子どもたちが夢中! みんテレ 千須和アナウンサーのえほん読み聞かせ訪問


よく通る声、ハキハキした話し方、そして、とびきりの笑顔。
プロの話し手が子どもたちを絵本の世界にいざないました。
「みんな、どうしたらいいと思う?」と千須和アナが尋ねると「隠れる!」「鍵をかける!」と元気な返事が。子どもたちの関心を引き付けて放しません。※感染対策をした上で、撮影時のみマスクを外しています。

■プロの語りに子どもたちが全集中
UHB「みんテレ」のMCでおなじみ千須和侑里子アナウンサーが、インターナショナル山の手幼稚園で絵本の読み聞かせを行いました。最初に訪問したのは年少さんのクラス。担任のクリス先生から「スペシャルゲスト!」と紹介され、千須和アナとみちゅバチが「こんにちは〜」と登場すると、子どもたちからワーと大きな歓声があがります。さっそく『おおおとことオムライス(北見出身の杉本憲一さん作)』を読み始めると、そわそわしていた子どもたち の視線が絵本に釘付けに。登場人物の大男は低く太い声、子どもはかわいらしい声と、色々な声色を使い分けながら読む千須和アナに引きつけられ、みんな身を乗り出して聞いています。クライマックスの「いただきまーす」のセリフは、子どもたちも元気な声で一 緒に唱和しました。

■子どもたちの夢を未来につなぐ
さて、もう一冊。千須和アナが『パンどろぼう』を取り出すと「知ってるー」「おうちにある!」と子どもたちが大興奮。ページをめくって読み出すと、また身じろぎせずに聞き入ります。途中、どろぼうが隠れた絵が出てくると「あそこあそこ」と指さして教えてく れる子も。千須和アナが「おしまい」と本を閉じると、先生と子どもたちが声を揃えて「サンキュー!」とお礼を伝えてくれました。
読み聞かせのあと、再びみちゅバチが登場すると、子どもたちは大喜び。みちゅバチから子どもたちへ、かわいいぬりえのプレゼントもありました。
今回の読み聞かせはUHBのSDGsの取り組み「子どもたちの夢を未来につなぐ活動」の一環。子どもたちへさまざまな学びや体験の機会を提供したいという趣旨で活動しています。「コロナ禍で人が集まるイベントができなかったから、今日は久しぶり。子どもたちの表情や反応が分かるので、私も楽しかったです」と千須和アナ。クラス担任の青木先生によると「千須和アナが子どもたちの反応を拾って返してくれたので、子どもたちもすごく喜んでいました」とのこと。UHBには読み聞かせの番組「おはようのおはなし」もあります。ぜひ親子で楽しんでくださいね。

  
「 はじまり、はじまり〜」と話し始めた千須和アナの声は、すうーっと耳に入ってくるから不思議。子どもたちも自然と前のめりに。 UHB のキャラクター「みちゅバチ」が全9クラスを回って子どもたちと交流。「かわいい〜」「ふわふわ♡」と興味津々の子どもたちです。


UHB アナウンサー
ちすわ ゆりこ
千須和 侑里子さん
絵本を手にとってもらえる、きっかけになればうれしい
私自身、子どものころは絵本が大好きでした。「きょうのおはなしなあに」という厚い本を毎日一話ずつ、読んでもらったり、自分で読んだりした記憶があります。そのまま読書が好きになり、それが今の言葉の仕事にもつながっていると思うので、絵本から得るものはめぐりめぐってすごく多いのかもしれません。
普段は夕方の生放送「みんテレ」(平日午後4:50〜)に出演中です。子育て中のママ世代が知りたい情報をお届けしていきたいと思っていますので、注目していただけたらうれしいです。

学校法人山の手学園
インターナショナル山の手幼稚園
●住所:札幌市西区山の手2条3丁目1-15 ●電話:011- 641- 2191
●HP:https://www.yamanotegakuen.ed.jp
将来、国際社会で活躍できるよう英語教育に力を入れている幼稚園です。会話を全て英語で行うイマージョンクラスは外国人の担任と日本人の担任の2人体制。普段はイングリッシュティーチャーが英語の絵本を読み聞かせしています。


北海道にゆかりのある絵本作家の作品をアナウンサーが読み聞かせする番組です。これまでの放送分はUHB のホームページで公開中。ご家庭での読み聞かせの参考になるかも!?