので、 週末は室蘭の自宅に帰り、 家族と過ごすのが何より のリラックス。特技はコン ピュータの組み立てで、学 生時代からマシンを自作 するほどの腕前だそう。専 門は循環器。心臓や血管 の疾患を担当しています。