高田 公彦院長
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インフルエンザの症状と治療法
インフルエンザウイルスの感染により、平均2日の潜伏期間の後、38度以上の発熱、寒気、関節痛や筋肉痛、だるさなどの急激な症状が出ます。次第に強い鼻水や咳も出て、肺炎を合併することも。診断方法は、喉や鼻から粘液を取り15分程で分かります。但し、検査時期が早過ぎると反応が出ない場合も。必ずしもインフルエンザ薬を飲まなくても1週間程で治りますが、発症後2日以内に服用すると、ウィルスの増殖が弱くなり、症状が弱まったり短期間で済みます。熱が下がっても無理をすると悪化したりするので、しっかり休むことが大切です。
先生の横顔 音楽が好きな高田院長。「医師仲間に誘われて時どきクラシックの歌のレッスンに通っています」とおっしゃいます。医師会のコーラスグループにも所属し、年に1回の発表会では、医師会の関係者やその家族による混声合唱団で歌うのを楽しみにしているそうです。
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