
萩原 優子医師

優しいスタッフが
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夏に注意したい皮膚のこと
子どもの肌はバリアーが弱いので、「とびひ」や「水いぼ」などの皮膚の感染症にかかりやすくなっています。「とびひ」は鼻の中などにいる細菌がひっかき傷などから入り込んで、かゆい水ぶくれやジクジクををつくり、さらにひっかくことでほかの場所に飛び火する皮膚病です。特に6月〜夏、子どもさんに多く見られます。乾燥肌やアトピーのお子さんは、特に注意が必要です。「とびひ」は適切な抗生物質のお薬で治りますので、増えてしまう前に、早めに受診してください。
予防法は、清潔と保湿を含めたスキンケアが大切です。また「虫刺され」も軽く考えて、ひどい状態にしてしまうことがよくありますので、赤みや腫れが強い時には受診してください。
アトピー性皮膚炎について
近年、アトピー性皮膚炎の患者数は増加しています。当クリニックでは子どもの場合はお母様への説明を徹底重視しています。 |
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