豊田 千富院長
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結膜炎について
目の充血やまぶたの裏側のブツブツ、目やにや涙が増える、痒みや異物感などが特徴です。原因は細菌、ウイルス、アレルギー反応などで、このうち短期的に集団的に発生するウイルス性急性結膜炎が“はやり目”。患者の目からの分泌物がもとで伝染します。プールで感染することがあるためプール熱と呼ばれるものは、喉が痛くなり熱もでます。これらの場合は医師の許可があるまで登園や登校ができません。充血や目やにがある日はプールに入らない、手でこすらない、手をきれいにする、患者のタオルは家族のものと別にするなど感染予防が大切です。
先生の横顔 長年勤務していた病院が豊平区内で、この地域に愛着を感じて同区内に開業されたという豊田院長。趣味は「ぶらりと気ままな一人旅」ですが、開業以来忙しくてなかなか出かける機会がないのだそうです。「そろそろリフレッシュしに旅に出たいですね」と話していました。
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