ジンギスカンセミナーinもなみ幼稚園

先週に引き続きもなみ幼稚園にお邪魔して、今回は年長さん親子と一緒にジンギスカンセミナーを開催しました。

子供たちはエミナスタッフの保育士ちづこ先生と一緒に、紙芝居を読みながらジンギスカンの事をお勉強していきました。

「ジンギスカンのお肉は、何の動物のお肉かな?」

馬、牛、羊の中から当ててもらいましたよ。

知らなかったお友達も、しっかり覚える事ができました!

紙芝居の後は、ダンスの練習を行いました。

「ジンジンジンジンジンギスカン♪」という、お肉売場などで流れているのをお聞きになった事があるかもしれませんね。

元気よくテンポの速い曲ですが、ちづこ先生のお手本を見ながらあっという間に覚えてくれましたよ!

同じ頃、お部屋ではお家の方へ羊肉の栄養や効用についてお話させていただきました。

北海道民のソウルフードとも言われるジンギスカンですが、実は道内でも地域によって食べ方が異なるそうです。

羊肉を焼いてからタレをつける「後付け」で食べる方と、羊肉をタレに漬け込んでから焼く「先漬け」いわゆる味付けジンギスカンを食べる方に分かれ、札幌周辺ではどちらも食べる方が多いそうです。みなさんのご家庭ではどちらが多いですか?先日テレビで北海道のジンギスカン事情について特集されていましたが、スーパーで味付けジンギスカンがたくさん売られているのは北海道だけと知り、道産子として衝撃を受けました・・・

話が終わり、ホールへ移動すると子供たちが練習したダンスを披露してくれましたよ。

少しの時間しか練習していないとは思えない程、皆とても上手に踊ってくれました♪

最後は、親子一緒に「ラム焼きそば」を試食していただきました。

ラム肉と野菜と焼きそば麺を炒め、味付けはベル食品さんの「成吉思汗たれ」だけで仕上げました!

「美味しい〜」と皆様に大好評☆普段野菜を食べない子供がモリモリ食べていた、このタレだけでこんなに美味しく作れるのなら家でもやってみたい、など嬉しい感想も頂きました。

しょうゆベースに香辛野菜やスパイスがブレンドされている「成吉思汗たれ」は、ジンギスカンだけでなく麺類や炒め物、煮物などの味付けや唐揚げの下味など、様々なお料理に活用できますので、ぜひお試しくださいね。

羊肉は、良質なタンパク質や疲労回復・脂肪の分解を助ける働きなどがあるビタミンB群、そして不足しがちな亜鉛や鉄が多く含まれています。

また食べることによって体を温めてくれる温熱性食物であり、その働きによって免疫力を高めてくれる効果が期待できます。

寒くなり様々な病気が流行る今、ぜひ羊肉を食べて元気にお過ごし下さいね。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!