妊婦さんの負担を少なくし、快適なお産のために、陣痛室、分娩室、回復室が一体となったLDRルームを完備。ゆったりとした室内にはソファがあり、家族も一緒に過ごすことができます。自宅のいまや寝室にいるようにリラックスしてお産ができそうですね。
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住所 |
西)西町北11丁目1-5 |
電話番号 |
011-661-3535 |
休診日 |
日曜・祝祭日 |
診療受付時間 |
月・火・木・金 9:00〜19:00
水 9:00〜17:00
土 9:00〜12:00
昼休み 12:00〜14:00
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ホームページ |
http://www.nishiladies.com/
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寺澤 勝彦医師
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妊娠中毒症ってどんな症状ですか?
これまでは高血圧、むくみ、たんぱく尿のうちどれかひとつの症状があると「妊娠中毒症」と診断されました。現在は、病気に対する考え方に変化があり、高血圧を重視しているので、「妊娠高血圧症候群」という名称が使われるようになっています。むくみやたんぱく尿が少々あっても、血圧が正常ならさほど神経質にならなくても、血圧が高いと注意が必要です。病気の主な原因としては、遺伝などの体質、肥満や急激な体重増加、そして原因不明のものが考えられます。体重増加については妊娠前の体重で判断することが大事で、標準体重であれば10〜12kg、やせ気味であれば12〜14kg、太り気味なら5〜7kgの増加は許容範囲です。お母さんだけでなく、赤ちゃんにも影響がある病気なので、体重管理、十分な睡眠や休養、塩分の取り過ぎや食事のバランスに気をつけ、予防に心がけましょう。
先生の横顔 小学校から大学までバスケットボールに打ち込んでいたというスポーツマンの寺澤先生。一方でバレエやミュージカル鑑賞も好きで「できるだけ劇場に足を運ぶことにしているんですよ」とおっしゃいます。きっかけはアメリカ留学時に訪れたブロードウェイなのだそうです。
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高嶋 知医師
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更年期障害について
更年期は個人差がありますが、一般的には40代後半から50代前半に当たります。そして更年期障害とは、閉経前後女性ホルモンがある値以下になることによる自律神経の調整異常を言います。主な症状は顔のほてり、異常な発汗、手足の冷えなどがあります。30代後半や40歳前後で生理不順やイライラ、動悸、鬱などの症状がある場合は、更年期障害というよりも、年齢による体の変化や様々なストレスなど、社会的、精神的要因が重なっておこるホルモンバランスの崩れによるものと考えられます。いずれにしても婦人科医への相談をお勧めします。
先生の横顔 11歳の息子さんを筆頭に、8歳、6歳の3人のお子さんのお父さんでもある高嶋医師。お産を扱っているので半年は医院の当直勤務で、「休日はゆっくり休みたいところですが、家にいるときはキャッチボールをしたりして、子ども達と遊んでいることが多いね」と話していました。
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