週末の暖かさから一変して、雪がちらつき冷たい風が吹いている今日は、南区にあるもなみ幼稚園へお邪魔して年中さんと一緒にジンギスカンセミナーを開催しました。
北海道のソウルフードとも言われるジンギスカンについて、子供たちはエミナスタッフの保育士ゆみ先生と一緒に紙芝居を見ながらお勉強していきました。
「ジンギスカンのお肉は何の動物のお肉かな?」

馬・牛・羊の中から答えてもらうと、牛と思ったお友達が多かったのですが・・・正解は「羊」!最後にもう一度同じ質問をすると皆正解だったので、お話を聞いてしっかり覚えてくれましたよ。他にも、ジンギスカンを食べる時はどんなお野菜を焼いて食べるかな?羊さんのお肉を食べるとどんな体になるのかな?など楽しく学んでいきました。

その間おうちの方にも、お部屋でジンギスカンの歴史や羊肉の栄養・効用についてお話を聞いていただきました。

よくジンギスカンを食べると答えてくださった方は少なかったですが、お肉を先に焼いてからタレを付けて食べる「後付け」とタレに漬け込まれたお肉、つまり味付けジンギスカンを焼いて食べる「先漬け」の二通りの食べ方に道内でも地域によって分かれるお話をすると、味付けジンギスカンを食べるとうなずかれていた方が多かったので、食べる頻度は少なくとも馴染み深い料理であると思います。
羊肉には、良質なたんぱく質や免疫力を高めてくれる働きがある亜鉛、貧血予防の他に脳の発達にもかかせない鉄などが多く含まれていますし、体を温める温熱性食物でその効果は牛肉や豚肉などと比べてもかなり高いと言われています。体を温めることも免疫力を高めることにつながりますので、ぜひジンギスカン、羊肉をこれからもたくさん食べて健康な体をつくっていただきたいと思います。
おうちの方のお話が終わると、子供たちがゆみ先生と練習していたダンスを披露してくれました。

スーパーのお肉売場などで聞いたことがあるかもしれませんが「ジンジンジンジンジンギスカン♪」とテンポが速く元気な曲に合わせ、短時間の練習でしたが上手に踊ってくれましたよ♪
最後は親子一緒に「ラム焼きそば」を試食していただきました。

お肉にラム肉を使用し、通常の焼きそばを作るようにラム肉と野菜、きのこ類を炒めてやきそば麺と合わせ、味付けはこちら!

ベル食品さんの「成吉思汗たれ」のみで仕上げました。こちらのタレは1956年に発売され来年で70年間、北海道民に愛されてきたロングセラー商品となっています。そしてこの「成吉思汗たれ」が日本で最初の市販用焼肉のたれだと言われているんですよ!
醤油ベースで甘酸っぱさの中にコクも感じるこちらのタレは、羊肉はもちろん野菜や麺類との相性も抜群です!

「美味しい~!」と子供も大人も皆さんあっという間に完食してくださいました!

野菜が苦手と教えてくれたお友達もしっかり食べてくれていましたよ!美味しいラム肉と美味しいタレで食欲も進みますね。
こちらのタレは、同じベル食品さんの大人気商品「スープカレーの作り方(甘口)」と一緒にお土産で差し上げます。

ジンギスカン、スープカレーそれぞれ本来の調理法だけでなく、他のお料理の調味料としてもいろいろ活用できます。一緒に入っているレシピやベル食品さんのサイトに載っていますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
そして羊肉も、炒め物や揚げ物、スープなど様々なお料理に活用できます。ぜひたくさん食べて、寒い冬も元気にお過ごしくださいね。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!







