「病気であるなしに関わらずお母さんが子育てで困っていればどんなことでも相談に来て欲しい」と地域に開かれた存在である医院。小児科医のほかに心理士、言語聴覚士、保育士の専門科が子どもの心身の様々な問題に取り組み、児童・思春期のデイケアも行っています。
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住所 |
厚)大谷地東4丁目2-20 |
電話番号 |
011-802-2888 |
休診日 |
日曜・祝祭日 |
診療受付時間 |
月曜日〜金曜日
予約なし 9:00〜12:00
昼休み 12:00〜13:30
予約制 13:30〜17:30
予約なし17:30〜19:00
土曜日 9:00〜15:00(原則予約制)
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田崎 卓見院長
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注意欠陥・多動性障害について教えて下さい
ADHDとも呼ばれており、不注意、多動性、衝動性を特徴とした軽度発達障害の一つです。落ち着きがない、人の話を最後まで聞かない、約束やルールが守れない、すぐにいらいらする、話し出すと止まらない、などの症状がありますが、実は多少なりとも誰にもあるものです。子どもの個性なのか病気なのか一般には判断が困難です。個性と見なされれば、親の育て方が指摘され辛い思いをされるお母さんも多いでしょう。一方病気と診断されれば回りのサポートが得やすくなります。診断は医学的な基準により、7歳までの症状の組み合わせで判断します。ADHDのある学童期の子どもの出現率は3〜10%と高い数値が報告されています。気づきのポイントは「どこか違うな」という保護者の感覚や、学童期であれば集団の中で困った行動や言動が目立つ、友達からの孤立などです。いずれにしてもお母さんが気になっているのであれば、専門家への相談をお勧めします。
先生の横顔 最近は「夫婦割引」を利用して、奥様と映画を観に行くことが多いという田崎院長。「僕は『ダイハード』なんかが好きだけど、妻は好みが違うから折り合いをつけていろいろ観ています」と話します。目的もなく街を歩き回るのも気分転換と運動のために良いそうです。
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